きのこ栽培と農薬について


最近、農産物の農薬問題が取りだたされています。
輸入農産物の農薬漬けは大問題であると思います。
安心な農産物を栽培・提供しなければと考えています。

当園では一切の農薬を使用していません。
それは、次ぎのようなきのこ栽培の基本を守っているからです。

きのこ栽培では、その性質上農薬の使用はほとんど必要では有りません。
本来、きのこはカビなどと同じ、菌体であるため
栽培に支障が出る原因としては、栽培するきのこ以外の菌体(カビなど)が
蔓延してしまうものです。

きのこ栽培において、それらを防止するために、培地の高温殺菌が
行われています。(栽培工程のページへ
高温殺菌には、常圧での殺菌(100℃・7時間)と高圧殺菌(120℃・2時間)
があり、それぞれに研究がなされ、十分に他の菌体・微生物を殺菌できます。

この殺菌の基本を守れば、100%とはいきませんが、ほとんどの雑菌の
混入を防げます。

また、接種時の操作、清掃により雑菌の増加が有ります。
これは、人為的ミスでありますので、それを農薬などで解決しようとするのは
間違っていると考えます。

きのこは品種改良はなされていますが、
本来より強い生命力を持っています。
きのこが成長しやすい環境さえ整えてあげれば、
きのこはなんの問題無く元気良く成長します。
以前より、えのき茸は『もやしのような栽培』と言われていますが、
これは間違いで、現在、光をいっぱいに浴びた、元気のいい栄養素の高い
きのこです。

これからも、当園では基本を守り、元気のいいえのき茸の栽培を
行っていきたいと考えております。


きのこの栄養のわけ?