桐生のトンボ     ぐんま観察ポイント      ホームへ

(1)桐生自然観察の森

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桐生自然観察の森ネーチャーセンター

〒376 桐生市川内町二丁目902番地1     tel  0277-65-6901

 桐生自然観察の森は桐生市街地から北西約6キロメートル、吾妻山の麓にある。標高210m〜350m。トンボは47種生息(平成9年12月現在)。平成元年4月1日に開園。

   この地区は1992年から観察している場所で、1993年(平成5年)9月〜10月(17日まで)ネーチャーセンターで初めて写真展を開かせていただいた(朝日新聞群馬版9月25日付で紹介)。その後1994年(同6年)7〜8月(毎日新聞群馬版7月22日)、1995年(同7年)9月(桐生タイムズ9月20日)に同センターで展示させていただいています。

   ここの主な観察のポイントは、イトトンボの沼としていくつかの人工池とカワセミの池とサワガニの沢です。イトトンボの沼の奥に観察舎が設置されている。

kanmori-2s1.JPG (16630 バイト)イトトンボの沼(真ん中の池)

 春先は4月中旬シオヤトンボ、下旬から5月にかけクロスジギンヤンマ、コサナエが見られる。ゴールデンウイークには毎年トンボ観察会(クロスジギンヤンマの羽化)を開催。真ん中の池では毎年50以上の羽化殻が見つかる。

 5月下旬からダビドサナエ、ヤマサナエ、ホソミオツネントンボが、サワガニの沢ではヒガシカワトンボ、ミヤマカワトンボが見られる。

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 6月に入ると、モノサシトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ムカシヤンマ、コオニヤンマ、アキアカネ、コシアキトンボが見られる。ムカシヤンマは「カワセミの池」の湿地帯の木道に止まっているのを見るが、最近少なくなっているのが気がかりだ。

 7月はマルタンヤンマ、ハラビロトンボ、ノシメトンボ、8月はギンヤンマ、オオルリボシヤンマミルンヤンマ、オニヤンマ等のヤンマ類、マユタテアカネなど赤トンボが見られる。マルタンヤンマはオオルリボシヤンマと同時に羽化していた(95年7月19日)。8月中旬の夕刻、マルタンヤンマの黄昏飛翔は印象に残っている。

 9月になるとナツアカネ、タカネトンボ、ミヤマアカネ、カトリヤンマも見られる。 

(2)山田川

 源を鳴神山に発し、桐生市の西部を流れ、渡良瀬川に入る。

 ここの観察ポイントは上流の沢。ムカシトンボが飛び交う。

 4月下旬から5月下旬にかけムカシトンボが見られる。

 他にヒガシカワトンボ、ミヤマカワトンボ、ヒメクロサナエ、クロサナエ、ダビドサナエが見られる。

 7月にはミルンヤンマ、オニヤンマなどが見られる。                    

(3)桐生川

  根本山、十二山に源を発し、桐生川ダムを通り、桐生市の東部を流れ、渡良瀬川に入る。

 6月にヒガシカワトンボ、アオハダトンボ、コヤマトンボ、コオニヤンマ、ミヤマカワトンボが見られる。

 7月以降はアオハダトンボ、ミヤマカワトンボ、オナガサナエ、ノシメトンボ、ミヤマアカネ、ハグロトンボが見られる。

 左の橋の下でコオニヤンマの羽化、この下流の葦の下でアオハダトンボが群れている。水が冷たいせいか埼玉より発生が遅い。 

 

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