| スピーシーズ・シリーズ spicies siries 「スピーシーズ」「スピーシーズ2」「スピーシーズ3」 |
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| スピーシーズ・シリーズでは、「シル(女)」「イブ(女)」「サラ(女)」「パトリック(男)」の四匹のモンスター?が登場します。 「混成種」という「シル」や「パトリック」と人類のハーフも登場します。 「スピーシーズ(1)」に「シル」「混成種」 「スピーシーズ2」に「イブ」と「パトリック」「混成種」 「スピーシーズ3」に「サラ」「混成種」 便宜上、このシリーズの主役である寄生生命体を【スピーシーズ】と呼ぶことにします(そのまま)。 「1」では、SETI計画で受信した発信者不明の「人間改造用の遺伝情報」を人間卵子の遺伝情報に入れ、シルを造り出します。 成長速度は異常に早く、2週間ほどで少女になります。 容姿は普通のかわいい少女ですが、人間とは思えぬパワーを秘めています。 一方、「2」では火星を訪れた宇宙飛行士が、不定形生物に寄生され(詳しい描写はない)、やはり人間の姿ではあるが、通常では考えられないパワーを獲得します。 後に判明するのですが、火星にいた寄生生物は、マゼラン星雲から10億年前に来た(持ち込まれた)もので、瞬く間に火星を不毛の土地に変えた生物だったのです。 この寄生生物はマゼラン星雲に住む別の生物である知的生命体が持ち込んだのか、それとも、この寄生生物自体が独自に火星に来たのかは劇中で判明しません。 「1」において、電波で改造用遺伝情報を送って来たところを見ると、寄生生命体は別の知的生命体の生物兵器かもしれません。 それとも、寄生生物自体が知的生命体で他惑星に進出する為に、色々な方法を模索しているのかもしれません。 とにかく、「1」で送られて来た「改造用遺伝情報」は、それを感染させる(産み付ける)生物が実際にいたことになります。 ●スピーシーズは、他の生物に感染して、宿主を自らの種族とのハーフにしてしまうトンデモない生物であるのです。 スピーシーズと人間のハーフとなったシルやパトリックは、交尾相手を求めて、都市を徘徊します。 シルは人間と交尾を行い、あっと言う間に赤ちゃんを産みます。産まれた時点での赤ちゃんは人間の容姿ですが、数分で大人サイズになり、容姿もスピーシーズ的になります。 この辺がちょっとご都合主義です。 シルは少女から大人になる為、体から多数の触手を出し、それに包まれて繭になりました。 繭から羽化?したシルは、大人の女性になっていました。 つまり、シルは繭状態を経験しないと大人になれないのです。 しかし、シルの子供は繭を経験せず、いきなり大人になります。初代の感染者しか繭は必要ないか? でも、「2」のパトリックの子供は繭状態を経験するようです。 「2」のイブも繭になりませんでしたが、冒頭から大人の女性として登場したので、単に劇中で描かれなかっただけかもしれません。 スピーシーズとのハーフになった人間の特殊能力ですが、 まず、●パワーがアップします。「2」のイブは隔離室を破壊して脱走したりしています。。 第二に、●傷を負っても、一瞬で完治します。パトリックなどは、頭をライフルで吹っ飛ばして自殺しても、頭が再生してしまいました!! 更に、●深い傷を負って大量の血液が流れでても、血液自体が自主的に元に戻ろうとします。血液自体が簡単な情報処理能力を持っているのでしょうか? これらは全て無茶苦茶な生態ですが、ひとつひとつ検証すると、さほど驚くべきことではないかも知れません。 おのおのの生態に近い実在の地球生物が存在するからです。 まず頭の再生ですが、ナマコはバラバラにしても【お尻】の部分が再生して、もとのナマコに戻ります。 「頭」ではなく、「お尻」が中心となって再生するのです。 よくわかりませんが、ナマコはお尻に【呼吸樹】(呼吸器ではない)があるからかもしれません。参考HP 人間は脳で生きる為の制御を全て行っているので、脳が破壊されれば命はありません。しかし、スピーシーズとのハーフとなってしまうと、制御は別の部分で行われているのかもしれません。 また、プラナリアは細かく切断しても各断片が再生しておのおのに脳ができます。 ヤマトヒメミミズも細かく切断してもおのおのが一個体に再生します。 脳の再生は、さほど珍しい生態ではないようです。 しかし、記憶まで引き継がれるのは今のところ謎です。 また、粘菌という生物は通常は単独(単細胞状態)で行動していますが、環境が悪化すると仲間と集まり、一塊のジェル状になります。そして、その塊は情報処理能力を持っているのです。参考HP 粘菌を迷路に放り込むと、あらゆる方向に広がっていくのですが、一旦出口を見つけると、広がった体?は迷路の最短距離上に収束するのです。つまり互いに連絡を取り合っているのです。 スピーシーズとのハーフになると、血液が粘菌の能力を持つのかもしれません。 「スピーシーズ2」のラストで、イブとパトリックが交尾します。 劇中ではハーフ同士が交尾すると、「完全なスピージーズが誕生する」と言っています。 一体どんな容姿をした生物が誕生するのでしょうか? 「スピーシーズ(1)」でシルが脱走した後、スピーシーズの正体を知る為に、「人間改造用の遺伝情報」を純粋培養しています。 最初は「スピーシーズ2」の冒頭で登場した不定形生物のようでしたが、すぐに触手を多数持つ(と言うか触手のみ)生物に変態?しました。 ●また、スピーシーズと人間のハーフは、互いにテレパシーで共鳴しあったり、単独で遠隔透視ができるようです。 「サラ」は、「イブ」と「パトリック」が交尾したことにより誕生した人間とスピーシーズのハーフ同士の混血です。 シル、イブ、パトリックがハーフなのに対して、混成種はクオーター。 サラはハーフ同士の混血なので、やはりハーフでしょうか? 「スピーシーズ3」において、「混成種」は免疫力が弱く、地球上では長期間に渡って生きられないのに対して、サラは免疫機能も強いようです。 劇中で言っていたようにハーフ同士の混血により完全なスピーシーズが誕生したのでしょうか? ハーフ同士なら、完全な人間のDNAを持った生物も誕生する可能性はある訳で・・・・。 サラは、たまたま、両親のスピーシーズな部分だけを受け継いだ偶然の賜物なのでしょうか? サラは人間の男性には全く興味を示さず、策略として男性を誘惑する以外は、 本能的には受け付けないようです。 物語の最後で、「混成種」の遺伝情報」から「人間の情報」を抜いたスピーシーズが造り出され、 サラと共に旅立っていきます。 しかし、純粋培養されたスピーシーズは、触手のみの人間とはかけ離れた姿ではなかったのか? |
| ●他の生物に感染する。 ↓ ↓ ●宿主は特殊な能力を持つようになる。(パワーアップ。再生能力。血液が粘菌化) ●交尾中など、我を忘れると、人間形態からスピーシーズ形態?に変化する。 ●成長する為に繭(蛹?)状態になる。 ↓ ↓ ●交尾相手を探す→→●寄生された個体同士で交尾した場合→→●長期間生存できる個体が誕生。 ↓ 産んだ雌は生存可能 ↓ ●寄生されていない異性と交尾した場合。→→→●相手が雌の場合 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ●スピーシーズとのハーフが産まれる。産んだ雌は死亡する。 ↓ ↓ ↓ ↓ ●相手が雄の場合 ●子供は蛹を経由して大人になる。 ↓ ↓ ↓ ●免疫力が弱く、長期間は生存できない。 ●交尾相手(雄)は交尾後に殺される。 ↓ ↓ ●宿主(雌)は、ハーフを産む。 ↓ ↓ ●子供は蛹を経由せず、一瞬で大人になる。 |
複雑な生態です。 ライフサイクルが、輪になりません。 多分、寄生した種族全体をスピーシーズに変える途中で、純粋スピーシーズのような多数触手生物を産みだし、更に別の種族に寄生するのかもしれません。 「混成種」つまりクウォーターは免疫力が弱いのですから、順当に考えれば1/8はもっと弱い筈です。 しかし、普通に考えると人間に近づいているのですから、免疫力が強くても不思議ではないのですが・・・。 とにかく、不思議な生態です。 最初から同時に「一対のハーフ」を造らなければ、種として存続しません。 まぁ、でもよく考えれば、雌雄のある生物は、同時に雌雄が存在しないと繁殖できない訳で、 そー考えれば納得できます。 スピーシーズ1や2で、何故実験の失敗が続いたか? それは同時に雌雄のスピーシーズを造らなかったからではないでしょうか。 同時に雌雄を造っていれば、イブも脱走しなかったのではないでしょうか。 遺伝情報を他惑星に送り、そのこで雌雄一組のスピーシーズが誕生できれば、 繁殖可能で、その惑星を不毛の地に変えてしまう。 純粋培養されれば、寄生する能力を持った寄生目的形態?が誕生して、無理やりハーフを一組作る。 繁殖してその惑星を不毛の地に変える。 不毛の地に変わった惑星から脱出して他惑星で繁殖する為に、 スピーシーズ純粋遺伝情報を宇宙に発信する。 サブ計画として純粋スピーシーズ(寄生目的形態)をその地に残しておく。 (純粋スピーシーズは、科学力で元の純粋スピーシーズDNAを抽出するのか、 それとも繁殖反映していく過程で、たまに産まれてくるのかわかりませんが) これで、無理やりスピーシーズは存続できそうです。 |
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