| 秋の童話 |
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「秋の童話〜オータム・イン・マイ・ハート」全18話のあらすじです。
ネタバレ度200% 【第1話】【第2話】【第3話】【第4話】【第5話】【第6話】 【第7話】【第8話】【第9話】【第10話】【第11話】【第12話】 【第13話】【第14話】【第15話】【第16話】【第17話】【最終話】 【主なキャスト】(吹替) ジュンソ … ソン・スンホン(室園丈裕) ウンソ … ソン・ヘギョ(湯屋敦子) テソク …ウォンビン(檜山修之) ユミ … ハン・ナナ(中村千絵) シネ … ハン・チェヨン(児玉孝子) ユン教授 … チョン・ドンファン(伊藤和晃) キョンハ … ソンウ・ウンスク(さとうあい) スニム … キム・ヘスク(岡本嘉子) 子役:ジュンソ … チェ・ウヒョク(小上裕通) 子役:ウンソ … ムン・グニョン(相田さやか) 子役:シネ … イ・エジョン(加藤優子) |
| ★第16話 逃避★ ユミはジュンソのアトリエを訪れる。戻って来たジュンソに抱きつき、「もう帰って来ないんじゃないかと思った」と言い、ジュンソは「ごめんな」と謝る。。 ウンソの兄は、血液検査の結果、ウンソと骨髄が一致しなかった。キョンハは「もし私が血の繋がった親子だったら、もっと早く何とかしてあげられたのに」と言い、スニムは「私と血の繋がりさえ無きゃ、あの子は白血病になんかならずにすんだのに」と言って、泣く。 ユミはウンソの病室を見舞う。「どうしてウンソさんがこんなことに」と泣くユミに、ウンソは「私は治るから。死んだりしない。お兄ちゃんには言わないと約束して。2人がアメリカから戻ったら、笑顔で話すから。お兄ちゃんにこんな姿を見られたくない」と言う。ユミは「わかった。その代わり、絶対病気に負けないで」と言う。ウンソは「お兄ちゃんを幸せにしてあげて」と、ユミに頼む。 ユミはジュンソのアトリエに戻る。ジュンソは1人で、「これでいいんだろ、お兄ちゃん、約束守ってるよな」と呟く。 ウンソは病室でカンヒに化粧をしてもらう。テソクは「手術の日が決まったから、それまでは無理するな」と言う。 ウンソは顔を見るために洗面所に行く。そこで「手術さえしなければもっと生きられたのに」と泣き喚く声を聞く。 なかなか病室に戻らないウンソを、テソクとカンヒが探しに行く。テソクは、ウンソが外のベンチに座って泣いているところを見つけ、隣に座ってそっと抱き寄せる。「手術なんて受けたくない」と泣くウンソを、「大丈夫」と慰めるテソク。ウンソが「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と泣くのを聞き、テソクは「ジュンソに知らせるか?ジュンソを呼ぼうか?」と尋ねるが、ウンソは断る。 テソクはウンソに、「お前が、生きてて良かった、と思えるものを5つ当てたら、言うことを聞くこと」と言う。 テソクは5つ目の「ユン・ジュンソ」まで言ってのけ、「生きてくれ、ウンソ」と言う。ウンソは「もう1つ、付け足していい?」と聞き、「生きてて良かったと思わせてくれるもの。テソク、あなたよ」と言う。テソクはウンソを抱き締めて、「ありがとう、それで充分だ」と言って泣く。 ウンソは病室で意識を失う。病室を訪れたテソクは、病室から運び出されるウンソを見て、「ウンソ、ダメだ!頼む!」と叫ぶ。 ユミは電話で、ウンソが危篤だと知らされる。そこへ帰ってきたジュンソは、「今日はどうも胸騒ぎがする」と言う。ユミはジュンソに、「ウンソさんが昏睡状態で危ないかもしれない」と泣きながら言い、ウンソが病気であることを告げる。 ジュンソは病院へかけつける。ジュンソは集中治療室の前まで行き、テソクや医師に羽交い締めにされながらも、「ウンソ、愛してる」と叫ぶ。 ウンソは病室へ戻されるが、意識は戻らない。 ユン教授、ジュンソ、テソクは、医師から「すぐには意識は戻らないと思う」と言われる。「最悪の事態も考えられる。意識が戻っても手術できないかもしれない。眠ったまま亡くなることも考えられる」と言う医師に、テソクは「こいつ、ウンソが死ぬって言いやがった。ウンソが死ぬわけないだろう」と、医師に食って掛かる。 ジュンソは無言で病院を出て行く。テソクが「苦しんでいるウンソを置いて逃げるのか」と言うが、ジュンソは答えない。 ジファンとキムがジュンソのアトリエに来る。2人はジュンソにウンソの様子を尋ねるが、ジュンソは淡々と「僕にもわかりません」と答える。 テソクはジュンソに電話をするが、「お前、本当にこのまま…」と言ったところで切られてしまう。 ジュンソは電話にも出ず、病院にも行かず、絵を黙々と描く。 ユミがアトリエに戻ると、ジュンソはウンソを描いた絵を燃やしている。ユミは「言わないでいた私が悪かった」と、ジュンソを止める。ジュンソは「荷造りしよう、来週アメリカに立つ」と言う。「自分が何を言ってるのか、わかってるのか」と責めるユミに、ジュンソは「全部知ってたんだろ、何も変わらない」と言う。ユミは、「今ここで私を捨てて」と言うが、ジュンソは「君がアメリカに行かないと言うなら、一人で行く」と言う。 未だ意識が戻らないウンソに、テソクは話しかける。テソクは「お前がジュンソとこの部屋を出て行っても、今なら見送ってやれる。後を追ったりしない。だから、目を開けてくれ」と言う。 ユミは病院へ行き、テソクに「ジュンソはテソクの言うことなら聞くと思う。話をしてやって」と言うが、テソクは「そんなツライ役回りを俺にやれと言うのか。ジュンソを連れて来て、ウンソの手を握らせろと言うのか。それだけは出来ない。俺が最後にウンソの手を取る」と言う。 シネが病院を訪れる。キョンハはシネに「ジュンソの様子を見に行ってやって」と言う。シネは「お兄ちゃんの気持ち、少しわかる気がする。私もウンソに会いたくない。ウンソが私の身代わりになっているみたいで」と言って泣く。「そんなふうに考えないで。ウンソはきっと目を覚ますわ」と言うキョンハに、シネは「当然よ、あの子は強い子だもの」と言う。 病室でスニムはウンソの手を取り、「私に似れば病気にならなかったのに。いや、私に似たから不孝を背負ったんだ」と言って泣く。 ウンソは血圧が下がり、別の病棟へ運ばれる。ユン夫妻、スニム、テソク、シネは、医師から「今夜が峠です。皆さん、ウンソさんにお別れを」と告げられる。 テソクは病室で一人、ウンソの手を握り、「俺がジュンソを連れてくるから、それまでどこにも行くなよ」と言ってジュンソの元へ向かう。 ▲TOPへ |
| ★第17話 時間★ テソクはジュンソのアトリエに行き、ジュンソが外の木にもたれかかって、しゃがみこんでいるところを見つける。 テソクは「来いよ、ウンソが待ってるんだ」と促すが、ジュンソは動こうとしない。テソクは「俺の気持ちがわかるか。こうすることでしか、ウンソを愛することが出来ない。お前を連れて行くことしか出来ない。どんなにつらいか、わかるか」と言う。 ジュンソはテソクに、「僕を見たら、ウンソは安心して行ってしまうかもしれない。このまま会わなければ、僕を待ちながら、生きててくれるかもしれない。そう思うと怖いんだ」と言って泣く。 ジュンソは病室へ行き、ウンソの髪を撫でて、「目を開けてくれ。お兄ちゃんだぞ」と話しかける。ジュンソは「目が覚めればもっとツライだろうが、お兄ちゃんの我が侭を聞いてくれ。もう少しだけ時間をくれ、まだ愛してるとも言ってないんだ」と、突っ伏して泣く。 皆が寝静まった頃、ジュンソが付き添っていると、ウンソが目を覚ます。ウンソは、「家に帰りたい」と言う。 テソクが目を覚まして病室へ行くと、そこにウンソとジュンソの姿は無く、テソクはほっと笑みを浮かべる。 ジュンソはウンソをアトリエに連れて帰る。 ユン教授は医師と話す。医師は「今は体力が無くて手術できない。しばらく在宅治療を」と言う。 テソクはアトリエへ行き、ウンソとジュンソが車で出て行くところを見かける。ジュンソとウンソは、思い出の海に行き、楽しく時を過ごす。テソクは遠くからそれを見やり、その場を去る。 ウンソは「お兄ちゃん、何か私に言うこと無い?」と聞く。ジュンソはとぼけてみせ、ウンソが諦めた頃に「ウンソ、愛してる」と言う。 テソクは今までのウンソとの出来事を思い出しながら、車を走らせる。 ウンソは夜咳き込むが、「お兄ちゃんにこんな姿を見られたくない」と言って、ジュンソを追い払う。 ウンソは「お兄ちゃんの腕の中で寝たい」と言い、「私が眠るまでの間、何か話して」とねだる。「明日何をするか教えて」と言うウンソに、ジュンソは翌日のとりとめのない予定を話す。目を閉じたウンソに気付いたジュンソは、ウンソの呼吸を指で確かめ、「おやすみ、また明日…」と大きな溜息をつく。 翌日、ジュンソがソウルへ行っている間、ウンソはスニムの元へ行く。ウンソの兄は甲斐甲斐しく布団をかけてやる。 スニムは、ウンソの腕に大きな痣を見つけて驚く。ウンソはスニムに膝枕をしてもらい、スニムは痛みの消えるおまじない(子供によく言う、「痛いの、痛いの、飛んでいけ」というもの)を何度も唱えてやる。 ジュンソはジファンの個展に顔を出し、そこでユミと会う。ユミは「私のことは忘れて。私もジュンソのことは忘れる」と言って立ち去ろうとするが、戻って来て「私はあなたを忘れるけど、私のことは忘れないで。時々でいいから思い出してほしい」と言う。ジュンソは「忘れない、決して」と言う。 ジュンソは夜通し車を運転して、ウンソを迎えに来る。 ウンソは診察を受け、医師に「病気が悪化すると、喀血などの症状が出てくる」と言われる。ジュンソはウンソが咳き込んでいたことに思い当たる。 帰りの車の中で、ウンソはジュンソに「写真を撮ってほしい。病気が治ったら、この時はつらかったな、と思い出して見る」と言う。ジュンソは海にも行き、ウンソの写真を撮る。 翌朝、ウンソは起き抜けに吐血する。ウンソは血で汚れたベッドカバーをベッドの下に隠して泣く。 ジュンソは掃除をしている時に、ウンソが隠したベッドカバーを見つける。 ウンソはアトリエの外でぼんやりしていると、テソクが花束を持って現われる。ウンソはテソクに「私、最近お兄ちゃんに嫌われてるの」と言う。 3人は室内に入って話す。ウンソは「バスで咳き込んだら、子供が真似をして笑っちゃった」と話すが、ジュンソはむっつりと黙っている。「皆で写真を撮ろう」と言うウンソに、ジュンソは「何がそんなに面白いんだ、死ぬ前に写真を撮るのがそんなに面白いのか。毎日お前に何かあったらと心配でいる僕が、さぞ滑稽だろうな」と言って、部屋を出て行く。 テソクは帰り道、ウンソとのことを回想する。 テソクは途中で見つけた教会に立ち寄り、「ウンソをどうか救ってください。俺は諦めた。だから2人を引き離さないでください。ウンソを連れて行かないでください」と祈る。 ▲TOPへ |
| ★最終話 運命★ ウンソは、ベッドの下に隠した血のついたシーツがジュンソに見つかったことに気付く。 ウンソは写真を持ってジュンソのところへ行き、「病気がかなり進行してる」と告げ、「私の写真は全部お兄ちゃんに持っていてほしい。私、もう駄目かもしれないから」と頼む。 「病気になってお兄ちゃんを悲しませたことを思うとツライ。でもお兄ちゃんの愛があれば、この世の誰よりも幸せだと思える」と言うウンソに、ジュンソは「愛してる、お前だけをずっと。お前は僕の人生のすべてだ。こんなに愛してるんだ、僕を置いていくなんて許さない」と言う。 眠りについたウンソに、ジュンソは「心配するな、お前を1人で行かせはしない」と話しかける。 ジュンソは、アトリエ(ここでは絵を描く部屋のこと)の机の引き出しにある薬瓶(ラベルなし)を見つめて、溜息をつく。 昼間から酒をあおっているスニムの元に、シネが現われる。「どうしてウンソのところに行かないのか」と尋ねるシネに、スニムは「向こうのご両親に会わせる顔が無い」と答える。泣き崩れるスニムに、シネは「しっかりして。希望を捨てちゃダメ」と言う。 ウンソとジュンソの元に、ユン教授、キョンハ、テソク、ジファン、キムらが集まって一緒に食事をとる。 キョンハは部屋でウンソの髪を梳いてやり、ブラシに溜まる多量の毛に驚愕してウンソの首にすがりつき、「神様、私を先に連れて行ってください」と言って泣く。ウンソが立ち上がった時にキョンハのバッグが落ち、中からウンソがジュンソに渡した写真がこぼれおちる。キョンハは、「ジュンソに、自分はとても持っていられそうにないから持っていてくれ、と頼まれた」とウンソに言う。 夜になり、ユン教授らが帰って行く。ジュンソが後片付けをしている間に、ウンソはアトリエ(部屋)を探し回り、引き出しの中の薬瓶を見つける。 ジュンソが部屋へ戻ると、ウンソが泣きながら自分の写真を破っている。ウンソは「もう要らないから破いてるの。写真なんて意味無いもの」と言う。理由を尋ねるジュンソに、ウンソは「一緒に死ぬ気なの?そんなのあんまりよ。私が死んでも後を追ったりしないって、今ここで約束して」と泣く。「お前無しで生きていくなんて、約束できない。僕に1人で生きていけと言うのか。それこそあんまりだ」と泣きながら言うジュンソに、ウンソは「私のために生きて。残り少ない時間を、お兄ちゃんまで死ぬだなんて思って過ごしたくない。私のことを愛してるなら、お兄ちゃんは幸せになって」と言う。ジュンソはウンソをきつく抱き締めながら、「約束する」と言う。 ウンソが寝室から外を見ると、部屋の前の木に電飾が輝き、真っ白なウェディングドレスがぶら下がっている。木の後ろからジュンソが微笑んで現われ、ウェディングドレスを指して、ウンソを見る。 2人は木の周囲に円状に小さなかがり火を焚き、木を背にして座る。ジュンソはウンソに指輪をはめ、2人は結婚の宣誓をする。ジュンソはウンソの額にキスをする。 それから何日か経ち、ウンソはジュンソに「あの海に連れて行ってほしい」と頼む。 2人は思い出のカップ(ジュンソのとウンソの)を目の前に置いて、砂浜に座る。ウンソは、「心残りは無いか」と尋ねるジュンソの肩に頭を乗せ、「無いよ、心配もしてない。お父さんやお母さん、テソクのことも。お兄ちゃんがちゃんと皆を支えていってくれる」と言う。ジュンソは「心配するな、お前との約束は必ず守る」と言う。ウンソは「生まれてからずっと、お兄ちゃん1人だけを愛してたよ」と言い、ジュンソは「わかってる、僕もずっと愛してた」と言う。ウンソは「ありがとう」と言い、「何だか眠くなってきちゃった」とおんぶをせがむ。 ウンソはジュンソに背負われて、「私が眠るまでの間、何かお話して。明日は何をするの」と尋ねる。「起きたらまずウンソのことを考える。その後、お前の写真をアルバムに貼る」と言ってから、ウンソが起きていることを確かめる。そして、ジュンソが「それから父さん達に電話して、結婚したって言おう。その後、昼ご飯だ」と言ったところで、首に巻きついていたウンソの両手が力なく落ち、ジュンソは一瞬立ち止まる。 ジュンソは「ウンソ、愛してる」と何度も言い、「ウンソ、わかってるだろ?」と言う。その後、ジュンソは再び歩き出し、「昼ご飯の後は何をしたい?のんびり昼寝でもするか。やっぱり、お前の好きな散歩道を散歩しよう。それから夜は庭で焚き火して、ビールでも飲んで、夜中までおしゃべりしよう」と涙を堪えながら、延々話しかける。ジュンソはウンソを背負ったまま、暗くなっても波打ち際を歩き続ける。 ジュンソのアトリエで葬儀が行われる。キョンハとスニムは並んで座り、ウンソの幼い頃の写真を見ている。 テソクがウンソとのことを回想しているところへ、ジュンソがやってくる。「ウンソと過ごした記憶が薄れていくんだ。これからどう生きればいい、縋るものすらない。ウンソの顔すら忘れたら、どうすればいい。ジュンソ、これからどうするんだ」と泣きながら言うテソクに、ジュンソは静かに「ウンソとの約束を守るだけだ」と言う。 「お前が羨ましい。守る約束があるだけ」と言うテソクに、ジュンソは穏やかな表情で「そう思うか。どんなにつらい約束か、想像もつかないだろう」と言い、「僕の代わりに、お前がウンソを見送ってくれ。僕は僕なりにウンソにさよならを言いたい。頼まれてくれるか、ウンソもお前なら喜ぶよ」と言う。 テソクは思い出の海に出て、ウンソの散骨をする。それを海岸でシネとユミが見守る。 ジュンソは1人、子供の頃のウンソとの思い出の場所を巡る。 そして、ウンソが運命の事故に遭った場所で、ジュンソもトラックにはねられる。遠のく意識の中で、ウンソの「もうよい、そなたを許す」と言う声が響く。 (THE END)
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こちらの壁紙はBEVEL様よりお借りしています。