振動モーター



| 振動モーターというのは、マッサージ器のような震えるもののエネルギーを摩擦によって直線運動に変える働きのことらしいです。
倉橋先生が紹介してくれたものは、ビットモーターという小型の充電式レーシングカーを逆さまにして歯ブラシにくっつけたもので、レーシングカーのタイヤを空転させる 時の振動を動力源にしています。プリンカップで作った テントウムシのカバーをのせると、カタカタと振るえながら動き出します。 歯ブラシの毛のクセのせいなのか、同じ方向に回ります。 障害物を置くと、それを迂回しながら移動します。迷路を作ると、何だか試行錯誤しながら出口を探しているようにみえて愉快です。 福井が作ったものは、たわしにミニ・マッサージ器を載せて、目玉と尻尾をつけました。 バンダイから出ている機関車トーマスのおもちゃも多分振動モーターの原理で動くのだと思います。ボタンが2つ ついていて、どちらのボタンを押してもコース全体が振動して列車が前進します。しかし、曲がり角にくると右ボタンを押している時には右へ、左ボタンを押している時には 左へ進行方向を変えます。どうしてそうなるのか、よく分かりません。 振動モーターについては「いきいき物理わくわく実験」愛知・岐阜・三重物理サークル(新生出版)に載っています。 |