おぼろ四方陣5年1月

2005年1月




「ゴジラ ファイナルウォーズ」 (05/01/01)

元旦恒例・・・ってほどでも無いですけど元旦恒例ゴジラ映画鑑賞であります。(^^)

さて、一部ではいたって評判の悪いこの映画ですが、私的にはこういうのもアリかなぁ、という感じです。
そのへんをまず書いて行きたいと思います。

が、その前に。
ゴジラ映画といえばやはり初代ゴジラ。
これを抜きにして語ることは出来ません。
2作目以降、すべてのゴジラ映画は初代ゴジラへのオマージュとして作られています。
これは、平成ガメラシリーズでさえ例外ではない。
すべての怪獣映画は 「ゴジラ」 第1作を元に、あるいは目指して、製作されているのです。
平成ガメラ以外、それが達成されているとは言い難いけれども、それでも目指していたのはそこなんです。
そのことをまず、改めて確認しておきたい。

さて 「ファイナルウォーズ」 ですが、驚くべき事にこの作品は初代ゴジラになど興味を持っていません! (^^;)
ファイナルウォーズが目指したのはおそらく、 「キングコング対ゴジラ」 に始まり 「怪獣総進撃」 に至るゴジラ黄金期の、怪獣ヴァーサスものの世界なんです。

ヴァーサスものの面白さは平成ガメラでも再確認したことじゃないか。
そう仰るかもしれません。
いえいえ、そうでは無いのです。
平成ガメラがやったのは初代ゴジラの世界でのバーサスものなのです。
ファイナルウォーズが再構築したかったのは、おそらくは特に 「南海の決闘」 あたりの世界なのです。

つまり、なんてんですかね、
「細かいことグダグダ言わないで思いっきり怪獣暴れさせちゃおうよ!」
という世界なのです。
ある意味、目から鱗。(笑)

いや、だってアナタ、想像つきますか?
ゴジラが主役のアクション映画 だなんて? (笑)

「ファイナルウォーズ」 は正にそういう映画。
ゴジラが、モスラが、ラドンが、ギドラが、超ド派手なアクションを披露してくれます!!



「ジ・インクレディブルズ」 (05/01/03)

ピクサーの新作。
期待の 「インクレディブル家」 でございます。
めっちゃ面白かった。(^^)

どこがどう面白いかと言えば・・・そうね、これも スパイダーマン2 とはまた別の意味でスーパーヒーローものの王道かと。
ストーリー的にはいたってベタながら、ひとつひとつのシークエンスを非常に丁寧に作り込んである。
なんつーのかな、スターウォーズの面白さをさらに洗練させたような、そんな感じがします。
そして。
その演出に応え得る3DCGアクター (!) たちの豊かな表現力。

最初、この作品がCGアニメであることに意味があるんだろうか?
と、 (その面では) 甚だ不安でありました。
このストーリーなら実写で出来ちゃうんじゃないの? と。

でも見ていくと、特に後半なんですが、アニメならではの説得力だなぁと思うことしきりでありました。
実写でも同じ話は作れるだろうけど、演出は全然変わっちゃうだろうなぁ、と。

ところでこの作品、完成度が高すぎて正直あんまり書くこと無いです。
強いていえば、
海の向こうではこういうものが作れるんだなぁ、
という感慨を抱いたということになりましょうか。
日本の ULTRAMAN はどうだったんでしょう?
板野一郎が戦闘シーンなんかの演出を手がけてるとかで、とても気になるものもあるんですけど・・・。(^^;)

あ、そうそう。
ニモで出てきたカーリーが成長した姿で登場したのには笑いました。
次作では、カーリー嬢じゃなく、三輪車に乗ってた隣の坊やが出てきそうな気がします。(^^)









おぼろ四方陣もくじへ戻る
トップページへ戻る