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第1期調査 基本統計値報告 【受講の経緯と状況】 |
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3-1.受講の動機(複数選択式) |
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| 参加した動機を複数選択式でたずねたものである。「悩みがあった」、「断りきれず」、「好奇心から」が、上から 3 位までで、それぞれ約
26%
の人たちが回答している。「悩みがあった」という勧誘される以前からの内面的な状況もある程度持っていた人たちだけでなく、「断りきれず」「好奇心から」、またこれに続く順位の回答からも明らかなように勧誘によって誘発された動機が、高い割合で存在している。 また、「宗教ではないというので安心して」が約1割存在しており、自己啓発セミナーが「宗教ではない」ということで、受講者の警戒心を軽くしているという事実は見逃せないだろう。 |
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3-2.受講のきっかけ(択一) |
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| 受講者による勧誘実習で自己啓発セミナーが広まることはよく知られているが、このデータもそれを示している。 家族や恋人などは一応別項目で表記したが、これも「知人」の一種であり、合計すれば全体の半数以上が「知人」からの紹介によって受講したことになる。街頭勧誘と業務命令(これも「知人」の一種であろう)がこれに続く。 見知らぬ人に対する街頭での勧誘は、これまでメディオスとホープ・アカデミーで行なわれていたことが知られている。これは他のセミナーではあまり見られないものである。なお、ホープは現在、目に見える形での活動をしておらず、今回の「街頭勧誘」も殆どがメディオス参加者のものだった。 業務命令による受講は、その64%にあたる14人が日本創造教育研究所のもので、それ以外は各社1〜2名ずつだった。 「その他」の中で、勧誘のされ方について、特徴ある回答をいくつか紹介する。 ・通っていたパソコンスクールの経営母体がセミナー会社だった。(春日言語塾) ハイディヤノ・インターナショナルは、就職活動支援を名目として活動しており、このように就職活動中に勧誘を受けたと言う回答が全部で4例あった(ハイディヤノに関する7回答のうち)。 また、勧誘時の状況について詳しく書いてくれた人もいた。 ・親友が、私の参加費用を勝手に払って私の名前で申し込みしてしまったため、仕方なく参加した。(アーク・インターナショナル) 受講動機に触れる回答もあった。
・好きだった異性の知り合いが受講したことがあると聞いて。(オープンセサミ) |
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3-3.受講したコース |
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※ 各段階を「受講した」と答えた人に関するデータ。
第2段階以降は、ひとつ前の段階を修了したとしている回答を母数とした。
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第1〜4段階までの、受講者・修了者・中断者の推移をまとめたものである。多くのセミナーで最終段階にあたる第3段階の受講者数は、第1段階の約6割にまで減る。 |
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3-4.セミナーで、目的どおりの成果があったか |
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| 実際の選択肢としては、「確実にあった」「あったような気がする」「なかったような気がする」「全くなかった」「どちらとも言えない」の5つを設けた。ここでは結果を上記のようにまとめた。 インターネット上では、事実上のセミナー自社サイト・同窓生サイトを除けば、否定的情報が圧倒的に多い。 こうしたことからすれば、「(少なくとも)成果があった(ような気がする)」以上の人が4割というのは多いと言えるだろう。ただし、次の「良くない結果があったか」という項目とも併せて見ていく必要もあるだろう。 |
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3-5.セミナーで、良くない結果があったか |
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| 先ほどの「目的どおりの成果、同様、「確実にあった」「あったような気がする」「なかったような気がする」「全くなかった」「どちらとも言えない」の5つを、上記のようにまとめた。 「目的どおりの成果」に比べると、「どちらとも言えない」が半減して、否定的な回答が多くなっている。 |
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3-6.「目的どおりの成果」と「よくない結果」の組み合わせ |
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| 最も多いのは、「目的どおりの成果」「よくない結果」ともに「あった」とする回答で、24.1%。次いで、「目的どおりの成果がなく」、「よくない結果があった」という回答が多く、16.9% である。「目的どおりの成果があり」、「よくない結果はなかった」とする回答もピークを示してはいるが、8.5% で多数派ではない。 |