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〜子宮頚ガン体験記〜

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【癌がわかるまで】

 友人から誘われて、何気なく行った市の検診からだった。

 1ヶ月後に送られてきた、検診結果の封筒が何となく分厚い。

 開けてみたら、「子宮ガンの疑いがあるので、この封筒を持って、

 婦人科で再検査してください。」というような内容の紙が入っていた。


 次の日、早速半年前に子供を産んだ、A産婦人科へ

 A産婦人科で組織診をする。

  O医師(次よりO) 「この検査はね、子宮の頚部を酢づけして、
 色がかわった細胞をちょっと切って調べる検査だから。」

  santi(次よりS) 「切るって痛くないですか?」

  O 「大丈夫。そのあたりは感覚がないから。じゃあ内診台へ」

  O 「santiさん、力抜いて〜。すぐ終わるからね。」

 痛くないという話だったのに、痛い!

 感覚がないはずなのに、何で??というぐらい痛い・・・神経性なのか?

 痛いと言いそうになるのをグッと我慢・・・

  O 「じゃあ結果は1週間後。2〜3日は出血すると思うけど、
 出血している間は、 入浴しないでシャワー浴ね。」


 そして1週間後・・・

 O 「この前の検査の結果だけど、あんまりいい結果じゃなくてね。上皮内ガンだったよ。
 もっと詳しい検査をする為に円錐切除術っていう手術をするんだけど
 〜円錐切除術の説明〜うちの病院ではやってないから、系列のK病院に行ってもらわないと
 いけないんだけど。今からそっちの病院に予約してあげるから。」

 ガン告知を生後6ヶ月の娘と一緒に受けた。

 ドラマではきっと、その瞬間に音楽が流れて、すっごいショックを受けた顔をするんだろうけど

 残念ながらそんなにショックは受けなかった。

 それよりも気がかりだったのは「母に何と言おう」ということだった。

 私は3年前に8歳の娘を病気で亡くしている。子供を失う悲しみは誰よりも知っている。

 母は、ガン=死 というイメージをもっているに違いない。

 早期だからといっても、ガンはガン どんな風に説明すればいいか、

 そちらの方が気がかりだった。



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