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〜 ジャイアントスクリーン映画のご紹介 〜
ギリシャ
〜壮大なるロマンの旅へ〜
輝かしい文明に秘められた謎「古代の情熱」が今呼び覚まされる。
制作:マクギブレイ・フリーマン・フィルムズ
監督:グレッグ・マクギリブレイ
2004年制作/アメリカ映画/上映時間45分
配給=株式会社さらい
地中海のほぼ中央に位置するギリシャ。決して大きいとはいえないこの国は、現代文明に計り知れない影響を及ぼしました。その端緒と言えるのは、ギリシャとその周辺の島々に広がった初期ミノア、ミケーネ文明です。今から3000年以上も昔、今日では青銅器時代とよばれる当時、かの地で人類の叡智が大きな花を開かせました。美しいエーゲ海を船は行き交い、貿易、政治,芸術など、さまざまな分野の興隆は目覚ましいものがありました。ところが、人類史上最大規模の火山噴火が、歴史の流れを変えてしまいます。人々は、そして文明は消えてしまったのでしょうか?映画はその謎に迫ります。
 Production Notes
必見!パルテノン神殿のアテナ像
この映画の大きな見所のひとつが高度な技術を使ってスクリーン上に再現されたパルテノン神殿だ。映像化作業はパルテノン神殿とすべての彫刻の模型製作から始まり、コンピューター技術者と歴史学者の力を得て、CG処理によって巨大スクリーンで本物と見まがうほど壮麗なパルテノン神殿の映像が完成する。さらに夜明けのヘリコプター撮影による実写を融合。最後に台車を使い、現代の登場人物たちが神殿内部に入って黄金に輝く巨大なアテナ像を見上げる場面が撮影された。一連の映像が完成するまでには2年近くの歳月がかかっている。
 「ギリシャ」を読み解くキーワード
サントリーニ島
エーゲ海に浮かぶギリシャの島。ミコノス島とともに観光地として知られる。独特の三日月のような弧を描いた島の形は、紀元前1646年の火山噴火によるもの。噴火で埋もれたアクロティリ遺跡からはミノア文明の優れた壁画、土器、店、倉庫などが見つかっている。
女神アテナ
ギリシャ神話に登場する女神。戦いの神、工芸の神とされる。好戦的な戦いの神アレスとは異なり、アテナは英雄の庇護者、都市の守護者(防衛を戦いの目的とする)であり知性を重んじる。崇拝の中心地はアーテナイ(現在のアテネ)であった。
パルテノン神殿
アテナイのアクアポリスの丘に建てられた女神アテネを祭る巨大な神殿で、世界遺産に指定されている。古代ギリシャ語の若い娘を意味するパルテノスからその名がついた。長さ68.7m幅30.6m、周囲はドリス式オーダーと呼ばれる方式で円柱が巡らされている。