| 黄金色の秋 |
黄金色の葉が落ちていく
優美にためらうように
目前の空間を踊りながら
黄金色の銀杏は辿りつく
育まれし大地の懐へと
そして最後のくちづけを
青葉の春を熱き成長を
嵐の混迷を豊かな糧を
最後のくちづけに託して
僕はここにいる
僕のくちづけは何を語るの
君に伝わることがあるかな
明日のことも知らないけれど
いま歩き出してみよう
君に逢いに行くんだ
僕はくちづけるんだ
僕らが黄金色に輝くように
2001・10.16 TAMON
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