(苦いけん引教習思い出)

ボルボ トラクターFH12


けん引免許(一種)取得について

けん引免許は出来れば自動車学校で取った方が無難だと思います。なぜならば、けん引免許の方向転換はかなり難しいからです。教習所(公認)でしっかり指導を受けた方が私はいいと思います。
けん引免許の技能教習は12時限あります(1時限、50分) 12時限もあればさすがに、上手くなります。私の場合、少しけん引を甘く見ていました。理屈は、なんとなく分かっていたのですが、実際けん引車をバックするのは、かなり苦労しました。
かなり余裕のある車庫に入れるだけなのに、初めは数回もやり直してやっとの事で車庫入れが出来ました。

注 試験場の方向転換スペースは教習所に比べて狭く設計されています。それと進入路(道路)も狭いので、道幅いっぱいに使えない分、車体を曲げるのに苦労します。(たぶん)下の写真は免許センターでの練習風景ですが、免許センターの試験車はご覧の通り、トラクターは中型(2〜4t車ですね)でエアブレーキ付き車です。(もちろん普通免許で運転できます)。難点は空車でのエアブレーキは効きすぎるので難しい、それとエアコンがありません!(夏は暑そうですね) 自動車学校(私の場合)での試験車は、小型トラック(1〜2t車)で、トヨタダイナ特注トラクターで、荷台は少し長めでしたがエアコンもバッチリ効いて快適でしたよ。




要領的には (左バック=左の車庫に入れる場合) 素人の私の見解ですので御了承ください!

  1. 左の縁石との感覚を50cm〜1Mくらいにあけて、車庫よりも荷台が完全に過ぎるまで前進して停車する。
  2. 後退し始めてハンドルを、右回しに半回転〜1回転ぐらいまわして、荷台の動きを見ながらバックする。
  3. 荷台が徐々に左に曲がり始めるので荷台の内後輪が、車庫の角に寄っていくよう、ハンドルを調節する。(離れすぎている場合はハンドルを右に切り増して車体をもっと曲げる。寄りすぎている場合はハンドルを左に戻して車体を曲げないようにする。当たりそうになったら前進してやり直す)
  4. そのままハンドルを右に切った状態だと車体はどんどん折れていくので、左に回して行くとキャビンと荷台の角度が一定になる所があるので、そこまで回してやる。(感でやってください!)
  5. 荷台がある程度、車庫に入ったら今度は、ハンドルを左にいっぱい切って車体を伸ばしていきます。(ここが一番重要で、上手い人ほどタイミングよく車体を伸ばして、荷台が車庫に対して真っ直ぐになると同時に、キャビンも真っ直ぐになる様、調整します。)
  6. 一種試験の条件として、車庫に対して少し曲がっていてもOKですが、キャビンと荷台は真っ直ぐである事!ですから、曲がっている場合は一度前進して、真っ直ぐになるようにバックして、駐車完了!です。
  7. ひとつ言える事は、出来るだけ車体は曲げない(浅い角度)で行う方が後が楽です。
 

@〜B 折りすぎに注意!                B〜C ハンドル左に回して、そろそろ伸ばす!


D  荷台が真っ直ぐになると同時にキャビンも真っ直ぐに!E 真っ直ぐなっているかチェック!


    


書くと簡単そうですが、やってみるとなかなか難しいものです。(^_^;)
私の場合ですが、4〜5時限で大体、3回やって2回位は成功するようになりました。時間に計算すると4時間以上かかっていますので、免許センターで練習したとしたら、20分×13回くらいの計算になります。手取り足取りの指導員のもとでの話ですから、自己流だともっとかかりそうですね。
教習所では、車庫が大型教習車と共用ですから、いつまでも車庫を独占できないのは欠点ですが・・・・・・。
私の場合は、ある程度方向転換の練習をしたあと、クランクバック、S字バック、縦列駐車もけん引車で練習させてもらいました。これはなかなか経験できないので勉強になりました。一番難しかったのが、S字バックです。1回もまともに成功しませんでした。(+_+) こんな事まで練習した挙句、卒業検定試験では方向転換で2回も切り返してしまいました・・・(>_<) あほや! でも教習所では、けん引車でいろんな勉強をさせてもらいました。

感想  けん引は難しいです。実際のセミトレーラーはまだいいのですが、フルトレーラーは強烈に難しいです。なぜならば荷台の前輪も舵を取るのでバックする際は、一度普通のトラックと同じ方向にハンドル切ってから反対に切ると言う、複雑な操作が要求されます。

今後、けん引二種にも挑戦予定!(あんなに苦労したのにちっとも懲りてないぞ!)





トレーラーの中でも特にマナーのいいのは、タンクローリー
(危険物輸送車が飛ばしてたら・・コワイ)


                
          


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