漫画ナツ100
酔拳の王 だんげの方さんで催されている企画、漫画ナツ100に参加すべく
私的漫画ベスト100を作成してみました。選考基準は以下の通りです。
・連載が終了しているもの。
・連載中のものは20巻以上発行されている物
・現在でも比較的手に入りやすい、読みやすいもの。(古本屋とか 漫画喫茶とかで手に入る 読める)
50までが定番、51以降はややマニアックな作品が多めなラインナップになってます。
1.DRAGON
BALL 鳥山明
「わたしの戦闘力は530000です」
説明不要、世界一の少年漫画。ジャンプのインフレ漫画としては究極ともいえる星を壊すパワーを描ききりました。
誰もが模倣し易い単純な絵とストーリー。でも誰も超えることができない。それこそが鳥山明の凄さだと思うのです。
2.SLAM
DUNK 井上雄彦
「てめーのせいで負けたとでも思ってんのか?うぬぼれんなどあほう」 こちらもスポーツ漫画の最高峰。未だに影響力で「キャプテン翼」を超えるサッカー漫画が現れないように、
これを超えるバスケ漫画も当分現れることはないでしょう。山王戦はまさに全てを出し切った感のある名勝負。
3.寄生獣 岩明均
「我々の仲間はただ『食ってる』だけだろう。生物なら当然の行為じゃないか」 これ程綺麗に完結した漫画はないと思います。テーマとエンターテインメントの両方を確立した上で風呂敷を
畳みきった作者の手腕には脱帽です。余談ですが僕は浦上の声は千葉繁さんで再生して読んでいます。
4.はじめの一歩 森川ジョージ
「見届けるんや!ワイに…ワイに勝った男の顔を!」 ド迫力のボクシングシーンは骨の軋む音や破壊の衝撃が伝わってくるかのようです。ララパルーザのラスト、
千堂が最後の力を振り絞って新王者誕生を見届けるシーンを見たときの衝撃は忘れられません。
5.ドラえもん 藤子不二雄
「どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ」 大長編は鉄人兵団がイチオシです。主人公達が勝ち目のない相手と戦い、力及ばず負けてしまうような描写を
子供漫画で描ききる藤子先生は、やはり凡百の漫画家とは違うと思わせられます。
6.聖闘士星矢 車田正美
「消えるな龍よ!」 僕の影響を受けた漫画はドラえもん→キン肉マン→聖闘士星矢→ドラゴンボールという変遷でした。
自分オリジナルの聖衣を友達と考えたりしたこともあります。ジャンプの一時代を築いた良作です。
7.ジョジョの奇妙な冒険 荒木飛呂彦
「確実ッ!コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!」 荒木飛呂彦の後継者が未だに現れないことがこの人の感性がいかに非凡で独特のものかを物語っている
気がします。次に何をやってくれるのか、そんな期待を抱かずにはいられない作家です。
8.ベルセルク 三浦健太郎
「お前らが遊び半分で喰い散らかした人間一人一人のことなんぞ―――覚えちゃいまい!」 オススメはロストチルドレンとその次の聖鉄鎖騎士団あたり。それにしてもこの人の絵の描き込みを見てる
と眩暈がしてきます。ラスボスとの絶望的なまでの戦力差がいいですね。
9.MONSTER 浦沢直樹
「俺は…悪魔の思い通りには動かない。何故なら誰も、死にたがってなんかいないから…」 各所に入る人間ドラマの完成度を見ると、物語の作り方を熟知している作家にはかなわないと思い知らされます。
名前忘れたけどテンマを相棒にしようとしたマンハッタン好きの小悪党が好きです。
10.ブラックジャック 手塚治虫
「し、しかしそんなことは問題じゃない!人の命を救ってるんでしょう?人の命を!」 医療漫画としても、人間ドラマとしても最高峰。そして、1話完結のストーリーものとしてみても、教科書といって
いい1作です。医者志望の人達の中には、この漫画を読んでその道を志した人も多いんではないでしょうか。
11.プラネテス 幸村誠
「君のその愛が彼の心をとらえたことなどないのだよ」 宇宙飛行士モノから更に一歩進んで、宇宙航行が日常と化した時代をデブリ拾いという視点から描いた新時代の
スペースオペラです。小難しい作風に見えて、中身は割と熱血バカなキャラクター達が暴れ回っていて楽しいです。
12.げんしけん 木尾士目
「オタクはなろうと思ってなるんじゃなくてさ、も気付いたらなってるんだって」 ともするとイタさを前面に押し出しがちで、一般層に敬遠されることも多い「オタク」を取り扱った作品の中では
日常のユルさに焦点を当てることでかなりライトな仕上がりになってます。オタクでない人にも読んで欲しい一作。
13.ピンポン 松本大洋
「それはアクマに卓球の才能が無いからだよ」 劇場映画化もされた作品です。卓球に勝つことに意味を見出せないスマイルには、全てを投げ打ってでも勝ちたいと
考えるアクマ達の気持ちは恐らく理解できないのでしょう。持つ者と持たざる者、その葛藤を冷徹に描いています。
14.キャプテン ちばあきお
「これなんだなあ…キャプテンがみんなを引っ張る力は」
冷静沈着、クールな中にも思いやりを垣間見せる三代目キャプテンのイガラシが好きでした。恐らく才能には
一番恵まれているであろう彼が、先輩の谷口にだけは一目置いているという構図がとても微笑ましく思えます。
15.キン肉マン ゆでたまご
「この世に完璧なものがひとつだけある…それは正義超人の友情さ!」 僕もオリジナル超人とか良く描いていました。最近はこういう読者参加企画をやる漫画というのも珍しくなって
きましたね。ゆで理論とか揶揄されることも多い作品ですが、少年漫画はこれくらい破天荒でもいいと思います。
16.ろくでなしBLUES 森田まさのり
「ひとりで生きてんじゃねーんだよ、バァーカ」
四天王・鬼塚と戦っていた頃が一番パワーがあったのではないかと思います。少年誌ではもう殆ど見られなくなって
しまった劇画調の絵柄で、実在の街を舞台にしてキャラが暴れ回る様に当時は大興奮していました。
17.俺たちのフィールド 村枝賢一
「『弱き国・日本は、金の力でW杯に初出場した』と世界中から言われるんだぞ!」 Jリーグ発足、W杯初出場、そして宿敵アルゼンチンとの対戦…。当時の時代背景と怖いくらいにマッチした展開で
見事にブームに乗りました。正直なところサッカー漫画としてはイマイチですが、人間ドラマとしては一級品です。
18.Jドリーム 塀内夏子
「あっちを向かせて、こっちに蹴りゃいい」 こちらは本格派のサッカー漫画。主人公は必殺シュートを持つストライカーではなく、フェイントを得意とするトリッキーな
パサー・赤星鷹。派手さはないけど、相手の裏をかくその戦い方にはサッカーの面白さの本質が見られる気がします。
19.火の鳥 手塚治虫
「何故私の先祖は、賢くなろうと思ったのでしょうな…」20.ライジングインパクト 鈴木央
「天才とか才能とか…そんな簡単な言葉で片付けて欲しくないな」21.宇宙家族カールビンソン あさりよしとお
「いきなりトモダチ宣言するようなヤツはあたしゃ信用できないね」22.あしたのジョー ちばてつや
「燃え尽きたよ…真っ白な灰に…」23.行け!稲中卓球部 古谷実
「野球の方が…好きかな…」「じゃあ野球部へ行け!」「え〜…練習ダルいし…」24.ヒカルの碁 ほったゆみ・小畑健
「今分かった。神はヒカルにこの一局を見せるため私に千年の時を長らえさせたのだ」25.花の慶次 雲のかなたに 柳慶一郎・原哲夫
「慶次…意地を通すは不便なものよな」「だがそれがいい!」26.帯をギュッとね! 河合克敏
「日本のカラーとは何だ?」「技とスピード。それしかないだろう」「その通り」27.編集王 土田世紀
28.ウィングマン 桂正和
「愛は、最高のエネルギー源だ!そして!悪がいるからオレがいるんだ!!」29.うしおととら 藤田和日朗
「結局答えなんか出なかった…でもはっきりしてることが一つだけある。ここは通せねえ!」30.機動警察パトレイバー ゆうきまさみ
「あたしのイングラムはなぁ…あんたが気まぐれで遊ぶ玩具とはなぁ、違うんだっ!」31.ミスター味っ子 寺田大介
「でも料理は!料理だけは!それがどんな相手だって!神様にだって負けたくないんだよ!」32.りびんぐゲーム 星里もちる
33.グラップラー刃牙 板垣恵介
「地上最強を目指して、何が悪い!!」34.バガボンド 井上雄彦
「また会おう、武蔵。今度は―――命を奪い合うことなく」35.アイシールド21 稲垣理一郎・村田雄介
「俺は勝ちたいんだ!進に!諦めきれないんだよ!俺だって一流になりたい!!」36.魁!男塾 宮下あきら
37.月下の棋士 能條純一
38.カメレオン 加瀬あつし
39.殺し屋1 山本英夫
「へへ…なんてロマンチックなんだ」40.ガラスの仮面 美内すずえ
「私は努力して人の言う天才になっていたに過ぎないわ。本当の天才は…北島マヤあの子…!」41.イタズラなKiss 多田かおる
42.攻殻機動隊 士朗正宗
「よし!桜の24時間監視は中止!ヌードバーに連れてってやるぞ!」43.軍鶏 橋本以蔵・たなか亜希夫
「俺の空手は…空っぽの空だったな。…どうした?笑うとこだぜ」44.彼氏彼女の事情 津田正美
「本当の家族とか友達って、相手の欠点も知っててそれでも好きっていうことよ」45.赤ちゃんと僕 羅川真理茂
46.あずまんが大王 あずまきよひこ
「いかん…シュークリーム分が不足してきた」47.レベルE 冨樫義博
「ふふふダメだよサド君、私はもう我慢の限界だ。もう何もかもいいじゃないかあいつを殺そう」48.きまぐれオレンジロード まつもと泉
「LOVE OR LIKE?」「ひかるちゃんはLIKE…でも鮎川は…愛してる」49.BASTARD! 暗黒の破壊神 萩原一至
「やっかましーこのケダモノ!こういうとき超絶美形主人公のすることは一つ!」50.柔道部物語 小林まこと
「俺は65キロ以下、おめえは71キロ以下。2人で金メダル2個だぜ」51.エマ 森薫
「物語じゃないんだ。そんなよくできたのが兄さんなわけあるか」 作者の並々ならぬメイドへの愛情が見て取れる作品です。自分はこれが好きなんだ!って大声で叫んでいるような
作品には何ともいえないパワーを感じます。レースやドレスの圧倒的量の書き込みにも注目です。
52.水色時代 やぶうち優
「アタシ…いいよ。ヒロシくんとなら、絶対後悔しない…」
何が凄いって中学生にこんな台詞を言わせてしまうのが凄いですよ。しかもアニメ版でも再現されてるし。
ご多分に漏れず僕もアニメから入ったクチです。タカちゃんやハシモ、みやうなどの脇キャラがいい味出してました。
53.最終兵器彼女 高橋しん
「シュウちゃん、ゴメンね…あたし…こんな体になっちゃった…」 第一話を見たときはギャグかと思い一瞬固まってしまいました。マジでこれ連載するの?っていう感じで。
「いいひと。」での作者のイメージをいい意味で払拭してくれた気がします。
54.あまいぞ!男吾 Moo念平
「何故父ちゃんに勝ちたいか…やっとわかった。それは父ちゃんが、オレの父ちゃんだからだ!」55.かってに改蔵 久米田康治
「シエルと言っただけで帰るぞ!」56.Who
is 風王!? なかざき冬
57.だかあぽ 鷹城冴貴
58.書きくけこ くさか里樹
59.ゲノム 古賀亮一
「テレビを下から見てもパンツはのぞけないですよパクマンさん」60.ヨイコノミライ! きづきあきら
「夢のあとには何があるかなんて、この時の僕にはまだよく分かってなかったんだ…」61.アンダーカレント 豊田徹也
「ふむ…それでは一つお聞きしたいんですが、人を分かるってどういうことですか?」62.チクサクコール うすた京介
63.わたるがぴゅん! なかいま強
64.ペナントレースやまだたいちの奇蹟 こせきこうじ
65.燃えよペン 島本和彦
「全ての漫画家がこうであると思っていただきたいっ!!」66.バーコードファイター 小野敏洋
67.リセット 筒井哲也
68.リンガフランカ 滝沢麻耶
69.総務部総務課山口六平太 林律雄・高井研一郎
「何よジャガイモって」「そんな感じのヤツなの。全然サエなくてさ!」70.花田留吉七転八倒 秋本治
「普通免許を取るときも教官13人の骨を折って結局取得に5年かかったと言ってました」 「こち亀」でおなじみ秋本先生の短編集。表題の作品は短気だけれど義理人情に厚いヤクザ、花田留吉が世の
困っている人々の助けになろうと奔走するお話です。ヤクザ・留吉の破天荒な活躍が痛快に描かれています。
71.まあじゃんほうろうき 西原理恵子
「ピンフは1000、タンヤオは1300」「タンピンは?」「足して2300」72.無敵のビーナス 池田恵
73.きんぴか 浅田次郎・片山誠
「こうすっから見ててくだせえと神に誓って初めて変わるもんだ。人生そんなもんだぜ」74.藤子不二雄異色短編集 藤子・F・不二雄
「こんな気持ちってわかるか。一人で車に乗ってんだ、ブレーキの無い車に」75.おひっこし 竹易てあし
「お前くらい言いたい放題言えれば日本人はハゲずに済むのにな」76.おとなのしくみ 鈴木みそ
77.がんばれ!キッカーズ ながいのりあき
「悔し涙しか知らなかった僕達が、ここまで来たんだ!ここで挫けたらお終いなんだ!」78.ストリートファイターU-RYU 神埼正臣
「貴様の甘さはワシを倒すとしか言えんその根性よ!ワシは貴様を殺す!」79.男類女族 新井理恵
「カマトトのどこが悪いのよっ!」80.あきら翔ぶ! とだ勝之
81.仮面天使 若菜将平
82.吼えよペン 島本和彦
「描きたいことも無い奴が連載を引き受けるなぁーっ!!」83.ヘルタースケルター 岡崎京子
84.コックリさんが通る 奥瀬サキ
「風の街へようこそ」85.七夕の国 岩明均
「失礼なことを言うな。あんた宇宙人てもんを見たことがあるのか?俺はこれでも日本人だぜ」
86.コミックマスターJ 田畑由秋・余湖裕輝
87.みかん絵日記 安孫子三和
88.PSYCHO+ 藤崎竜
89.ブッダ 手塚治虫
90.Dears PEACH−PIT
91.GUN
SMITH CATS 園田健一
92.まんが道 藤子不二雄A
93.ゆうれい小僧がやってきた! ゆでたまご
94.ギャラリーフェイク 細野不二彦
「彼は日本のオタク達が積み重ね育ててきた文化の上澄みを掠め取ったにすぎない!」
95.TOUGH 猿渡哲也
96.天 福本伸行
97.センチメントの季節 榎本ナリコ
98.アーケードゲーマーふぶき 吉崎観音
99.銃夢 木城ゆきと
「私にはたった一人の君が必要なのに」100.漫画家超残酷物語 唐沢なおき
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