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ざけんじゃねえぜ [2001/05/06]

中学2年のとき、教師にぶん殴られた。
英語の時間、教師の質問の答えがわかっていたけれど手をあげなかった。
「今答えがわかっていて手を挙げなかったやつ、立て」と言われ、数人が立った。 そうしたら、いきなりビンタされた。泣いた女子もいた。「こんなやつに叩かれて泣くなんて。ざけんじゃねえぜ」そう思った。

叩かれたのは、私が教師批判の作文を書いたから(ということは、ほかの子達は巻き添えだったわけ、か)。
夏休みの宿題に、「教師」という本を読んだ感想文を書いた。
その年の春、クラブがつぶされた。「教師が、活動している生徒に説明もせずいきなりクラブをつぶすのはおかしい。横暴だ。デモシカ教師がでかい顔すんじゃねえよ!!」と書いた(ような気がする)。

30年近くたって、中学のクラス会に行った。 私をぶんなぐった教師も来た。ただのジイサンダッタ。当時のことを聞こうとしたが、相手はそういうことにふれたくないようで、結局聞けずに終わった。

なんだ。どうってなかったんだ。
我慢するほどのことじゃなかったんだ。初めて、教師に叩かれたことを母や姉に言った。教師なんか、それだけのものだったんだ。

と思ったから、今こうして書いている。


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