大峰沼のトンボ  ぐんま観察ポイント    

  上越線上牧駅を降りると、西に大峰山が見える。その麓(標高1000m)にある沼が大峰沼である。片道3時間のコースであるが、車利用の場合は新幹線上毛高原駅を水上へ少し行ったところを、元サイクルセンターへ進み、その手前を右折していくと駐車場に着く。ここから徒歩30分足らずで沼に着く。大峰沼には1万年を経た浮島があり、「小尾瀬」と呼ばれている。ここはモリアオガエルの樹上産卵地として知られている。私にとっての大峰沼のトンボはオオトラフトンボである。1990年5月13日、その集団羽化に立ち会うことができた。この日は他にヨツボシトンボ、シオヤトンボ、クロスジギンヤンマ、ホソミオツネントンボを見ている。
ooominemap.gif (3671 バイト)  毎年5月中下旬(田植え時期)、この水がほとんどなくなってしまう。  5月から6月にかけて、上牧から沼への途中の渓流には、ヒガシカワトンボ、ヒメクロサナエ、池にはクロスジギンヤンマ、オツネントンボ、シオヤトンボ、ヨツボシトンボが見られる。また沼への最後の登りの湿地帯でムカシヤンマの羽化を見ることができた。7月から8月にかけて、大峰沼ではホソミオツネントンボ、エゾイトトンボ、オゼイトトンボ、クロイトトンボ、ハッチョウトンボ、ヨツボシトンボ、コサナエ、オオヤマトンボ、ギンヤンマ、カラカネトンボ、アオイトトンボ、キイトトンボ、ハラビロトンボ、マユタテアカネ、ミヤマアカネ、アキアカネ等が見られる。

 

 

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