日本の蝶の生態写真を撮影し始めてから、10年余りが経過しました。それまでさほど興味が持てなかった海外の蝶撮影。転機は韓国遠征でした。私の大好きなミスジチョウ族(Neptini)が沢山見られることを期待して7月初旬の韓国・江原道を訪ねました。梅雨のない爽やかな青空をバックに、飛び交う大型ミスジチョウ、シロモンコムラサキ等、見ていてワクワクする初体験の蝶に素直に感動しました。それ以来、図鑑を紐解きながら、アイドル達に会うため、東南アジア各地域での撮影旅行を続けています。
 海外遠征を始めてから、日本の蝶のルーツについて、思いを巡らせることが多くなりました。氷河時代、地続きのユーラシア大陸から渡ってきた蝶、また遥か南方を起源に持つ蝶。様々なルーツの蝶達が交流して、現在日本で見られる蝶の仲間が生まれたことを実感できます。  
 このサイトの各テーマは、「○○○の蝶」としていますが、各コーナーに登場する蝶は必ずしもその国・地域に固有な種とは限りません。多くの場合、上記のような交流の結果、広い範囲に分布しているものが多いのです。もちろん、日本で見られる蝶も登場します。異国の地でルリタテハ等、馴染みの蝶に出会うと、「やあ、君とまた会ったね」と、声をかけたくなったりします。
 ギャラリーに添付した和名・学名については、なるべく普遍的なものを採用したつもりです。同定結果も含め間違いがあれば、遠慮なくご指摘をお願いします。
 それでは、ごゆっくり、ギャラリーをお楽しみください。           管理人:FANSEAB

【撮影機材】
当ギャラリーでは、煩雑を避けるため、機材を略号で紹介しています。詳細は下表をご覧ください(Updated 12/Aug./'08)。

略号(Code) 機材詳細(Detail)
ボディ(Body) レンズ(Lens)
 D40/D70(S) Nikon D40/D70/D70S(APSサイズCCD) TAMRON SPAF90mmF2.8DiMacro
 D40/D70(S)-VR84 同上 NIKON AF VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D
D40/D70(S)-1855 同上 NIKON AF-S DX Zoom Nikkor ED18-55mmF3.5-5.6GU
 D40/D70(S)-10.5 同上 NIKON AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8G
D40/D70(S)-24 同上 SIGMA 24mmF1.8EX DG ASPHERICAL MACRO
 D40/D70(S)-SMZ 同上 TAMRON AF-ASPHERICAL 28-80mmF3.5-5.6をマクロ専用ズームに自作改造
  X1.4TC --- KENKO 1.4X TELEPLUS PRO 300
90IS

CANON PowerShotPro90IS

(コンパクトサイズCCD)

CANON 7-70mm
(35mm換算37-370mm)F2.8-3.5

※クローズアップレンズも時々使用
R1 RICOH CaprioR1(同上) RICOH 4.6-22.2mmF3.3-4.8
(35mm換算28mm-135mm)
  GX100 RICOH CaprioGX100 (同上) RICOH 5.1-15.3mmF2.2-4.4
(35mm換算24mm-72mm)
gy8 --- Fit 魚露目8号(魚眼アダプター)
MZ5 PENTAX MZ-5(銀塩1眼レフ) smcPENTAX-FA Macro100mmF2.8
MZ5-15 同上 SIGMA 15mmF2.8 Diagonal-Fisheye

※銀塩で使用しているフィルムはすべて、FUJI-PROVIA400F(RHPV)です。
  APS/コンパクト両CCDサイズの縦横比が異なるため、ギャラリーの写真は少しトリミングをかけています
  (原則として、慣れ親しんだ銀塩写真の比率、2:3で統一)。

※ズームレンズでの使用焦点距離を@マークで表示しています(例:90IS@55mm→90ISを55mmで使用した意味)。