2日目 5月4日

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榮華茶餐廳 尖沙咀樂道 ハイアットリージェンシーホテルのすぐ裏手 ホームへ
福臨門湾仔本店 香港湾仔荘士敦道35−45 號利文楼地下三號舗及参、肆楼
海都金鐘店  香港中環添美道一号中信大厦五楼

昨夜エレベーターの音で寝つけなかったので、部屋を替えてもらおうと交渉することにする。

今まで他のホテルで部屋を替えてもらった時はいつも自分で交渉していたが、今回は現地ガイドさんに

頼んでみたらどうかしらと思いつき、午前10時前にガイドさんの携帯に電話をかける。

部屋を替えてもらうには必ず理由が必要なので、なぜ替えて欲しいのかをはっきりと言わねばならない。

部屋を替えて欲しいこととその理由を具体的に述べて、ホテル側に伝えてもらうようお願いして電話を切る。

 

香港で毎朝欠かさないのが新聞チェック。おととさんに教えてもらったのだが、香港の広東語新聞には毎日、

明星のスケジュールが載っていて、どのスターが今日どこで何をするのかがはっきりわかるようになっているのだ。

シェラトンホテルでは各階のエレベーターロビーのところに新聞が置いてあって、欲しい人が取るようになっているし、

頼めば毎朝部屋のドアノブに掛けておいてもくれる。

早速新聞を開いてチェックする。この階にあったのはSouth China Morning Post なので明星のスケジュールは

載っていなかったが、主人がこういう広告を見つけた。

「 MARKS ANTIQUES というロンドンの店が、マンダリンオリエンタルホテルのウィロウルームで

The Very Finest English, Chinese And European Silver の展示即売をします 」

と書いてあるもの。

他のページには「今日から中環のティファニーでカラーストーンの展示がはじまります」とも書いてあり、

宝石や美しいものに目のない主人が「ぜひ見に行きたい」と言い出す。

ティファニーの展示は前も見たことがあるが、世界のティファニーを巡回して展示される

宝石というのがあって、香港で一か月展示されるとまた世界のどこかに持って行かれる、

希少性の高いなかなか見られないものばかり。

ティファニーが選んだ最上級の宝石なのでおいそれと買える値段ではないが、

見るだけでもわくわくするもの。

 

香港に行くとたいてい香港藝術館に行っているが、今回藝術館の催しは大々的に行なわれている「法国五月(French May)」

に関連して「法国立体主義(The French Cubism)」展である。キュビズムは好みではないので宝石やアンティークを

見に行くことにする。

 

そうこうしながら部屋でしばらく待っていたら、ホテルの日本人スタッフの方から電話があって、

同じタイプの新しい部屋を用意しようと思うが、その部屋を今使っている人のチェックアウトがまだなので、

荷物をまとめて出かけてくれれば、その間に荷物を新しい部屋に移しておくよう手配するので、

ホテルに帰って来た時にフロントで新しい部屋の鍵を受け取ってくれ、とのこと。

部屋を替えてくれる時のホテルの対応のし方はいろいろだけど、これは客にとって楽な方法だと思い嬉しい。

荷物をまとめてスーツケースに詰め込み、貴重品はホテルフロントにあるセイフティボックスに預ける。

ついでにコンシェルジュに立ち寄り、今日の晩ご飯の店の予約も入れてもらった。

ホテルからの返事を待っていてお腹が空きました。香港の朝1回目はお気に入りの店 榮華茶餐廳 へ。

ハイアットリージェンシーのすぐ裏の樂道にあってシェラトンからも近いので便利。

甘いホイップバタークリームがはさんであるパン。

主人が相当お気に入りで

朝ご飯によく食べいる様子。

店によって味が違うのも楽しい。

4ドル

ハム卵サンド。腿蛋治。

ここの食パンはパンのきめが細かくて

しっとりしておいしい。

飲み物はもちろんあったかい鴛鴦茶。

腿蛋治 13ドル 鴛鴦茶 11ドル

お会計 全部で39ドル。席を立って帰ろうとする様子を見るとお店の人がテーブルの上を見て紙切れに値段を書いてくれる。
       それを持ってレジで支払い。もちろんチップは要りません。

付記 鴛鴦茶の味はお店によって違うが、ここの鴛鴦茶は紅茶の味が強くて時々ミルクティみたいなこともある。

     混む時間帯には相席が普通。前に座ったロコの目玉焼きの食べ方なんかを観察するのも楽しい。

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榮華茶餐廳のならびにある文房具店によって絵の具を買う。画材には日本でも売ってる英国ものが多いが、

なんとなく香港で買ったというのが嬉しくて、時々画材を買って帰る。値段は日本で買うより少しは安いと思う。

 

スターフェリーに乗って中環へ。スターフェリーは何回乗っても香港らしい気がして大好きな乗り物。

マンダリンオリエンタルホテルに着いたらまずMFに行ってヒカリモノをチェック。ここのAはいつも素敵な宝石を

たくさん置いてあるし、Lは見るからに楽しいデザインのものが多い。

ついでにパールス&カシミアを覗いたら、新しいデザインでかわいいのが目に付きついつい試着。

袖口、すそ周りに同色のビーズがついたカーディガンと、えりまわりにビーズのついたキャミソールのセット。

数色着てみたが、すっきり見える黒に決める。「黒は細く見えるねーー」とはお店のおねーさんの言葉(〜_〜;)

その後、17階のウィロウルームへ向かう。

 

広告の通り、ヨーロッパ、中国、そして明治時代の日本の銀細工のきれいなものばかりがたくさんあった。

中でもエナメル細工を施した日本の銀細工に目が止まる。繊細な作りはヨーロッパや中国ものにはないもの。

銀細工が大好きなわけではないが、コレくらい繊細なものならきれいだし、記念にもいいかもしれない。

値段も5,000ドルくらいなので「買い戻すか?」と主人と盛りあがる。

小さなキャンディボックスのようなふたつきの入れ物だったのだが、買う気でチェックすると蓋に傷があるのを発見。

お店のおにいさんに「ここに傷があるんだけど、気になるの。直せるかなあ?」と聞いてみると、

「もっちろんでございます、ロンドンの私どもの店に送りましてお直しいたします。お安いご用でございます。」

と言うのである。

「まあ、ロンドン!」主人と2人で口をそろえて驚きつつ、「こんな小さい箱をわざわざロンドンまで送って直すなんて、

送料はサービス?」などとセコイ話をはじめたところで夫婦同時に気がついた。

値段の表示が香港ドルではないのであーる(〜_〜;)。

5,000香港ドル=約80,000円 だと思っていたのが、実際は

5,000英ポンド=約900,000円 のもんだったのである。主人が為替相場を知ってて良かったです。<そういう問題か?

即刻お土産に買うのはあきらめて、努めてさりげなく(?)会場を後にする。

左の絵の丸いのが危うく買いかけた蓋つきのケース。

大きさは手のひらにのるくらい。記憶を引っ張り出して描きました。

蓋のエナメル細工はほんとにきれいでしたが、

90万円の価値があるかとなると、

アンティークマニアじゃない私にはギモン。

右の貝殻型のは足が3本ついた小物おき。シルバー。

これもかわいかったけど・・・。

お値段は2個セットでやっぱり5,000英ポンドくらいでしたねぇぇ。

 

「コレ下さい!って言う前に気がついてよかったね」え、と胸をなでおろしながら性懲りもなくランドマークのティファニーへ。

とてもきれいな宝石がたくさんある。目正月〜〜。

中でもスターサファイアは25カラット以上と大きくてスターがくっきり出るのに色が深くて素晴らしかった。

たくさんきれいなものを見てお腹が空いてきた。昼ご飯をどうしようと考えたが、中環からタクシーですぐの

湾仔福臨門 に行こうと思いつき、マンダリンオリエンタルの玄関からタクシーに乗って行く。

皮蛋酸姜。

ピータンに生姜の甘酢漬けを添えたもの。

写真右上にあるのはグラニュー糖。

好みでかけるが、普通は必要ないかも。

50ドル

予約状況

予約なしで、入店は12時頃。

席数は福臨門九龍店に比べて

かなり多いよう。

ほぼ8割の入り。

お会計

左のメニューに、

お茶16ドル(寿眉茶)

10%サービス料を入れて、

合計354ドル。

どれもボリュームがあるので、

これでお腹いっぱいに。

付記

ピータンも〔金庸〕記に負けず

おいしかった。

客層は九龍店と違い、

近所の会社の昼休みに

お昼を食べに来た人などもいて、

気軽な感じ。

サービススタッフは九龍店より少なめ。

當紅脆皮鶏。

油をかけながら揚げた鶏。

皮がぱりっとしていておいしい。

半隻(「半羽」のこと) 130ドル

味彩牛柳絲炒米。

素麺のような細い麺をぱりっと炒めて

牛肉入りの餡をかけたもの。

少し甘くておいしい。

100ドル

芒果布甸。

福臨門に来たら芒果布甸。

今日のは少し色が薄め。

味はおいしい♪

26ドル

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この後湾仔を少し歩いたあと、MTRに乗って上環へ。

会いたかった印鑑屋さんの周さんはお休みで会えず。周さんの印鑑はとってもきれいだったので注文したかったんだけど。

上環から中環へぶらぶら散歩しながら戻る。

お菓子の老舗陳意齋は店の作りも店番のおじさん達も相当古めかしい。

うきうきしながらお菓子を買いこむ。

お菓子は古めかしくなかったよ。

途中でサイバーヘアのアーロンが今にも駆け出しそうな看板を発見。

なじぇか手が勝手に動き、デジカメのシャッターを切る。

途中恒生銀行に寄って両替。両替用に作っていた口座を解約する。

レーンクロフォード靴屋数店、ペダービルの下着屋

あちこちうろうろしてからホテルへ戻る。

 

新しい部屋の鍵を受け取るためフロントへ。

連絡がイマイチ伝わってないのか、ここで時間を取られる。結局は自分で交渉することが必要になる。

スタッフがしばらくコンピューターでチェックしていたが、わかったらしく、新しい部屋の鍵をくれる。

前の部屋にあるスーツケースはベルさんに運んでもらうように手配して部屋で待つ。部屋からの眺めはこちら

←新しい部屋。広さは前と同じくらだが、内装が新しかったし静かだった。

まもなくスーツケースが来たので荷物を解いて、MTRで金鐘へ向かう。

今日の夕食は小鳳さんに教えてもらった海都海鮮酒家

予約していた7時ちょうどくらいに店に着く。客はまだほとんどいない。

←海都海鮮酒家の入り口。

小鳳さんお薦めメニューをメモしておいたので、その紙を見せて鶏油花彫蒸蟹、魚腸、黄橋焼餅を注文。

野菜が欲しかったので油菜も頼む。

黄橋焼餅。

皮はさっくり、中身は餃子の餡のような感じ。

ビールにあいました。

鶏油花彫蒸蟹。

これ、おいしかった〜。

お酒の香りがふわ〜〜んとして。

見た目よりもさっぱりしている。

値段は500ドルくらいだったような・・・

魚腸。

魚のハラワタを卵に混ぜて焼いたもの。

少し魚の臭みがあったが、おもしろい料理。

はじめて食べた。

油菜。

これは化学調味料とにんにくの味しかしなくて

好きじゃなかった。

野菜自体の甘味も少なかった。

鶏油花彫蒸蟹のソースで麺を和えてくれた。

麺はワンタンメンの固い細い麺。

おいしかったが、

個人的には麺はもう少し柔らかいほうが

ソースにあう気がして好きかも。

芒果布甸。

うまからず、まずからず・・・。

あまりフルーツの味はしない・・・。

22ドルくらい

予約状況 7時に予約して出かけた。食事の終わった8時頃でも席に余裕あり。

お会計 上の料理にビール28ドル、お茶(烏龍茶)14ドル×2人分、10%サービス料を加えて合計725ドル。

付記  魚腸料理は面白かったので、家で早速真似して作ってみました。こちら にあります。
     お店のスタッフにスマップの稲垣吾郎を彷彿とさせる人がいた。<?

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ぶらぶら歩いてMTR金鐘駅まで行く。尖沙咀へ戻るため。

海都金鐘店のあるビルの前の歩道橋から見たパシフィックプレイス。

左と同じく歩道橋から見た景色。

尖沙咀では加連威老道(Granville Rd.)や金巴利道(Kimberley Rd.)、彌敦道(Nathan Rd.)などを歩く。

加連威老道は一時期閑散としていたが、すっかり復活している様子。相変わらず若者向け(~_~;)の店が多く、

私達老夫婦にはあまりご用がないのであるが、活気があって歩くだけでも楽しいところ。

香港の夜は長いのでホテルに帰るのはいつも勿体無いと思ってしまう・・・。

HMVでCDを買ったり、街角の店で果物を買ったりして夜は更けていくのであった・・・。

 


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