静岡県西部ゴミ環境問題ネットワークとみんなの活動

         2005年(平成17年) 6月23日最新
         2004年(平成16年) 1月10日開始

 6月23日(木) あと8日間の浜北市へ堀谷産廃撤去で要請

 9日の静岡県への要請に続いて、今日は、浜北市へ要請に行きました。
 要請項目は以下の通りです。  
 (全文はこちら

1 残されたままの産廃を撤去するため、浜北市として必要な対策・要請をおこなってください。
2 新浜松市への引き継ぎをどのようにおこなうのか、説明してください。
3 産廃業者が山を削ったことによる山の崩落への対策をとってください。

 浜松市への合併まで後1週間となりました。
 堀谷産廃事件の責任が、県から”中核都市”浜松市へ移管するに当たり現場のある浜北市として、県、浜松市に対し撤去の要請を行うよう継続して取り組むことを、要請しました。

 合併前の時期でもあり、引継ぎはまだ行われていないということです。
 県、浜北市への要請、そして来月に入り浜松市へ交渉の予定です。
 (ヤマビコ、6/24up)
   
 6月9日(木) 堀谷不法投棄産廃の撤去を求めて静岡県に最後の申し入れ

 浜北市が浜松市と合併(7月1日)するため堀谷産廃の担当業務が、中核都市・浜松市へ移管する事になっています。浜松市が撤去の指導をするよう、今後、引き続き廃棄物行政の担当者として責任ある立場で対応するようお願いに行きました。

 昨年2月に、撤去が完了する予定でしたが、現在も掘り起こしたまま放置、あるいはまだ手付かずに土の中に残されたままの状態が続いております。

 この間の県の対応、今後の業務移管について、そして業者「太平洋産業」へどのような指導をしていくのかなどについて、話し合いました。

 県は「業者への指導に対し努力をしてきた、今後も浜松市へ引継ぎをしながら、業者への指導に努力していきたい。」と答えました。”努力”ということばが頻繁に聞かれました。どのように具体的に指導をしているのかについては答えられませんでした。

 静岡県は、埋められた不法投棄産廃1200立方メートルのうち、まだ残されているのがなんと850立方メートル、3分の1しか撤去されていないことも明らかにしました。

 マスコミ、あさひテレビは夕方の県内ニュースで堀谷産廃について、渥美代表へのインタヴューも入れながら放映しました。

 私たちは、6月中に(”合併前’に)具体的にどういう対応をするのか、文書で示すように伝えました。

 今回は、県への最後の交渉となるものでしたが、静岡県の廃棄物行政の責任者としての、対応の甘さが明らかになった交渉でした。

 マスコミも最後まで取材をして、その関心の高さを感じました。

 私たちは最後まで諦めずに、運動して行きたいと、あらためて思いました。
  (ヤマビコ、6/10up)
  
 6月4日(土)〜5日(日) 田植えと「ホタルを見る会」でした

 6月4日、5日に里の家のたんぼで、田植えが行われました。
 今年は、サンクチュアリジャパンの「ジュニアレンジャー」の子供たちが参加しました。
 様々な体験を通して、子供たちの感性をより豊かに育て、
 環境にやさしい大人になってほしいという活動だとお聞きしました。

 農業体験をここでということで、初めての参加となりました。
 田んぼや池の生き物たちと友達になり、
 ジュニアレンジャーでない子供たちとも、
 最初は遠慮がちに会話をしていましたが、仲良くなったようです。

 大人たちも、子供たちも、明るい日差しのもとで
 素足になって田んぼに入り、苗を持ち、田植えをしながら
 知らず知らずのうちに、会話もはずんできました。

 夕方はホタルが出るまで、バーベキューをして里の家でくつろぎました。
 食べている間は雷もたくさん鳴りました。
 でも7時半ごろには、雨も、雷もやみ静かな夜が訪れ
 里の家を降りて、ホタルの光を楽しみました。
 やわらかな光りに、すべてが癒される思いです。
 (ヤマビコ、6/6up)
 5月28日(土) 代掻きしました、そして「田植え」と「ホタルを観る会」のお知らせ

 皆さま、こんにちは。里山の草木はより深緑へと変化し続けております。
 5月28日(土)と29日(日)、田植え前の代かき作業です。 

 今日の主役は子供たちかと思うほど、わたしたちに元気を与えてくれました。
 カエルを持っている史人(ふみと)君は、昆虫を見つける名人!
 いきなり目の前に持ってきて、大人を驚かせています。
 でも今日は田んぼで走り回っているうちに、それが「代かき」作業になっていると言われ「これもやってごらん」ということでお手伝いが始まりました。

 そのうち後からお母さんと来たおにいちゃん、広夢(ひろむ)君があぜ道の縁を均す作業を手伝ううちに、地元の芳男さんがやっていた耕運機を交代しました。
  大人たちは子供たちの姿に思わず笑みを浮かべ「いいねえ。」とほほえましく作業の手を休めて、見ていました。

  カメラでいろんなものを撮っているうちに、”モリアオガエル”のおたまじゃくしを見つけました。

 「田植えのお知らせ」
 日時 6月4日(土)、5日(日)9時から
 場所 灰ノ木川里の家
 持ち物 飲み物 着替え(午後もあります、参加される方は昼食も)     
 汚れても良い服装でおいでください。 
 田植え作業が終わった後、夕食はバーベキューを行い、夜は源氏ホタルを観たいと思います

 「ほたるを観る会」
 日時 6月4日(土)午後8時
 場所 里の家 
 足元用に懐中電灯(必ず必要というわけではありません) 
  (ヤマビコ、5/30up)
  

  

 5月18日(水) 焼却炉情報公開請求結果の異議申し立てが審査委員会に付託

 5月6日、ごみかんを代表して副代表として、新清掃工場・水泳場建設についての情報公開請求についての異議申し立てを浜松市に対しておこないました。60日目のぎりぎりでした。
 ぎりぎりになったのは、4月末に最初、申し立て用紙を書いて持って行ったら、「別紙の詳細理由はいっしょに出していただかないと」と言われて、仕方なく、その時は、持ち帰ったためです。
 そうならそうと、最初から言ってくださいよ、と思いました。
 5月18日に、浜松市から、この申し立てを審査委員会に付託したとの封筒が届きました。係の方の話では、結果が出るまでには「半年くらいかかるでしょう」とのことでした。
 審査にさいしては「口頭陳述を希望する」と出しておきましたが、実現するかどうか。
 
 ガス化溶融炉をめぐる、多様な運動の一つです。それほど期待しませんが、可能性としては大いに期待するというところです。
 (のぶ、5/28up)
 4月29日(金) 浜北医療生協の里山ハイキング

 今日は浜北医療生協の組合員の方たちが堀谷、灰木川沿いをハイキングで訪れ「灰ノ木川里の家」で山菜揚げをして春の一日を過ごされました。今日、静岡は33、3度を記録したという暑い日でした。 

 県立森林公園駐車場から出発し、「撤去をして元の土地に戻しなさい。」の看板が立つ堀谷不法投棄の場所を見学、「静岡県西部ゴミ環境ネットワーク」から説明がありました。

 次に「堀谷炭焼きの里」に立ち寄りました。随分と暑くなっていました。途中、車でお迎えをして先に「里の家」に行かれた方もいらっしゃいました。

 12時半ごろ、「里の家」に着きました。
 豚汁、そしてしいたけ汁、ヤマブキの油炒めなによりも楽しみにしていた山菜揚げ・・・イタドリ、ドクダミ、シロザ、ヨモギ、緑色のウド、ミョウガダケおそらく皆さんのおなかはいっぱい!?
 里山を前にして、食べるものすべてが美味しい!
 そこにある柿の若葉やお茶の葉を採ってきて、「揚げてね」と追加も・・・。

 食べ終わった後は、みんなで交流、自己紹介をしたり感想を言い合ったり、「6月の第1週の土・日はここで田植えがあるので参加を」というお知らせをしました。

 「里の家」はこのように、他団体にも開放し、利用されています。  
  
 (ヤマビコ、4/29up)
  
 4月15日(金) 里山通信 春です Part2

 皆さま、おはようございます。
 昨日は久しぶりに青空が見えてきましたので、つい里山に足が向かってしまいました。

 龍燈があるそばで、同じ地域の方が畑を耕していました。
 堀谷の方からは、そこで畑づくりをしている方が車を止めて声をかけてきました。
 春ののどかな原風景がここにありました。

  写真を撮っているそばでは、里山の静寂さの中でウグイスがその美しい声をひびかせて、むかえてくれました。

 やわらかな日差しにふと足を止めると日向ぼっこをしているような気分になりました。
 シジミチョウがいました。

 先週の土日は環境ネットの仲間たちが田起こしをしてくれました。

 灰ノ木川に掛かるる5メートルほどの橋、みんなでかけなおしたのは数年前のこと。

 タラの芽がやわらかな葉をつけていました。
 とげが痛いけれど、採って春を味わってみる事ににしましょう。
 (ヤマビコ、4/15)

  

  
 4月6日(水) 里山通信、春です

 皆さま、こんにちは。
  今日はお昼休みに里山へ行ってきました。
 誰もいない・・・・静かな里の春が迎えてくれました。

 山の土手からしたたりおちる水のすがすがしさと、そばに咲くショウジョウバカマ下の水路にはカワニナがたくさんいます。 
 今年も源氏ホタルがたくさん来てくれるでしょうか。

 スミレの花びらがひときわ目立ちます。
 奥の「トンボ池」の水草も増えました。池の整備もしなくては・・・・
  

 里の家の上にある小さな池(1メートル四方の)の周りには
 ハルリンドウが数え切れないほど・・・・数年前に比べると随分増えました。

 毎年、春の知らせとともに見せてくれる花たちほっとしながら・・・・
 やはり「時間が止まってしまったような」気持ちを味わっています。
 (ヤマビコ、4/7up)
 3月29日(火) 静岡県から堀谷不法投棄産廃搬出作業再開の連絡

 20日のごみかん総会と熊本講演会・交流会では、堀谷産廃撤去を求める静岡県への要請ハガキ(200円で販売)に、多くの方のご協力をいただき、ありがとうございました。
 その効果とは、直接には言えないでしょうけど、反応がありました。

 29日に、静岡県から(正確に言うと「静岡県西部保健所 薬務環境課 主幹」の方からです)「4月の7日(木)か11日(月)に太平洋産業による浜北市堀谷の搬出作業が再開される予定です」との連絡がメールでありました。
 「産業廃棄物の搬出日時等詳細は、追って連絡します。」とのことです。

 これがこれまでの断片的な「搬出」だけに終わるのか、地中に残されている産廃の全面掘り起こしと搬出の完了までいくのかどうかは、何とも言えません。

 せっかく再度、現地に立てた看板(この効果も大いにあったと思います)ですが、再開前に撤去します。もちろん、また中断すれば、すぐに立てます。
 (のぶ、3/31up)

 3月20日(日)ごみかん総会と熊本先生の講演・環境問題交流会でした

 今日は、堀谷産廃撤去の運動などを行っています「ゴミ環境ネットワーク」の総会でした。今回は午前中に総会をおこない、午後から熊本一規先生の講演、そして意見交流会をおこないました。

 浜北を含む12市町村の浜松合併がおこなわれる今年7月、浜松市にはガス化溶融炉の建設問題がおきていて、参加者の中には関心を持って来られた方がおられました。

  熊本先生の「拡大生産者責任」のお話は、あらためてゴミ問題の根本的な解決への考え方として受け止めました。

  今回は初めて、地域で活動されているグループの方の、お話をする場を持ちました。今日の総会を終えて感じたことは、また新たなスタートをきった思いで、堀谷産廃も、そしてそのほかの問題も取り組む必要があるということです。

 トンボの映像をバックに、里山合唱団のうたごえも、とってもすてきでした。
 (ヤマビコ、3/20up)
  

 
 3月14日(月) 新焼却場選定審査の情報公開を受け取ったら

 いまや数々の疑惑で話題になって浜松の新焼却場の選定が話題になっています。
 なぜ三井造船のキルン型ガス化溶融炉になったのか?

 ごみかんは、PFI審議委員会の議事録とメモ、3つの企業体の提案書を2月21日に浜松市に対して情報公開請求しました。3月8日(火)に返事が来ましたので、14日に受け取りに行ってきました。
 メモと企業体の提案書は、企業ノウハウなどが公開されると企業利益に影響するので非公開、議事録は「公開だが一部非公開」ということで、もらってきて、開けてびっくり。
 なんと黒塗りの部分が圧倒的で、なかには、ページ全部ほとんど真っ黒のところも。こういうのは「非公開だが一部公開」というべきではないでしょうか。
 いずれ、このホームページで資料として公開します。
 (のぶ、3/15up)
 2月27日(日) 餅つきでした

 里山はあたたかな春の一日でした。
 今日は新しい参加者の方、久しぶりの方などが多く初めて杵を持って、
餅つきを楽しみました。
 浜松から参加の方が、ご自分で作る有機野菜をもってきてくれ豚汁に入れました。
 とても甘いニンジンと大根、ねっとりとしたサトイモなどこんなにも甘いものなのかと驚くほどの美味しい豚汁ができました。

 

 大根おろしでつきたてのおもちを食べました。
 「おなかがいっぱい」と言いつつ、手を休めることなく箸を運んでいました。
 みんな満足そうな顔ばかりでした。
 (ヤマビコ、2/28up)

  

  
  1月21日 里山は静かな冬のねむりの中に

 里山は静かな冬の眠りの中にあった
 梅の木に近づいてみると、
 紅く膨らんだ蕾たちのそばで白く凛と開いた花に出会う
 
 そして蓑虫の蓑が、隣の枝で風に揺れている
 大寒の風を頬に受け、カメラのシャッターを押す私の心の中に
 遠く幼い日を思い出す
 裏山でたんぼの水が凍り、滑って遊んだ事を・・・・

 

 

 [餅つきのお知らせ]  
 参加される方は氏原までご連絡を。
 日時 2005年2月27日(日) 午前10時から
 場所 灰ノ木川里の家持ち物 おわん、お皿、箸、
 会費 500円     

 豚汁を作りましょう。     
 つきたてのお餅に、大根おろし、黄な粉などまぶして・・・    
 そして、あんころ餅も作りたいですね。
  (ヤマビコ)

 「堀谷不法投棄産廃の撤去が再開されるか」

 11月30日、静岡県廃棄物リサイクル室からの連絡があり、堀谷産廃の撤去再開のための静岡県との交渉が始まりました。

 太平洋産業の高橋社長から、撤去する準備ができたが、条件として、現地に立てた看板を撤去することが提示されました。

 ごみかん内でメールで論議しつつ、12月6日(月)のごみかん世話人会で、正式に討議しました。

 ごみかんとしての目標はもちろん「産廃撤去」ですが、これまでの経過もあり、立て看をどうするか静岡県と緊迫した交渉を、今しています。

 もし撤去再開の日が決まりましたら、この場で、みなさんにお知らせします。
  (のぶ、12/8up)

 「第20回水郷水都全国会議inはままつ」に参加

 11月27日(土)から28日(日)の2日間、「第20回水郷水都全国会議inはままつ」が浜松文化芸術大学を主会場におこなわれました。

 ごみかんとして、4人が参加しました。ポスター展示に「灰木川里山と不法投棄産廃「中田島海岸の埋立ゴミと海進」の2枚を展示しました。

 いろいろ学ぶところがありましたが、あらためて静岡県西部地域の環境問題の多様さと深刻さを具体的に参加者が「認識」する場となったと思います。

 その共通認識を元に、「どうしたらいいのか」は、これからのテーマであると思いました。

 第3分科会に参加して、尾田栄章さんの、フランス・中国・韓国など世界の水問題の解決の事例の話しがすごくおもしろかったです。
 (のぶ、12/8up)

 暖かな里山で脱穀でした

皆さま、こんにちは。
今日11月23日は、里山で脱穀を行いました。
小春日和の暖かな日です。

稲刈りをして”はず”に稲を掛け、天日干しをして
1ヶ月が過ぎました。
よく乾いた稲を脱穀機に滑り込ませるように入れていくと
稲藁ともみガラつきの稲とに分かれて出てきます。
袋に詰めたら4袋半となりました。およそ80キロほどありそうです。
昨年は43キロでしたからずいぶんと収穫できました。

今日は浜松から初参加の、小学校1年の「じゅん君」が手伝ってくれました。
山歩きが大好きなおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に参加。
「楽しかった」と終わってからもあちこち探索していました。

里の家でおにぎりや果物などを食べ、おなかがいっぱいになった後
あまり暖かいので庭先でごろんと横になる姿も・・・・・

土手には”リンドウ”や”われもこう”が咲いていました。
休耕田には、ミミズを食べようとイノシシの足跡がいっぱい見られます。
静かな秋の里山は、すべてのものに
やわらかな日差しが降りそそいでいるかのようでした。
 (ヤマビコ、11/25up)

 脱穀のお知らせ

皆さま、こんばんは。
いかがおすごしでしょうか。

忙しい日々に、われを振り返る事も忘れたように歩き続けてきました。
時に里山に足を運んだ時だけが、素の私にもどれるような気がします。
川も草も、野の花も何も言わないけれど、
じっと見守っていてくれているのかもしれません。

どんなに年を重ねていこうとも、
この瞬間をいつまでも忘れずにいたいと思うのです。


脱穀のお知らせです。

11月23日(火)勤労感謝の日
午前9時からです。
場所 灰ノ木川里の家
持ち物 昼食 軍手 活動しやすい服装で。
 (ヤマビコ、11/20up 「ごめんなさい掲載が遅れました ノブ」)
 年金者組合の皆さんが里の家までウオーキング

皆さま、こんにちは。
里山は静かな秋です。
今日は、県西部の年金者組合の皆さんが堀谷産廃不法投棄の現場から
里山「灰ノ木川里の家」までウオーキングに来られました。

灰木処分場などでご一緒に参加してくださった、なつかしいお顔も見られ
嬉しい限りでした。

1時間ちょっとのウオーキングを終え、里の家で昼食をとって休憩です。
「え〜いいねえこういうところに住めると・・・・」
「氏原さんここに住んでるの・・・別荘かあ・ハハハ」
「ホタルが出るの!いやあ今度来なくちゃ」
「屋根のペンキをぬり変えないといけないね」「あそこの錆びは私が取ったんだよ」
 (ヤマビコ、11/6up)

 第5回環境ゼミ「鉄鋼・溶鉱炉と焼却・溶融炉」

 元新日鉄社員で溶鉱炉に詳しい菊池東太郎さんを迎えて、ごみかん第5回環境ゼミ「溶鉱炉と溶融炉」を10月27日(水)夜、たんぽぽ保育園でおこない、6人が参加しました。

 ガス化溶融炉・灰溶融炉は、鉄鋼技術を応用していると言うけれど、菊池さんのお話では、鉄鋼では、鉄鉱石・コークス・石灰など、安定した条件で鉄生産をしている、ゴミ焼却のような何を燃やすかわからないような不安定な条件は溶鉱炉(高炉)では考えられない。
 
 溶鉱炉と溶融炉は技術は同じでも、条件がまったく違う、似て非なるものだと思う、と話されました。

 溶鉱炉や溶融炉の材料である「耐火レンガ」も、温度や酸性・アルカリ性や燃やされている物質などいろいろな条件で、摩耗していく。

 かなり経験もある溶鉱炉でも、おもいがけない事故は起きている。焼却炉では、自治体の予算で、メーカーが実験をしている側面があるのではないか。

 鉄鋼生産の歴史自体も興味深いはなしでした。
 もっと詳しく、なんらかの形で、おはなしを公表したいと思います。
 (のぶ、10/28up)

 稲刈りと収穫祭でした

今日10月24日(日)は里山の田んぼの稲刈り・・・・
薄曇りの天気は稲刈り日よりでした。

昆虫が大好きな中学3年の萌香ちゃんは
いつも一生懸命に里山づくりで ”労働” してくれます。
田んぼにいたイモリや他の虫たちを見つけると歓声を上げています。

稲刈りの後は「里の家」でバーベキュー・・・
初めて参加した市内の保育園の保育士さんたち。
豚汁に舌鼓を打ち、「もうおなかいっぱい!」と言いつつ次の焼きそばに・・・
来年は園児と親を連れ、自然教育の一環としてここ「灰ノ木川里の家」で
稲刈りから収穫まで参加したいとの園長先生のお話がありました。
 (ヤマビコ、10/26up)

 稲刈りと収穫祭

皆さま、こんばんは。
朝晩涼しくなりましたが日中はまだ汗ばむ事もありますね。
いかがお過ごしでしょうか。
早朝、駅まで車を走らせ、その帰路に見たものは
陽が昇り始め、その光りがこうべを垂れた稲穂にきらきらと輝いて
まるで黄金色のたんぼ そのものの光景でした。
 
今年も里山の田んぼでは、しっかりと硬い実をつけた稲に成長しました。
そろそろ稲刈りの準備をしなくては・・・・
 
今年はたんぼの広さが倍ですから、刈がいがありますね。
* 稲刈りのあとは ”収穫祭 ”を行います。
   お昼はバーベキューです。

日時  10月24日(日)午前 9時
場所  灰ノ木川里の家 たんぼ
持ち物 田んぼに入ってもよい服装
    軍手 帽子 鎌(ある方)飲み物
参加費 500円 (収穫祭に出られる場合)
 (ヤマビコ)

 
 堀谷の産廃不法投棄地に「立て看」を立てました

田んぼのあぜ道に彼岸花が咲き始めました。
今日は隣町、宮口の祭りです。時折、太鼓の音が聞こえてきます。
もう秋がそこまで来ているのですね。

堀谷地域に不法投棄された産廃は、昨年8月に撤去を開始しました。
刑事事件として責任を問われ、産廃業者自身による撤去は全国的にも
めづらしい事でした。
ところが業者は資金繰り困難として撤去中断をしているのです。
毎月、県へ撤去指導をするよう要請をしてきましたが、
県は誠意ある対応を怠り、指導にいたっていません。

地主も、灰木川沿いで米を作る農家も、汚水により先祖伝来の土地を
使う事ができなくなりました。
ゴミ環境ネットは、不法投棄された産廃を撤去するまで
地主や地域住民とともに運動を続けていきます。

今日は現地に看板を立てました。
私たちの想いを言葉に代えて、現地からメッセージを送る事にしました。
現地は草が生い茂っています。
この土地をもう一度、美しい自然に戻さなければと気持ちを新たにしました。
写真はこちら
 (ヤマビコ、9/13執筆、9/21up)

 静岡市沼上灰溶融炉の爆発事故

 静岡市沼上の清掃工場の灰溶融炉の7月の爆発事故を見学に行ってきました。聞くと見るでは大違いで、「聞いて極楽見て地獄」を実感しました。真っ黒いスラグがまだ床に散乱していて、事故の重大さを実感しました。詳しくは、今のところこちらへ
 浜松市も篠原に新清掃工場を、灰溶融炉かガス化溶融炉で計画しています。心配です。
 篠原の新清掃工場の「環境影響評価」についての意見を、浜松市は市民に求めています。
 9月7日に、篠原公民館で、この「環境影響評価」についての説明会があったので、行ってきました。浜松市職員なのに、大事なところはメーカー任せで、たよりない感じでした。
 10月何日かまでは、浜松市に意見を述べることができます。みなさん、ぜひ、意見書を出してください。
 (のぶ、9/20up)
 中田島海岸の侵食が進んでいます

 8月10日、中田島の埋め立てゴミの現地を見てきました。なんと海岸線がかなり矢板に接近してきて、一部では、前面に敷いた石を波が洗っています。4月に見たときは石の中程にゴミが溜まっていたのですが、今は石の一番上にいろんなゴミが打ち上げられています。そこまで波が来たんですね。
 矢板を打ったすぐ東の馬込川との間の砂浜がかなりえぐれて、海岸線が深く侵入しています。
 秋の台風シーズンはこれから。すごく心配です。
 ずっと海岸を観察している方からのお話で、天竜川河口のすぐ西や、凧あげ会場のすぐ前がいちばん、ひどく海が侵入しているそうです。
 行政機関の、きちんとした調査と対応が緊急に求められていると思います。
  (のぶ、8/11up)

 田んぼの草取りでした

17日、18日と、里山のたんぼの草取りをしました。
こんな暑い日はたんぼに入り、汗を流しながら草とりするのもいいなあと思いました。

ブルーや黄色のイトトンボがあちこちで飛んでいます。
午後からは「トンボの池」の増えた水草を取り除きました。
カエルが驚いて、水面を走るように移動していく姿がとても面白い。
そしてメダカもたくさん・・・・
周辺の草も刈り、涼しさがよみがえってきたようです。

18日は、草取りの後、午後、イノシシよけの電線を張りました。
 (ヤマビコ、7/19up)

 堀谷不法投棄産廃で県議会の質問傍聴(7月16日(金))

静岡県議会で梶野完治県議の「堀谷産廃不法投棄」についての質問が行われました。
「現場や灰ノ木川の水質検査等、環境基準をクリアしているのであればよいのか」
「製造者責任と排出者責任が不問になっている」
「住民の環境権と生存権を守りうる施策や条例制定が要求されている」
       *********************
「廃掃法」にもとづき「生活保全上の支障がない」ようであれば
  行政執行はとらない。
堀谷不法投棄の排出者は中間処理業者自身(太平洋産業)であり
 今後も指導をしていく
という答弁です。県として責任はないというのがあらためて強調されたものです。
 (ヤマビコ、7/19up)

 第5回環境ゼミ 天竜川の鮎とダム(6月19日)

 6月19日(土)午後6時半より、コープ小豆餅店のコミュニテイルームをお借りして、久しぶりの環境ゼミをおこないました。
 天竜川漁協の秋山組合長をお招きして、少人数でしたが、みっちりと天竜川の鮎や森の話を中心にダム問題など天竜川の抱える問題点を勉強しました。
 実際にその現場で苦労している秋山さんのお話は具体的で胸に落ちました。中田島のゴミ問題にも関連して、今後も学習調査を続けたいと思います。
 お話の中身は後でアップします。
  (のぶ、7/5up)
 堀谷産廃、静岡県の回答が来ました(16日文書、何日付け発送かは不明)

 
平成16年6月16日
 
静岡県西部ゴミ環境問題ネットワーク
 代表 渥美 邦夫 様
 
静岡県環境森林部環境総室長
 
 
要請書に対する回答について
 
 日頃より、環境保護活動に熱心に取組みをいただき誠に有難うございます。
 この度の浜北市堀谷における産業廃棄物の不法投棄事件に関する要請につきまして、下記のとおり御回答いたします。
 
              記
1 現在、浸出している黒い水が灰ノ木川に流出しないよう、緊急に対策を講じ、実施してください。
 (回答)
   対策として、下記の事項を速やかに実施します。
    @ 黒い水が溜まっている穴を埋め立てる。
    A 沈砂地として利用していた穴に土砂が溜まり、機能が発揮されていないので、再度、穴を掘り起こし機能を復帰させる。
 
2 掘り起こしたまま放置されている埋め立て物を緊急に搬出してください。
 (回答)
   現在、不法投棄の共犯者に撤去するよう協力に指導しております。
 
3 太平洋産業に、中断している撤去を再開するよう指導してください。
 (回答)
   現在、撤去するよう協力に指導しております。
 
 
担当:環境森林部環境総室廃棄物リサイク室
     電話:054−221−2424
 (のぶ、6/29up)
 14日(月)静岡県と交渉

皆さま、こんにちは。
14日午後、堀谷の産廃不法投棄について県との交渉を行いました。
要請項目は
 1 現在浸出している黒い水を灰ノ木川に流出しないよう緊急の対策を講じ、実施
        してください。
 2 掘り起こしたまま放置状態の産廃を搬出してください。
 3 太平洋産業(不法投棄業者)に撤去再開を指導してください。

今回、県廃棄物リサイクル室室長、課長のほかに担当課職員、
廃棄物撲滅対策室から合計8名が対応。
こちらからは県議、市議、、元市議、地元住民、新婦人、ごみ環境ネットワーク
合計8名が参加。
             ***************************
署名と要請書を渡し、特に2、3番目の項目について話し合いました。
もともと2月で撤去が終了するという撤去計画書が昨年8月に出ていたにもかかわらず
2度の撤去中止が続くこの間の経過説明を求めました。

〔県〕
 業者は資金繰りができずに中断している事、
 業者は廃棄物リサイクル室との電話連絡には応じない
 変わりに撲滅対策室が交渉窓口になっている
 業者は資金ができれば再開する意向
 県としては「廃棄物処理法」に沿っていくので「指導」はできないが
  なるべく業者と接触をしつつ、再開に向け働きかけていく

〔要請側〕
撤去計画通り進捗していない県の責任
「廃掃法」に抵触しない埋め立て物であるから「指導」はできない、
  という立場はおかしい、安全性の確認はできていない
「廃掃法」を超えてどうしたらいいのかを考えるべき
  などの発言が出されました。

          *********************
今回の要請にあたり、浜北市と交渉をしました。(6/7 )
その際 浜北市環境水道部長が、県交渉に一緒に出席したいという事になり
初めて浜北市側の参加となりました。
今後も撤去再開に向け、粘り強く交渉を続けていきます。
 (ヤマビコ)
 ホタルを観る会

皆さま、こんばんは。
12日(土)夜は「ホタルを観る会」でした。
梅雨の中休みで昨日から雨が上がり、ほっとして迎えた夜でした。
たくさんの方々が観にこられました。

驚いた事に、源氏のほかにすでに平家ボタルも飛んでいたのです。
今年はどちらも飛び始めるのが早いようです。
そしてたんぼの水の中で幼虫が光を放っています。

また草むらではもう1種類「クロマドホタル」が・・・
ここ灰ノ木川沿いに見られるのはこの3種類です。

木々の合間でほんわりと静かに光を放ちつつ舞う源氏
その隣で数秒ごとに光っては消える平家
そして水中や草むらのホタルたち

里山は蛙の鳴き声と清楚な光につつまれました。
 (ヤマビコ)
 堀谷不法投棄産廃撤去で浜北市へ申し入れ

皆さま、こんばんは。
今日は浜北市へ申し入れをしてまいりました。

要請項目は

太平洋産業に対し、期限を切って、早期に堀谷産廃の撤去を完了するよう
指導を行うことを文書で要請してください。

地下水、土壌、生物などの調査をしてください。

       ****************

産業廃棄物処理行政の監督・指導は県ですが
不法投棄された産廃の埋め立て地は浜北市内です。
浜北市には自然環境を守り、地域住民の健康と安全を守る義務があります。

おととしに続き2回目の申し入れですが
今日は浜北市議2名、地元住民4名、環境ネット4名の参加で行われました。

また新たに黒い水がしみでている現場写真を持参しました。
浜北市も積極的な姿勢で受け止めてくれました。

来週14日には県へ申し入れを行います。
続報は後日また報告させていただきます
 (ヤマビコ、6/9)

 馬込川中流に捨てられた自転車などの投棄ゴミ撤去を自治体に要望

浜松市と静岡県西部土木事務所へ
馬込川の中流の川の中に投棄された自転車などの粗大ゴミの撤去を申し入れました。

曳馬地域の三浦橋を中心に川の中の調査をおこない、自転車7台など
たくさんのゴミを確認し、写真を撮影しました。

5月19日(水)に浜松市廃棄物対策課(鴨江)に行きました。
「馬込川は2級河川で静岡県の管轄です。西部土木事務所が担当です」ということで、
5月24日(月)に県西部総合庁舎内の土木事務所へ申し入れに行きました。

「予算がないのが悩みです」
「浜松市から報告を受けてすぐに見に行きましたが川が濁っていて確認できませんでした」
ということでした。
なんとか対策を立てて欲しいとつよく要望しました。
 (のぶ、6/9)

 6月5日、田植えでした

皆さま、こんにちは。田植えです。

透き通るような青い空がいっぱいに広がっています。
みんな一列に並び、数ヶ所づつ植えていくとあっという間にその列は終わり、
田んぼ一枚が30分ほどで終了です。
今年は2枚から4枚に増やした田んぼですが
たくさん来てくれたので午前中で終了することができました。

幼稚園、小学生、中学生の子供たちも、そして他の皆さま、
お疲れ様でした。前もって代かきをしてくれた氏原さん、ありがとうございました。

田んぼの中にはおたまじゃくし、かえる、イモリ、ヤゴ、
そしてメダカたちがいました。
土手には「ササユリ」が清楚な薄桃色の花を咲かせていました。
そして食虫植物「モウセンゴケ」もこの土手にありました。

昼食が終わったころ、突然ホトトギスの鳴き声が・・・・
皆いっせいに見上げました。
頭上を、やわらかな声を響かせながら飛んでいく姿に
「めずらしいなあ、飛びながら鳴くなんて」と。

明日も田植えの予定でしたが、今日終了しましたのであしからず・・・・
明日はイノシシよけの電柵を張ります。
 (ヤマビコ、6/5)

 堀谷産廃撤去の申し入れに行きます

皆さま、こんばんは。
浜北市堀谷の産廃不法投棄は昨年10月下旬に撤去が中断され
今年2月3日に再開されたものの、産廃業者「太平洋産業」の高橋佐知子元社長は
資金繰りのめどが立たないと再度中断をして
3月以降埋め立て物は掘り返したまま現場に積み上げられています。

4月に県廃棄物リサイクル室へ県知事宛公開質問状を郵送。

現場ではまた新たに黒い水がしみ出てきて
不安を募らせています。

「ゴミ環境ネット」では6月7日(月)に、浜北市へ「県に対し
撤去再開するよう要請すること」を、
また6月14日(月)には、県に対し緊急に
「黒い水の流出を止めることと産廃業者に撤去再開をするよう
指導すること」を要請していきます。

※6月7日は浜北市役所玄関ロビーへ午後1時45分集合です。
 (ヤマビコ、6/2up)

 5月2日(日)里山のもちつき


   みなさま、こんばんは。
      今日は花曇の空の下でちょっと遅い餅つきをしました。
      昨年収穫された、里山の田んぼのもち米を使い
      かまどで火を熾し、もち米を蒸して約30分
      くすのきで作られた臼に、熱々のもち米を入れ
      1粒1粒もち米を伸すように杵を静かに入れていきます。
      突然、「誰がかえし手やってくれるのかな!?」と杵持つ男性が言いました。
      見渡せば私以外にいない模様・・・・
      初めての貴重な体験は
      つきたてのお餅をよりいっそうの美味しさに変えてくれました。
      大根おろしでまぶされた柔らかなお餅が、口の中でいっぱいに広がります。

      今日は20代と30代のお母さん、お父さんが1歳の子供たちと一緒に参加。
      若いお父さんは初めて杵を持ちました。
      お母さんたちはつきたてのお餅を気に入ってくれたようです。
      子供はあちこち走り回ったり、お餅やさくらんぼをたくさんたべています。

      新しい人々の参加、しかも若い世代の人たちが
      自然の中に身を置き、時に、環境を守ろうとする人々と接し
      未知の世界を体験したような驚きを持って受け止めたとき
      そっとその若者たちを包み込んで
      わたしたちもまた彼らの心を受け止めて行けたらと思います。
    (ヤマビコ5/2夜、5/3up)

   里の家でもちつきをしながら、ベテランの男衆が田んぼで田起こしと草取りをしました。
   力仕事と機械仕事にがんばってくださったみなさん、お疲れさまでした。
   今年も田植えが近づいてきました。
   日程が決まり次第、HP上でお知らせします。
    (のぶ)
   

 4月25日(日)浜北医療生協のみなさんが里山に 

皆さま、こんばんは。
先日の日曜日、浜北医療生協の皆さん、
40数名の方が里山を訪れました。
さわやかな青空の下、森林公園に集合して
医療生協理事長の挨拶、
堀谷産廃不法投棄事件の地元住民、氏原さんの紹介とお話、
各支部ごと、あるいはごみ環境ネット、里山リピーターなども一緒に
グループ紹介をしました。
4歳の男の子から小中学生、そして70代の多彩な顔ぶれに
何かとっても元気が出そうな雰囲気となりました。

ごみ環境ネットの渥美代表や近藤さんを先頭に出発です。
全国の医療生協でも環境問題に取り組む組合員さんがいることから
「浜北でもぜひ堀谷産廃問題について考えましょう」ということで
初めての現地見学となりました。

今は撤去が中断して、掘り起こされた産廃の上に県がシートをかけられています。

私たちごみ環境ネットは今月初旬、県に対し公開質問状を提出しましたが
回答を正式に出さず、渥美代表にメールを送ってきました。
今後マスコミにも公開していきます。

さて帰路は灰ノ木川沿いを散策しながら山菜を摘みつつ里の家に・・・・
ハルリンドウやモウセンゴケなど、里山の春をめづらしそうに眺めながら
ひとときをすごしました。

きのこ、そして自宅で栽培している緑色のウドなど
めずらしい山菜、ふきの煮物を持ってきてくれた小塩さんのおかげで
おいしいきのこ汁と山菜揚げを満喫した皆さん、
またどうぞ里山においでください。           
 (ヤマビコ、4/27up)

 4月18日(日) 中田島埋立ゴミ現地を調査

 ごみ環境ネットとシンポジウム実行委員会は、浜松市が、埋立ゴミの鋼矢板を打った西側の砂浜に入れた砂の移動状況を監視するため、大潮で満潮の18日夕方、海岸の調査を行いました。
 海岸に4メートルの崖の上からスロープをつくって入れた砂は、すでに波で、幅で5分の1がさらわれて、高さ70〜80センチの崖ができていました。残された砂の上には半分の幅で波が打ち寄せた湿り気があり、もっと大きな波がくれば崖まで打ち寄せることは明瞭でした。
 鋼矢板の部分には、雑多なゴミが打ち上げられていて、波がここまで来ていました。
 写真はこちらへアップ。

 まだ海は冷たいと思うのですが、もうサーファーたちが波に乗っていました。
 ちょうど埋立ゴミの前の辺りが、いちばん大きな波が来るのでしょうか(つまり侵食がいちばん激しいと言えるのではないでしょうか)、サーファー達が集まって波を楽しんでいました。
 (のぶ、4/19up)
 里山通信(4月18日) 4月25日浜北医療生協行事・5月2日もちつき
皆さま、こんばんは。

久しぶりの里山通信をお送りさせていただきます。
 
日差しを浴びて、池の周りに群生するかわいい紫の花「ハルリンドウ」
そしてワラビやタラの芽、たけのこが次々に顔を出し
てんぷらにして春を満喫しています。
次郎柿の産地でもありますが、陽に当たる葉を見ていると
心の中までこの柔らかな若葉色が染み込んでくるような気がいたします。
      
   ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
 
きのこ汁と山菜揚げで楽しもうという組合員さんたちが「里の家」を訪れます。
    (参加希望の方は氏原までどうぞ)

5月2日(日)には「もちつき」が行われます。
午前10時開始です。
昨年同様、臼と杵で餅つきしますよ!
豚汁を作りますのでお手伝いしてください。
持ち物はお皿、おわん、箸、飲み物
 つきたてのお餅を大根おろし、きなこなどで食べましょう。
参加費 300円
 
参加のお申し込み、問い合わせは渥美・氏原・中谷までどうぞ。
 (4/19up)
 
 3月27日(土)28日(日) 里山・田起こし

 里山の田んぼを今年は広げるため、これまでの田2枚のすぐ上を、慣れない手つきでみんなで田起こししました。草の根が深く堅く張っていて、それをスコップで切って土を掘り返すのに苦労しました。
 みなさん、ごくろうさまでした。(のぶ)

   
   28日(日)の田起こし                土の中で冬眠中に掘り出されて
                                迷惑そうなイモリ
 3月7日(日)「遠州灘海岸のゴミと浸食を考えるシンポジウム」開催

  

今日は中田島海岸にほど近い五島公民館ホールでシンポジウムが開かれました。
「遠州灘海岸のゴミと浸食を考えるシンポジウム」というテーマです。
実行委員会主催で、ごみかんは実行委員会に団体で加盟しました。
参加者は62名。
読売、朝日、毎日新聞、赤旗の取材がありました。
パネラーは砂丘(地元)自治会長        鈴木善次郎さん
       サンクチュアリジャパン代表    馬塚丈司さん
       地質学者               坂巻幸雄さん
       日本共産党参議院議員候補者  島津幸広さん
それぞれの立場で4人の方が意見を出された後
1時間30分近くの質疑応答時間を持ちましたので、
多くの方の発言に、充分時間を取ることが可能となりました。

今回のシンポジウムは、
30年前海岸に埋められたゴミが流出し、
その原因となった砂浜の侵食について
共通の認識を持ち、今後の解決に向けての第一歩としましょう
という目的で開かれました。

参加者は地元で30年、釣りをしている方が砂浜の様子の変化を話し
またある方は航空写真で海岸線の変化を説明してくれ、
天竜川水系の水を守る活動をされている方が長野の田中知事に
はたらきかけているという発言
毎月1回、遠州灘海岸を清掃しているという浜松在住のアメリカの青年
実に多彩な方たちが参加されたシンポジウムでした。

そしてシンポジウムの目的は、
海岸を何とかして守りたいという気持ちが伝わる人々の中で
共通の認識として確認されたように思います。
 (ヤマビコ)

シンポジウムでは、砂の減少による海岸線の後退、浸食が年々加速してきたこと、
特に昨年の浸食がいちばん激しく、今年はもっと浸食される危険があること、
冬から春は砂が堆積し、夏から秋に激しく削られる、
遠州灘では東から西へ向かう沿岸流があるため、馬込川の堰堤や海岸のテトラポッドのような構造物の東側に砂が溜まり、西側で砂が削られること、などが解明されました。
この現状認識の到達点を、行政なども含めてみんなの認識にしていきたいと思います。
 (のぶ)

 堀谷産廃の撤去が3月1日から半月中断

西部保健所から以下のメールが渥美代表に届きましたので掲載します。

「太平洋産業の高橋社長より連絡があり、
都合により、
3月1日より3月中旬まで作業を中止するとの連絡がありましたのでお知らせします.
なお、再開の日程が決まり次第連絡致します。

西部保健所 薬務環境課」

 里山通信 2月29日(日)

里山では春のおとづれを知らせてくれる
ハルリンドウが奥の池の周辺で、
ショウジョウバカマは湧き水の落ちるたんぼ横で
うす桃色の花を咲かせてくれています。
そして田んぼの周辺では、かえるの卵が・・・・

今日、たづねてきた方がアカガエルの卵だと教えてくれました。

ことしは「是非、田んぼを増やしましょう。」という
リピーターの意見を取り入れ、管理者を中心に
数年ぶりに隣の休耕田をみんなで耕していく計画です。

4月25日には里山をウォーキングしようという人たちが
「里の家」を利用します。
5月2日には「ごみ環境ネット」主催の「餅つき」を行います。
皆さんのいろいろな意見を取り入れながら
里山作りの運動を進めていきたいと思います。
 (ヤマビコ)

 中田島埋立ゴミを現地調査

 2月22日(日)に、ごみかんとして、中田島埋立ゴミの第1回現地調査をおこないました。個々の人は何回も調査に行っていますが、組織としては最初です。中田島海浜公園駐車場、風車の南、の東側に午前10時に集合、5人で現場まで歩きました。
 どんよりした雲で、雨の心配もありましたが、なんとかもちました。
 現場は、鋼矢板が打ち込まれ、その前面に石をいれた網袋がおかれ、ゴミの影もありませんが、東側に杭が四辺形で打たれていたり、西側にメジャーをつけた杭が打たれていたり、砂を入れるという準備がすすんでいました。
 ラジコン飛行機や、人間が乗った(なんて言うんでしょうか)プロペラ付きの「風船」が飛んでいたり、防波堤では釣り人が竿を入れたり、網を打ったり、のんびりした海岸の光景でした。
 「何十年ぶりに来たけど、砂丘がほんとうに無くなっているのにびっくりした」との感想でした。
  (のぶ)

 2月29日(日)には、3月7日のシンポジウムに向けて、地質学者の坂巻幸雄先生(東京都町田市)が、現地の予察をしたいということで、落合勝二さんと、ごみかんから近藤・村松が参加して、あいにくの雨でしたが、現地を見に行きました。
 シンポジウムまであとわずか、準備を進めています。
 (ひろ)

 2月13日(金) こんなことがありました


今日午後、現場へ監視に行きました。
しばらくすると環境ネットの渥美代表が来ました。
県の各部署から2人が監督に来ていました。

渥美代表が日程の事を聞くと1人の職員が笑って答えようとしません。
「県から来たんだよね。」
私も「県の人ですね」と言っても笑っているだけ。どうも答えないようにしている様
子です。
「あなたは前回の交渉時に同席していた廃棄物リサイクル室の人ですよね。」
と再度聞き返すと軽くうなづく程度にとどまりました。
「県から来たのだから答えてください」と言うと
その若い職員は冗談のように「じゃあ帰ります・・・・」と言いました。
そして何秒か置いてまた「そういうわけには行かないですよ。」と。
私は「じゃ帰れば」と思ったのですが、
すぐあとの言葉が返ってきたので本当に唖然としてしまいました。

また笑っている(というかニヤニヤ)だけ・・・
そして「はっきりしない事は答えられないです。」そして続けて
「あなたの質問は渥美代表を通してお答えします。」と言うので
渥美代表は「いや、今の質問は私が言ったんだよ」と。

いろいろな部署から来る県の職員は
実にさまざまな対応をしてくるものです。
  (ヤマビコ 2/14up)


 2月11日(水) 産廃が積み上げられて・・・・


2月11日の午後2時30分、堀谷産廃不法投棄の現場に行くと
掘り起こされた産廃が山に積み上げられて放置状態です。
その横では掘削状態のアナがあいたままです。

前日、太平洋産業の社長は
「1300平方メートルを掘り起こしたら撤去は終わりにする。」と
言っていたということです。
県も業者も責任回避の様相を呈しているなかで
そのための運動が引き続き必要となってきています。

作業がお休みの現場で産廃を採取して来ました。
この検体をもって重金属類の検査を開始していき
県に対し責任を追及していきたいと思います。
 (ヤマビコ)


 2月10日(火) 堀谷撤去作業


 2月10日の撤去作業。
 本日午後3時少し前に見に行きました。

 今日は、掘り出した不法投棄物の山の西南と南側を掘り出した。
 南側地表面下約2bの所に塊があった。
 今日はこのままにして終わり。
 明日掘り出す予定。

 明日、この部分のサンプリングをします。
  (渥美邦夫)


 2月8日(日) ゴミ環境ネット第5回総会


 今日は西部ゴミ環境ネットの総会でした。
 参加者は約70名でした。

 随分欲張ったプログラムでしたが
 堀谷産廃と里山作りの活動報告をする事ができ
 会場からも発言がありました。

 また今後待ち受けている浜松・中田島海岸のゴミ流出問題についても
 シンポジウム(3/7 )開催が実行委員会方式で行われる事を報告しました。

 里山合唱団の美しい歌声は本当に心が洗われるようなひと時でした。
 会場の人たちも目をつぶって聴いている人、真剣なまなざしで聞き入っている人など
 それぞれが同じ時間を共有している雰囲気を感じました。

 岩佐恵美議員は堀谷産廃撤去の経過に触れて評価をしてくださいました。
 今後は県への責任、そしていつまでに撤去を完了するのかを追求していく事だと
 アドヴァイスがありました。

 ゴミ問題では、地方を広域化にまとめて大きいゴミ焼却施設をつくり
 ゴミをたくさん集めるという、今の時代に逆行する方向に動いていることを指摘され
 ました。
 今 大事な事は企業が排出者責任(拡大生産者責任)の立場に立つことだと。

 岩佐さんの力強い講演は質疑応答を受ける時間も過ぎ
 まだまだ時間が足りないくらいにお話しされました。
 堀谷の運動が完了したとき、再度浜北へ来られるよう望みます。
  (ヤマビコ)

 

 2月5日(木) 堀谷産廃ニュース


 今日は見学を希望している方とともに作業の様子を見ました。
 時折雪が降る天気でした。
 途中浜北市の環境パトロール車が立ち寄りました。
 この土地の地主もほぼ毎日来ています。
 撤去作業が終るまでは、80歳になる地主のかたを支えていくことが必要です。
  (ヤマビコ)


 2月3日(火) 堀谷産廃の撤去再開!


 待ちに待った不法投棄産廃撤去が再開されました。
 今日、2日目は県から2人監視に来ていました。

 パワーショベルが50センチほど掘ると
 以前のように黒い土が見えてきます。
 さらに2メートルくらい掘ると黒い土の上に
 水が出てきました。
 「みずみちだから」という事で社長は土をかけるように指示しました。

 ところが掘削して出てきた産廃は、いつ処分場へ運ばれるのか
 という事がわからない状況です。
 最終処分場へ搬入するための資金調達が
 できていないからというのが理由のようです。

 撤去が始まり、環境ネットとしても運動の大切さを
 あらためて感じているところですが、今後の作業が順調に進むよう
 経過を見守るとともに、県への働きかけが必要と思われます。
  (ヤマビコ)

 2月2日(月) 堀谷産廃の撤去再開、雨で翌日に


 1月30日(金)午後、静岡県から渥美代表に、昨年秋からストップしていた、堀谷不法投棄産廃の、業者による撤去が2月1日(月)午前9時から再開されるというメールがきました。

 ところが、1日は久しぶりの雨となり、ユンボは運び込まれ、静岡県・機動班・保健所も来ましたが、明日に延期となりました。
 (のぶ)


 1月10日(土) 産廃見学と芋煮会


 今年初めての里山での企画は
 「芋煮会と堀谷産廃不法投棄現地見学」です。

 今日の里山はとても暖かい日となりました。
 森林公園駐車場に集まった参加者は
 そこから3キロほどの堀谷産廃現場まで歩き
 環境ネットの会員からその状況を聞きました。

 その後1キロほどの里の家まで、約1時間30分のコースを
 のんびりと歩いてきました。

 里の家では豚汁とお赤飯が待っていました。
 今年収穫したもち米です。
 浜松で仕事の傍ら、有機栽培の野菜を作る方が、
 里芋を持ってきて下さったので、早速 豚汁の中に。

 隣では焼き芋が出来上がり食後のデザート?です。
 いつもりんごを差し入れて下さる方も・・・・ご馳走様です。

 初めての方、久しぶりに帰ってきた方とそれぞれに
 自己紹介と今、思うことなど話し合う時間も大切な出会いの場所です。
 年金、イラクのこと、職場、産廃、自然のことなど話はつきません。

 皆さん、きっと話したいことがいっぱい胸の中にあって
 あふれるほどに抱えていらっしゃるのだと感じました。
  (ヤマビコ)


                      

環境日記