REPAIR
修理日誌

日々の修理の様子をお届けする不定期連載!今回はどんな内容が・・・



香箱割れの修復。

●香箱がゼンマイの力で割れていました。
●ロー付けで修理しまして
●歯車カナ歯が欠けています。この修理は初めてでして、果たしてロー付けで修理出来るかチャレンジしてみることにしました。
●香箱 歯先 2枚折れ
●入れ歯をする為の準備。
●修理出来た一番車と香箱。
特に一番車のカナ(歯)がロー付けで果たしてもつのか不安でしたがゼンマイを入れ、動かして2週間見守っているが順調に動いている。
(2007年9月24日更新分)




和時計(櫓時計)の修理、修復。

●櫓の無くなった和時計の修理依頼。(ひも、錘も欠損。)
仮の櫓を組み、時計を乗せてひもを掛ける。
そこに仮の錘を付けて動くかどうか試してみる。
動きが悪いので、ガンギを旋盤に付け、歯並びを整列させ、やすりで修正する。
●錘製作。
ホゾ穴を閉め直し、再度動かして錘の最適な目方を色々替えながら捜していく。
すると約1.5Kgが最適だとわかった。
鉛を溶かし、型に流し込んで2個作る。(時方と打方)
ひもの反対側に付けるバランス用の錘も2個作る。

●部品製作。
二丁天府の昼、夜、切り替え用の部品が欠損しているので、当店の和時計を参考にして作る。

●目覚まし付き和時計。
お客さんにどこまで復元するか尋ねたところ、直せる所は全部復元してほしいとのこと。
この時計は目覚ましまで付いていて、時打の他にセットした時刻がきたらチン、チンと鳴る。
江戸時代のカラクリも相当複雑なことをすると感心した。
目覚ましも紐、錘が無いので製作する。
これで時方、打方、目覚まし打とも直り、仮の櫓でしばらく動かす。
櫓は当店で作れないのでお客さんが指物屋さんなどで作ってもらうことにする。
(2003年10月8日更新分)


サイトマップ

修理について/修理費用/修理窓口/よくある修理ランキング/再生例/時計のお手入れ /部品構成