ゴミ環境問題ニュース

 日  曜    事項
1月 30日  静岡県の橋本嘉一総務部長が、当時の担当職員7人からの事情聴取と公判傍聴に基づく調査結果を公表し、元環境部長(61才)を懲戒処分相当、元環境循環総室長(60才)と元廃棄物対策室長(59才)を文書訓告とした。橋本部長は「働きかけで県行政が歪められたが裁量の範囲内」しかし関係者は処分という。昨年6月の県環境森林部幹部の会見では働きかけを全面否定していた。
2月  6日  中電浜岡原発5号機内部をマスコミに公開。5号機は、工事進捗率98.1%で、来年1月運転開始予定
2月  9日 静岡地検浜松支部は、感染性医療廃棄物を自宅に不法保管していた「愛光カンパニー」の高谷光之甫容疑者(66)を静岡地裁浜松支部に起訴。医療廃棄物の運搬収集許可だけで自宅に医療廃棄物1580リットルを保管していた。
2月  9日  石川静岡県知事は、定例記者会見で、産廃業者の働きかけによって「行政処分は歪められていない」「全国の行政処分の類似事例などを踏まえた決定」と述べた。
2月  9日  BSE問題でアメリカ農務省が調査打ち切りを発表。感染牛とともにカナダから輸入された80頭のうち行方が確認されたのは28頭。
2月  9日  静岡地裁沼津支部で、富士宮市の硫酸ピッチ不法保管事件の外山政承(60)・「リゲンコーポーレーション』元社長に懲役1年6ヶ月、執行猶予4年、罰金100万円の有罪判決。
2月 10日  産廃汚職事件で内山隆司元県議が静岡地裁浜松支部の判決を不服として控訴。「私の指示で処分が軽くなったのではない。県の処分は適正だった」とする。
2月 10日  静岡県「森づくり百年の計委員会」の第三部会(佐藤克昭部会長)で、荒廃森林の再生の財源として「税方式」で意見一致。4月に委員会で報告へ。
2月 10日  都田川の流路変更工事通水式。藤渕ー大明神橋間の1.2キロ。2001年秋着工、今年度末まで工事
2月 12日 経済産業省は2004年度から電源三法交付金の支給方法を改めて、プルサーマル導入を受け入れる自治体には交付金を手厚くする方針を決め
3月  2日  福田町は堆肥製造名目の工場で主に産廃を焼却処理しているのは公害防止協定違反と「ミダック」を提訴。96年12月に協定は結ばれ98年6月から操業を開始した。
3月 12日  静岡市城東町の国立静岡病院跡地で、注射器など大量の医療廃棄物の埋設を発見。縦横4メートル、深さ2メートル。
3月 15日  西川誠一福井県知事は、記者会見で関電高浜原発3・4号機でのプルサーマル計画を了承表明。関電は2007年度から実施の予定。
3月 22日  「佐鳴湖地域協議会(委員長・佐々木文化芸術大教授)」は本年度第5回会合で「佐鳴湖水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンスU)」の素案を採択
3月 22日  中電は、浜岡原発でこれまで炉心隔壁(シュラウド)でのひびが見つかっていなかった2号機でも定期点検中に見つかったと発表。最大3センチのひびが6カ所で。
3月 23日  浜名湖周辺の9市町村や民間団体・企業などの「浜名湖環境保全発表会ー浜名湖環境ネットワークの形成を目指して」第3回が浜松市名鉄ホテルで開催。約150人が参加。今年10月をめどに環境ネット設立を提言。
3月 24日  静岡地裁浜松支部(志田洋裁判官)で、医療廃棄物不法保管し廃棄物処理法違反と有印私文書偽造で起訴された「愛光カンパニー」取締役・高谷光之輔被告(66才)の初公判。被告は起訴事実を認めた。
3月 24日  御前崎港西埠頭に風力発電施設「ウインクル」完成式。出力1950キロワットで国内最大級。年間発電量470か596万キロワットのどちらか。町内3基目。高さ67メートル。風車の直径80メートル。
3月 24日  トヨタ自動車田原工場内に、万博展示館の電力確保用の風力発電の起動式。出力は1980キロワット。全高100メートル以上。羽根は長さ40メートルが3本。豊田通商の子会社ウインドテック田原(谷関政広社長)が建設。
3月 24日  静岡県環境審議会は、これまで基準のなかった丸子川を静岡市の要望で「C」に指定、沼津市沼川上流水域を「D」から「C」に変更。
3月 24日  中電浜岡原発5号機が初臨界に達した。4月下旬から発電開始予定、来年1月から営業開始予定
3月 25日  『ネイチャー』にアメリカの研究グループが20世紀の海面上昇が年間2ミリだったことを長期の検潮記録から発表
4月 12日  静岡地裁浜松支部で、福田町がミダックを相手に焼却場の操業停止を訴えた産廃訴訟の第1回口頭弁論。ミダックは請求棄却を求める答弁書を提出、全面的に争う。
4月 15日  静岡市の安倍川高圧送電線架設ルート問題で、国土交通省中部地方整備局は河川敷の占有を不許可とした。
4月 20日  エフ・シー・シー三方原工場の土壌のトリクロロエチレン汚染問題で、浜松市が周辺51カ所の井戸水を検査。いずれも環境基準(0.03ミリグラム/リットル)以下。実濃度は0.0002未満〜0.0005だった。
4月 22日  東京地裁(藤山雅行裁判長)は、圏央道事業認定であきるのインター「公益根拠ない、都の土地収用も「違法」と判決、事業認定と収容裁決の取り消しを命じた。
4月 22日  津地裁(内田計一裁判長)は海山町住民500人が産廃処理業者「オー・シー・エス」の尾鷲市南浦での操業差し止めを求めた訴訟を棄却。判決は水質汚染の危険性を認めず。
4月 26日  環境省は、2003年4月時点での全国の不法投棄産廃の未処理量を2500カ所、1096万トンと公表した。最多・最大は千葉県の870件・380万トン。
5月  1日  動物文学の開拓者で、イリオモテヤマネコの発見者である戸川幸夫さんが死去。92才。
5月  静岡県廃棄物リサイクル室は、再三の指導を無視して許可された稼働時間以上に焼却粉砕処分をしていた浜松市の産廃業者「山本エコロジーサービス」(斉藤大助代表取締役)を業務停止30日の処分。
5月 12日  中田島海岸でアカウミガメが今年最初の産卵をサンクチュアリ・ジャパンが確認した。昨年より5日早く、1988年の調査開始以来で3番目に早い。
5月 13日  昨年3月、長崎県内でイノシシ肉を食べて11人がE型肝炎に感染していたことを国立病院機構長崎医療センターが発表。
5月 16日  浜松市常光町の天竜川中州で、モトクロス大会の出場者ら67人が増水で孤立。消防本部がへりなどで救出。
5月 19日  岐阜県高山市資源リサイクルセンターの焼却炉のボイラー付近で爆発。点検をしていた男性作業員・柏原新市さん(55)が死亡。 2人軽傷。
6月  3日  東京都千代田区で第6回日本水大賞表彰式。佐鳴湖浄化方法の研究で、浜松湖南高校自然科学部が2年連続で審査部会特別賞。
6月  4日  環境月間県民大会が掛川市生涯学習センターで開かれ500人が参加。「県消費者連盟西部支部」と「原泉森の都推進委員会」を環境保全功労知事表彰。
6月  7日  中央防災会議富士山ハザードマップ検討委員会(荒牧重雄委員長)は、報告書と「富士山防災マップ」を発表。
6月 11日  浜北市は、四大地で掘り当てた温泉施設の建設予定地を公表。灰の木処分場建設の見返り事業で2006年度の完成予定。事業費14億円(建物建設費7億円)。
6月 11日  コープしずおか主催の生ゴミ処理を考える環境学習交流会がパレットでおこなわれ、中崎清彦静大工学部教授がコンポスト化を講演。10人が参加。
6月 11日  医療廃棄物無許可保管とマニフェスト偽造で、愛光カンパニーと取締役高谷光之輔被告(66才)に静岡地裁浜松支部(新谷貴昭裁判官)は同社に罰金200万円、高谷被告に懲役2年6ヶ月、執行猶予4年を言い渡した。
6月 13日  ブラジルのサンパウロで「国連貿易開発会議(UNSTAD)第11回総会」始まる。
6月 13日  浜名湖周辺の自治体などでつくる「浜名湖の水をきれいにする会」が浜名湖雨のため順延した浜名郡3町でクリーン作戦。6400人が参加して48トンのゴミを集めた。
6月 15日  市民団体「農薬汚染を監視する会(新村いつ代表)」が浜松市教委が昨年夏に市内小中96校を調査して30校でホルムアルデヒドを基準超過した結果を情報公開で公表。
6月 15日  環境省が「産廃不法投棄ホットライン」など不法投棄撲滅アクションプランを発表。2008年までに現在年間10数件ある5千トン以上の大規模不法投棄をゼロに目標。
6月 16日  ダイオキシン報道で埼玉県所沢市の農家29人がテレビ朝日を訴えていた訴訟で差し戻し控訴審の東京高裁で和解が成立。和解金1000万円を払い謝罪放送をおこなう。
6月 22日  今年1月21日に、浜松市中田島町で馬込川のシラスウナギを密漁していた竹内寿一・豊橋養鰻漁協理事(61才)を浜松東署が逮捕した。
6月 22日  山梨県の富士川水系でコイヘルペスウイルス(KHV)によるコイ病死多発を受け、静岡県では初めて富士川流域のコイ持ち出し禁止に。来年3月まで。
6月 22日  浜名郡新居町で前日に台風6号が通過した後、住民が遠州灘海岸でゴミの露出に気付き、町役場に連絡。
6月 29日  静岡県は浜北市の水路と引佐町の農業用ため池でコイヘルペスに感染したコイが見つかったと発表。
7月  9日  午前0時25分、静岡市沼上清掃工場で灰溶融炉が爆発。スラッグが流出し、火災が発生した。市からの119通報はなく、市民からの電話で消防署は知った。
7月 14日  静岡市沼上の灰溶融炉事故で、静岡中央署と静岡市消防本部の実況見分・火災調査が終了、現場の写真を公開した。
7月 14日  岐阜県川島町に淡水魚の水族館として世界有数規模の「岐阜県世界淡水魚園水族館(アクア・トトぎふ)」がオープン。館長は国内水族館唯一の女性館長・堀由紀子さん(64才)。約220種の魚類を展示。
7月 15日  新居町の遠州灘海岸で露出したゴミの撤去作業開始。16日に完了。
7月 15日  ミダックは福田事業所を31日で操業停止とすると発表。平成10年6月に操業開始、福田町は堆肥製造は少なく主に産廃焼却なのは公害防止協定違反として13年に民事調停申し立て、今年3月には民事訴訟を提訴していた。
7月 18日  平成12年に小笠郡大須賀町の海岸に打ち上げられた体長15メートルのマッコウクジラの頭骨を19日正午まで、大須賀中央公民館に展示。
7月 20日  朝日新聞7月20日付け1面で「中絶胎児を一般ゴミ」で廃棄と報道
7月 28日  15団体で構成する「浜名湖環境ネットワーク準備会」は、浜名湖の西岸で、13人でアオサ300キロを除去した。アオサはJAみっかびで堆肥として利用できるか実験する。
7月 28日  浜松市富塚町の産廃処理会社「三生開発」(橋爪和子社長)は、浜松市の友愛の福祉募金に200万円を寄付した。今年で3回目。橋爪勝利専務・橋爪秀和常務らが北脇市長に寄付金目録を手渡した。
8月  2日  静岡県は、6月17日に釣り人が天竜川で発見した衰弱したマゴイ2匹に鯉ヘルペスウイルスの陽性反応を県水産試験場浜名湖分場で確認したと発表。県内では昨年11月から5例目で、河川では初めて。
8月  2日  東京都世田谷区等の住民203人が小田急に騒音抑制と損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(菅野博之裁判長)で4200万円支払いと1日平均65デシベル以下で和解。
8月  5日  厚生労働省は、アメリカから帰国して発熱などの症状で入院した沖縄県の女性(42才)から西ナイル熱のウイルスを国内では初めて検出したと発表した。
8月 25日  浜松市有玉北町の工作機械会社「ヤマザキ」は、赤潮被害の浜名湖で固定式の超微細気泡(マイクロバブル)発生装置を使って水中の酸素濃度を改善、カキ生存率が上がったと発表した。移動式では酸素濃度は改善されなかった。
8月 25日  中電浜岡原発3号機で、制御棒駆動系の弁から空気漏れ。運転は継続したまま弁を点検して修理する。
8月 25日  関西電力美浜原発事故による全身火傷で重体だった亀窟(かめいわ)勝さん(30才)が死亡、死者は5人に。
8月 26日  佐賀地裁は、2002年11月に申請された仮処分申請で、諫早湾干拓事業で「漁獲高の減少は・・重大で深刻な影響」と、本訴の判決まで工事差し止めを決定。
8月 27日  静岡県は、水道水を使っているのに温泉のように表示していた弁天島温泉の「白砂亭」「開春楼」、舘山寺温泉の「やすらぎの宿大草荘」に、表示を是正するよう文書で指導した。
9月 11日  ヤマハ発動機株式会社は、中田島海岸で「ビーチクリーン作戦」を関連13社の社員と家族700人が参加して、ゴミ拾い。1時間ほどで約700キロを集めた。サンクチュアリジャパンの協力でアカウミガメの赤ちゃん約80匹を海に放流した。
9月 25日  建設コンサルタント業のフジヤマ(浜松市肴町、社長・藤山義修)は中田島海岸で第10回目の清掃活動。社員200人が参加して馬込川河口西岸を中心にゴミを集めた。
10月  8日  浜北市はなゆたで「自然環境調査報告会」を開いた。参加者に「自然情報ミニガイド」を配布した。市内に植物1645種と動物1268種の生息を確認した。
10月  8日  ツキノワグマの被害が相次ぎ、8日までに18県で死傷者78人になった。
10月  8日  ノルウエーのノーベル賞委員会は、2004年ノーベル平和賞を、ケニアで植林に尽くしているワンガリ・マータイさんに授与すると発表した。
10月  8日  環境省は、大阪府能勢町のダイオキシン汚染物処理計画で、豊能郡環境施設組合に、現地処理の検討を要請した。東京・品川への移送計画が白紙になったのを受けて。
10月  9日  静岡県西部の9大学は各大学の連携で共同授業「人間と環境〜環境保全と市民の役割」の第1回を浜松市の静岡文化芸術大学でおこなった。12月18日まで全8回の日程。
10月 20日 水   台風23号が上陸。今年10個目の上陸はこれまでの最多6個を大幅に更新。死者・行方不明者91人。
10月 22日  国土交通省は台風23号による高波で高知県室戸市沖1.5キロの波高計で最大24メートル、平均13.55メートルを記録したと発表した。
10月 22日  浜松市議会決算審査特別委員会が開かれ、中田島海岸の埋め立てゴミ露出問題で、「すべてのゴミを撤去できないか」「新清掃工場で処理できないか」など、早急な対応を求める不満の声が議員からあがった。
10月 22日  米国務省エアリー副報道官は記者会見で、ロシアが批准しようとしている京都議定書について「アメリカは署名も批准もしない。立場に変更はない」「国益にかなうかどうかで判断する」と述べた。 
10月 23日  浜松建設業協会は、都田川の「生態系に配慮している」河川短縮工事の見学会を浜松などの小学生とその親を対象に開き、約90人が参加した。今年は4回目。
10月 23日  新潟県小千谷市を中心とする中越地方で、震度6強の地震が3回。上越新幹線が新幹線40年目で初めて脱線。
10月 25日  静岡県廃棄物リサイクル室は、掛川市内の農地に産廃の木くず約40トンを捨てた掛川市内の「八州建設」の産廃収集運搬業の許可を20日付けで取り消したと発表した。
10月  浜松市の豊西地区と笠井地区で稲を食べるジャンボタニシ(学名・スクミリンゴガイ)が発生した。県内でジャンボタニシは1979年頃に確認、1984年には焼津市で、平成元年8月に浜松市で確認された。
10月  新居町新居第二保育園の園児が、汚染の浄化に効果があるという有用微生物群EMの団子をつくって保育園の前を流れる浜名川の浄化にとりくんでいる。浜名湖ユースホステルを拠点にする「浜名湖をきれいにしようEMの会」と協力して、今年5月から公共工事の残土とEM液と米ぬか・もみを混ぜてつくった団子を1ヶ月かけて乾燥させ、浜名川に投げ入れている。
10月 27日  静岡県西部の住民グループ「ネットワーク・安全な水を子どもたちに」(代表・山本寛さん(64才)、三ヶ日町)は、浜松市に太田川ダムからの取水計画再考を求める要望書を提出した。
10月 28日  国際赤十字社・赤新月社連盟(IFRC)は「世界の災害に関する年次報告書」を発表、2003年に自然災害で亡くなった人は7万6806人で前年の3倍、干ばつ・洪水・地震の被害にあった人は2億5千万人で、被害額は少なくとも560億ドル(約6兆円)で前年の2倍になると発表した。犠牲者数の多かった災害はイランのバム地震の3万1千人、欧州熱波の3万5千人。
10月 28日  大阪府警生活経済課は、地下水や土壌から環境基準を超える重金属が検出されたことを隠し敷地内のマンションを分譲した三菱地所・三菱マテリアルを強制捜査した。
10月 29日  ロシア下院は、歩きながらビールを飲むなど,道路や地下鉄、公園など公共の場所でのビール飲酒を禁止する法案を可決した。飲めば罰金100ルーブル(約370円)。ウオッカには以前から同様の法案がある。上院の可決と大統領の署名を経れば来年4月から施行。
10月 29日  福井県で初めてスギヒラタケを食べた女性が急性脳症の症状が出て急死。全国で死者は13人目。
10月 29日  静岡県森づくり百年の計委員会(委員長:山本肇グランシップ館長)は、石川県知事への最終報告案をまとめた。11月5日に提出予定。
11月  1日  青森県は、青森・岩手県境の不法投棄産廃の試行撤去を開始。青森市西部地区の中間処理施設への搬入を地元住民の反対の中で強行。
11月  7日  環境省は、大気汚染による呼吸器疾患で公害病と認定された患者のうち65才以上を対象に初めて生活実態調査をおこなった。回答者の9割が「悪化」「変化しない」と答えた。認定患者5万3千人のうち65才以上の1万8800人にアンケート、1万2200人が回答した。
11月  8日  日米の研究機関のデータで、過去2年間の大気中二酸化炭素濃度が、それ以前に比べめだって上昇率が上がっていることが明らかになった。昭和基地で、それ以前は1.5〜1.6ppmだったのが、01〜02年と02〜03年で連続2ppm以上に増加。米海洋大気局(NOAA)の長期観測でも、02年に前年より2.1、03年に2.5と変化が大きくなっていた。悪循環の「フィードバック現象」の指摘もある。
11月 16日  米国ホンダ(近藤広一社長)は氷点下でも始動する世界初の燃料電池車を開発、ニューヨーク州政府と2台2年間のリース契約を結んだ。
11月 18日  国連・気候変動に関する国連枠組み条約(UNFCCC)事務局は、ロシアが18日批准書類を提出したため、2005年2月16日に京都議定書が発効すると発表した。
11月 18日  広島県と福山市が出資する第3セクター「福山リサイクル発電」のRDF工場で午前0時25分頃、冷却器が火災、10分後に鎮火。昨年8月の試運転開始3日後にも火災が発生した。
11月 18日  静岡県沼津市西野の愛鷹山麓に産廃を不法投棄した「スルガ産業」社長・庄司スエ子容疑者(56才)が逮捕された。この事件での逮捕者は10人目。
 沼津市石川自治会は10年前から同社南側に不法投棄をやめるよう呼びかける看板を設置。
11月 18日  静岡県水産資源室は、静岡市内の会社の池で見つかったヘルペス感染鯉の出火元である磐田市内の観賞魚卸業者の池の錦鯉からヘルペスウイルスの陽性反応が出たと発表した。
11月 29日  都田川で死亡したコイ4匹のうち2匹でコイヘルペス病第1次診断が陽性となった。
11月 29日  オーストラリア南東部のキング島とマリア島でゴンドウクジラ97頭とバンドウイルカ25頭が海岸で死んでいるのが見つかった。
12月  2日  静岡県は都田川で死亡したコイ2匹のコイヘルペス病陽性を確定と発表した。静岡県内では9例目。12月7日から都田川水系からのコイ持ち出しが禁止される。全国では西日本の8県以外の39都道府県に広がっている。
12月  3日  柿田川で鮎の産卵のための遡上がほとんどないことが「中日新聞」で報道される。柿田川みどりのトラストによれば10月29日に初遡上があり11月6〜7日にカワウが飛来して以来、鮎の姿が消えた。
12月  7日  浜松市中田島海岸で、海進で砂浜の中から幅50メートルのコンクリが露出。戦争中のものか。
12月  8日  12月2日に浜松市松島町の池で、山下孝道さんがアキアカネとギンヤンマを確認した。暖冬異変が原因か。


                  

2004年(平成16年)1月〜10月

作成:西部ゴミ環境ネットワーク

最新日:2004年12月8日(12/8up)

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