日記―2007                           TOPへ戻る
  

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TEXT:漫画ナツ100



11/21

報告が遅れてしまいました。冬のコミケは
12月31日 東ヤ−20a 「Primal Zodiac」
です。いつもの通り少年創作のスペースとなります。

今期はアニメに当たりが多くて結構な数を見ています。
げんしけん2、プリキュア5、電脳コイル、ガンダム00、もやしもん等。
特に電脳コイルはサイバーパンク好きとしては垂涎の設定で
毎回目が離せません。専門用語だらけで子供視聴者置いてきぼり
でしょうーがそんなことはいいんです。いや、ホントはよくないんですが。

しかしサイバーパンクっていうのはあれだけ面白くてまだまだ開拓できそうな
ジャンルなんですけど、どうしても設定や世界観が難解になってしまう
のが悩みのタネなんですよね。
それをいかに簡潔に見せるかってのも
作る側の腕の見せ所ではあるんですが。



10/16

「comic」更新しました。またしても野球漫画です。

「Golden Rookie」

ご意見ご感想等お寄せ下さい。


9/13

アーケードのガンダムVSシリーズ、最新作の情報が発表になった
ようです。その名も「ガンダムVSガンダム」。

http://www.gameiroiro.com/2007/09131.htm

何とガンダム15作品から機体を募るという今までにない豪華さに
なるようです。これいくらでもバージョンアップできるなあ。
機体数は今までのシリーズを見るに多くても80体前後くらいには
収まると思うのですが、15作品ともなると5体ずつ出しても75体
ですからね。量産機なんか入る余地ないんじゃないでしょうか。

後はコストの問題ですが、公式設定だとファーストガンダムってZのネモ
と同じくらいの強さらしいですね。更にいえば種のMSはUCのものに
比べるとそんなに強くないらしいとか。
ただそれだと夢が壊れるので、恐らく主人公機は軒並み高いコストに
なるんではないかと思います。もしくはUCとそれ以外で分けるとか。
ああ、色々と想像するだけで楽しくなりますなあ。
とりあえず以下に僕の出場機体予想を挙げておきます。

1st:ガンダム、ジオング、シャアザク、ザク、シャアゲルググ、ギャン、ドム、グフ
   ジム、ガンキャノン、ガンタンク
08MS小隊:陸戦ガンダム、グフカスタム、陸戦ジム
0080:アレックス、ケンプファー
0083:GP-01、02、03、ノイエ・ジール
Z:Zガンダム、Mk.U、THE-O、百式、キュベレイ
ZZ:ZZガンダム、クインマンサ、キュベレイMk.U
ν:νガンダム、リガズィ、ヤクトドーガ、サザビー
F91:F91
V:Vガンダム、V2ガンダム、ザンネック、ゲンガオゾ、シャッコー、コンティオ、ゲドラフ、ゾロ
W:ウィング、デスサイズ、シェンロン、ヘビーアームズ、サンドロック、
  エピオン、トールギス、ウィング0、デスサイズヘル、アルトロン
G:ゴッド、シャイニング、マスター、ボルト、ドラゴン、マックスター、ローズ
X:ガンダムX、ガンダムXX、エアマスター、レオパルド、ヴァサーゴ、アシュタロン
  エアマスターB、レオパルドD
∀:∀ガンダム、ターンX、ウォドム、フラット、スモー
種:Aストライク、ブリッツ、イージス、デュエルAS、バスター、フリーダム、プロヴィデンス、ジャスティス
種運命:ディスティニー、∞ジャスティス、ストライクフリーダム、レジェンド、Fインパルス

F91はよく知らないのでとりあえず主役のみ。
でもこれ思ったより選定難しいですね。主役級は出さなきゃいけないけど、コストのこと
考えると量産機混ぜた方がいい気もするし。
平成ガンダムなんてガンダムだけで十数体出てくる
から大変ですよ。でも恐らく1stと種シリーズが多くなると予想されます。

サイコガンダムとかαアジール、デビルガンダムなんかは敵キャラ限定で出てくるでしょうね。

稼動は来年春とのことですが、今から楽しみでしょうがありません。


9/5

絵の練習として模写をよくします。
「自分のキャラを誰か他の作家さんの絵柄で描いたもの」を想像して描ければ
その作家の絵をものに出来たということだ、というようなことを昔誰かに言われた
ことがありますが、
こなれてくると自分の絵にすぐ戻ってしまうのが悩みどころです。
最近持ち込みした某編集部で、久々に絵について酷評を頂いたのですが、最近
以前ほど絵に駄目出しを喰らわなくなってきていたので、いい刺激になりました。

「絵が駄目だ」と言われることに、最近はもうそれ程ショックは受けなくなっています。
絵を上手くすることは、絵以外の要素をよくすることに比べるとそれ程難しくないと
分かったからです。時間は掛かるけど、はっきりとした解決策が用意されています。


思えば学生時代は知り合いの絵の上手い友人に自分のキャラを描いてもらい、
それをお手本にして練習したものでした。今その友人は大手雑誌で連載する
売れっ子漫画家になっています。その見えない背中を目標に、今日も精進を
続けています。



9/2

漫画ナツ100、結果が出たようですね。
http://d.hatena.ne.jp/dangerous1192/searchdiary?word=%2a%5b%a5%ca%a5%c4100%5d

よつばと1位はまあ順当といったとこでしょうか。
もやしもんやそれ町は上位に来るとは思ってましたが予想以上に
高かったですねー。やはりネットでの集計だからか、ネット上で
話題になってる作品は上位に来る傾向がありますな。
のだめはもうちょっと上いくと思ったけどなぁ…。


8/11


と、いうわけで今年もやってみました、漫画ナツ100

集計用にひとまずタイトルだけ羅列しましたが、折を見て
個々の作品についても言及していこうと思います。

*漫画ナツ100についての詳細はこちら



7/31

今年もやるみたいですね、漫画ナツ100
出来るだけ参加したいと思います。

今回はマイナー誌限定とはいえ連載中の作品でもオッケーということで
前回対象外だった作品が大挙して押し寄せてくることが予想されます。
定番としてよつばと、おお振り、リアルあたりは間違いなく上位にくるでしょうね。
ヤンジャンだとハチワンダイバーも入れたいとこです。
キャラクターの方は…
相変わらずスラダン勢が強そうな気がするなぁ。


7/14

ここ三ヶ月ほど、とある先生のところでアシスタントをさせて頂きました。
最初は背景でなく仕上げ専門で、ということで入ったのですが
いつの間にやら背景も任されるようになっておりまして、
四苦八苦しつつ、拙い出来に首を捻りつつ何とかかんとかこなす日々でした。

職場の雰囲気は極めて良好で、実に楽しく仕事をさせて頂きました。
他のアシさんが描いた美麗な背景を真似することで、随分勉強もさせて
貰えたと思います。毎週仕事にいくのが密かに楽しみでした。
漫画家のアシ仕事を素直に楽しんで出来た職場というのはここが初めて
かも知れません。全くストレスを感じることなく作業が出来ました。
(勿論自分の作画のまずさには毎回閉口していたのですが)

ストレスを感じないのはいいことですが、和気藹々の職場が良いかというと
実はそうとばかりは言い切れないところがあったりします。
私見ですが、ピリピリした緊張感の中、数多くのリテイクを出す
厳しさを持った職場の方が間違いなく勉強になるし腕は上がると思うからです。
僕も少ないアシ経験ながらそういう職場は幾つも見てきましたし、
アシをやってる人なら誰しもそういう辛い職場の体験談には事欠きません。

そういう意味では今回の職場はストレスも溜まらず、楽しく仕事が出来ましたが
少々なあなあの空気の中で作画を片付けていた感があり、その点は反省
しております。僕自身は勉強も出来てお金も貰えていいことずくめだったのですが、
先生の方はひょっとしたら思うところがあったかも知れません。
とはいえ、次に機会があればまた是非とも呼んでいただけたらと思います。
M先生、お疲れ様でした。



6/6

コミケ受かりました。3日目、いつも通り創作スペースです。
「星のマリオネット」他を出品予定です。


6/7

難しいものを描くとき程、「何の絵なのか分かれば良い」と考えながら
描くようにしています。衣装や背景、構図も含めてです。

「描くの難しいから別の構図を」「面倒くさいからアップで」
と考えがちな自分に喝を入れるためでもあります。

逆に、簡単なものを描くとき程、絵の上手い人の作品を参考にします。
シンプルな小物であっても、いかに自分が描けていないかを自覚するためです。


5/28

アシスタント先の話を少し。

背景ダメなんで仕上げだけでお願いしますとかナメたことをいう僕を
寛大にも拾い上げてくれた今の職場で、どういうわけか背景やってます。
周りのアシさんはデビュー済み、掲載済みのベテランさんばっかで
そういう方々の描いた美麗な背景を必死に真似しつつ描いてる日々であります。
先生がおおらかな方でリテイク自体は少ない(というか殆どない)のが救い
ですが、毎回自分の力不足を痛感しています。


こんな風に描くと苦労話に聞こえるかもしれませんが、職場の雰囲気は
良好なので毎週行くのが密かに楽しみだったりしてます。
楽しくなりすぎて自分の原稿が止まってるのが今の悩みです。



5/7

またも随分久しぶりの更新です。
皆様連休はどのように過ごされましたでしょうか。
僕はというと、連休は原稿三昧でした。というかまだ修正作業中です。

最近、またアシスタントをぼちぼちやっています。
思い起こせば友人のとこで一時働かせてもらった頃は基礎的な作業も
出来ずにリテイクの嵐だったのですが、近頃はそれなりに無難に
こなせるようになってきました。とはいえ背景もまともに描けない現状では
たかが知れているんですが。
ただ、そうしたレベルでも使って下さる先生方がいたことは素直に幸運だった
と思います。


他のアシ仲間の方と話してみると、やっぱり皆各地できつい体験はしてるようで、
そうした話を聞くたびにああ、皆同じなんだとちょっと安心してみたり。


そんな日々の中で、漫画ってやっぱりおもしれーなぁ、と再確認しながら生活してます。


4/4

随分ご無沙汰してしまいました。

この間、映画「バッテリー」を見ました。
ストーリーとしては色々どっちつかずというか、何か言いたいこと
詰め込みすぎたせいでかえってどれも中途半端になった
印象を受けました。なのではっきりいって映画としての出来は
それ程よくないです。原作ファンならまあ見てもいいかな、ぐらいの出来。
あ、配役はよかったです。どの子もそれぞれの役のイメージにぴったりで、
良くもこれだけ集めたなあという感じ。

その流れで、小説の続編にあたる「ラストイニング」も読んでいます。
これ完全に後日談なんですね。これ書くくらいならいっそのこと
続編書いてくれればいいのに。でもひょっとしたら新シリーズに
向けてのつなぎというか、準備なのかも知れませんね。だとしたら
楽しみです。


4/3

「今まで見たこともないようなトリックを使った推理小説だって、一度
読んだらその種はばれてしまう。そのトリックしか売りがなければ、
わざわざその小説を読み返す必要はないよな」

「でももし作品の中のキャラクター達に魅力があれば、その生活を、
動く様を、もう一度味わいたいと思って繰り返し読むだろう?

そうすることで、またキャラクター達に出会いたいと思うだろう」

「ストーリーや設定で目新しいものを出しても、キャラが弱い限りは
繰り返し読みたくなる作品にはならない。何故ってどんなに意外性の
ある展開であっても二回目からは種が割れてるんだから。
だからこそ何をおいてもまずキャラクターに魅力をと、
編集者は口をすっぱくして言い続けるのさ」

優秀な編集さんというのは、漫画家を成長させることが出来、かつそれに
必要なことを自分の言葉で語れる人だと思っています。
そうした理論をもっている人は、それだけ漫画に関する多くのことを
悩み考えてきたのだとわかります。
どんなにきつい評価を受けても僕が編集者との打ち合わせが好きなのは、
こうした人から受ける刺激を待ち望んでいるからかも知れません。



3/6

「前日の午前中までに持ってきて頂ければ間に合いますよ」と
言われたので前日早朝に宅配をお願いしたのですが。
いざ到着通知が来てみればアナタ、3日もオーバーしてるじゃないですか。
何故に?

閑話休題。

ジャンプ新連載の「サムライうさぎ」、ネット各所で随分評判がいいようですね。
僕も読んでみましたが、確かに面白いと思いました。ジャンプ特有の
トンデモ世界観ではなく、ちゃんと真面目にサムライの世界を描こうという試みは
新鮮味があって好感が持てます。モノローグの多さが指摘されたりも
してますが、それについてはさほど気にはなりませんでした。

ただ、今後この作品をどう展開するのかは非常に興味深いところです。
主人公の目的は今回で明かされましたが、果たして「町道場を開く」ことが
少年読者にカタルシスを与えることが出来るのか。今回の決闘シーンを見る限り、
バトルものへの移行はなさそうですしねえ…。仮にあったとしても、
ファンタジーでない普通の時代劇の世界観では目新しいものにはなり難い
気がします。
良作であっても、地味だと少年誌での生き残りは難しいのが現状です。
久々に応援したい作品ですので、今後の展開にも期待したいところであります。



2/25

「週刊連載作家ってのは天才ですからね。東大理Vの連中よりも凄い」
先日知人の編集さんと話したときに、そんなことを言われました。


なるほど確かに週刊漫画雑誌ってのは多く見積もってもまあ
日本では20かそこらしか発行されていないわけで、
一つの雑誌に20人強の連載作家がいたとしても
日本中でやっとこさ500人いるかいないかの超エリート集団なんですよね。
東大理Vの定員は1学年90人。6年生まで合わせると計540人ですから、
確かにいい勝負です。

何てことをつらつらと考えてたら月ジャン休刊のニュースが。
僕はわたるがぴゅん!とかかっとび一斗とかが好きだったクチでして、
最近の新連載はのきなみスルーしてたせいで今は一斗しか読んでませんでした。
オールドファンの中には、こういう人も意外に多かったのではないかと思います。
それがいいとか悪いとかではなくて、そういうファン層を切るのなら新規読者を
掴まなければならない。有り体にいえばそこが上手くいかなかったということ
なのでしょう。週ジャンでいい作家たくさん抱えているのだからもっとそれを活用
すればよかったのにというのが素人ながらの率直な意見であります。



2/13

少し前ですが同人舎さんで紹介されたようです。
こんな極小サークルにまで目を向けて下さりまことにありがとう
ございます。

この間とある演劇を見に行ったら新谷真弓さんが端役で出ていて
驚きました。もともと劇団の人だから別段おかしくはないんですが、
新谷さんというとハルハラハル子や芝姫つばさなどの独特な
鼻に掛かった猫撫で声を思い出してしまう僕としては、
生での演技を見るのは何か不思議な感じがしました。
声を聞いたらやっぱりアニメそのままの新谷さんでしたが。



2/1

最近のマイブームは「鉄鍋のジャン(初代)」と「ガンオタの女」。
どちらも無駄に高いテンションとアクの強い登場人物で
パワフルさに満ち溢れた作品です。

「ジャン」は最近コンビニ版が出たので初めて第1回を見ることが
出来ました。
主人公はしじゅう「カカカカー」と笑ってばっかだと
思ってたのに、初期を見るとヘマをやらかした挙句
落ち込んで泣き崩れたりと随分ナイーブな一面も見せていたのが
意外でした。それを慰めようとして寒いギャグを疲労する小此木との
やり取りもいい感じです。

「ガノタの女」はガンダムエースの連載作の一つで、ガンダムオタクの
OLが主人公というなかなかの異色作です。
マイナーな掲載誌の中でもとりわけマイナーな作品ですが、
とりあえず単行本が出るまでは見守りたいところです。



1/21

この間テレビでたまたま浦澤直樹センセの作画風景を見る機会が
ありましたが、やっぱり描くの速いですねえ。
さすがに週刊と隔週掛け持ちするだけのことはありますな。
多くの作家さんが週刊連載のスピードにひいひい言っていると
いうのに…上には上がいるもんです。

「上手い人は手も速い」というのがある作家さんの持論らしいん
ですが、確かにアシスタントとかでも上手い人ほど描くのが速い
傾向にあるようです。逆に丁寧にやってるから遅いんだという人でも、
時間をかけたわりには…という出来であることが多かったりするようで。


ただ作画時間はアシスタントの投入などである程度縮められても、
話作りにかける時間というのはなかなか操作しづらいと思うのです。
そう考えると、連載かけもちしてる作家さんの本当に凄いところは
話作りの速さなのかも知れないな、なんてネーム描きながらつらつら
思ったりしました。


1/6

今年の初詣、おみくじは大吉でした。
いい年になるといいなぁ。

野球やサッカー、バスケなどの王道スポーツ漫画で盛り返してきた
マガジンとは対照的に、最近のジャンプのスポーツ漫画は元気が
無い気がします。ハンドボールと野球があっという間に打ち切られ、
卓球漫画も風前の灯火です。(個人的には頑張って欲しいのですが)
何がまずいのか、それについては諸説あると思うので置いておくとして、
一つ確かなことは題材としてマイナースポーツを選んだことが原因
ではないということです。

「アイシールド21」や「ヒカルの碁」の例を出すまでもなく、
マイナージャンルのメガヒットは昨今では珍しくありません。
天下のジャンプなら尚更です。

確かに扱うスポーツがマイナーである取っ付き辛さはある種ハンデと
なりえますが、それは同時に新規開拓できるという利点でもあります。
ただでさえメジャースポーツ漫画というのは先人達が殆ど
やりつくしてしまっているせいもあって、新味を出すのが難しい。

馴染み深い題材で既存の作品とかぶる危険性を選ぶか、それとも
マイナーな分野で新機軸に挑むか……スポーツ漫画に限らず、
どんなジャンルにもついて回る問題ではありますが、
ジャンプ編集部は後者の方針を取ったわけです。

力のある雑誌だからこそ出来る選択だと思います。

かつてはバスケットさえ少年誌で鬼門とされている時代がありました。
しかしこうして次々に新たな分野が開拓され続けている現在、
もはや作品の出来不出来を題材の知名度に押し付けることは
出来なくなっている気がします。


1/1

あけましておめでとうございます。
今年も当サイトを宜しくお願い致します。

コミケお疲れ様でした。
ブースに来てくださった方、有難うございました。
故・米沢代表への黙祷で静寂に包まれた今回のコミケ、
忘れられないものになりそうです。