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【CD】 JAPAN . ROCK
"LIFE" ACIDMAN
2008.04.24
「REMIND」や「式日」など、精力的にシングルを発表して、それらもきっちり収められているニューアルバム。前作は宇宙観が広がりすぎちゃって(あくまで私個人の印象)、衝動的で疾走する曲が少なかった。ROCKとして聴くよりは、クロスオーバーなアルバムだった。初期の『LOOP』ではまった私としては、あの切実さはなくなったとしても、ACIDMANにはROCKしていてほしいなあ、と思う。
そしてこの『LIFE』、まだ聴き込んでまではいないのだけど、「あ、珍しくこんなアプローチをしている」と思う部分がそこかしこに。考えてみれば、ACIDMANの新譜に関して今までそんな感想を持ったことはなかった。これまでの変化は、「らしさ」を失わずに新しいことを、という風だったのが、今回は、驚きが大きい。
疾走感あふれる曲もある。シングルカットされた曲はみな、クオリティの高さが光っている。これまでの流れを受け継ぎながら、新しいことを模索する様子が見える。これまでと違ったことをやりつつ、日々高まってくであろう水準をこえる作品を作り続けるのは、本当に大変なことだろう。それでも進んでいくACIDMANの動向を、これからも見ていきたいと思う。つまりはとても、いいな、と思ったのだ。
【CD】 JAPAN . ROCK
"monobright one" monobright
2008.03.18
あらゆる手法で日々作られていくPVの中で、「未完成ライオット」のPVのインパクトは半端じゃなかった。曲の爆発力はもちろん、『文字』通り映像と一体化して、1回みたら忘れられないバンドになっていた。で、かなり遅ればせながらやっとアルバムを聴いた。楽器も声も芯が通っていて、厚みがあるのにクリア。いろんなタイプの曲があるのに、どれも一聴してmonobright。ヴォーカル、どうしても奥田民生を思い出しちゃうのだけど、LIVE映像を見るとそんなに似ていない。歌いまわしからホウフツしてしまうのかも。のんびりした雰囲気の「魔法のライター」が今のお気に入り。男性視点の恋の歌って、面白いなあ。
ちなみに4人のメンバー全員白ポロシャツに黒ぶちめがね。イメージチェンジする日、来るのかな。
【CD】 JAPAN . HARDCORE/ALTERNATIVE
"ルガ−シーガル" kamomekamome
2008.02.11
kamomekamomeの2nd album。ひっかかりまくる変拍子のリフの嵐に、Vo.向の唯一無二の世界観を持った歌詞とメロディーがのっかって、中毒性は増すばかり。前作に比べ、一曲あたりの時間がタイトで、アルバムトータル時間もコンパクト。なのに物足りなさを感じさせない濃縮度はかなりのもの。歌詞の世界観は、変化しているとはいえ独特さは抜き出ている。明瞭に聞こえ、耳に残るメロディー&一筋縄ではいかない言葉が紡がれていく。そして、声!魂を持ってかれるようなvoice。好み。
他にはない、と断言できるkamomekamomeの音楽。メインストリームには乗りえないと思いつつ、もっと評価されていいはずなのに!と、ジレンマを感じる。
【CD】 AMERICA . ROCK
"I-EMPIRE" ANGELS AND AIRWAVES
2008.01.07
BLINK182の活動休止は、その直前のバンドの動きを見ていると、必然だったのかなあとも思う。迷走している感じがありありとあったのだ。
BLINK182を離れたトム・デロングが始動したバンドの2作目。PUNKではなく、エレクトロニックな雰囲気を持ったロック。トム特有の声と泣きのメロディーは健在で、どこまでも広がっていく感ありありの曲たちもよい。
元BLINKのマーク&トラヴィスの+44も買ってあるのに、聴くのはこちらのバンドばかり。私ってば、トムの曲が好きだったのかー。
【CD】 AMERICA . EMO
"CHASE THIS LIGHT" JIMMY EAT WORLD
2008.01.07
一聴して惹きつけられた「SWEETNESS」、名曲!と思っていたらやはり評価は高かったらしく、現在ビールのCMで流れている。ちょっとうれしい。元祖エモーショナル・ロックと呼ばれる彼らの最新アルバムが、孔雀の羽根のジャケットの今作。
彼らのアルバムは、「SWEETNESS」の衝撃とはちょっと違って、じわじわハマる。前作が出たときは、なんとなく気分じゃなくて買い控えてしまっていた(すっかり忘れていた)。今回は試聴で「なんかいいかも」なーんて買ってみたら、なんかどころじゃなくよかった!吹っ切れたような爽快感がみなぎっていて、よい!
全米ビルボードで5位にもなったらしい、快進撃は続く。
【CD】 JAPAN . ROCK/ALTERNATIVE
"frog queen" People In The Box
2007.12.14
前作のミニアルバム「rabbit hole」を、それはもう愛聴しまくっていたので、1stアルバムとなるこの作品は、発売日当日に購入。先駆けてスカパーで「はじまりの国」のPVを観ていたので、期待感たっぷりで聴き始める。
歌詞は、現実と狂気を行ったりきたり。そののびやかな声とはうらはらに、不穏な空気に覆われている。印象的なリズム、ベースライン、ぐいぐいひきつけてくれる曲たち。 COUNTDOWN JAPAN07/08に出演決定など、メジャーなニュースが聞こえてくる中で、抗うように試すようにキワどい世界観がつまっている。
狂気を孕んだまま、どこまでも突き進め!
【CD】 JAPAN . ROCK/PUNK
"地球の裏から風が吹く" eastern youth
2007.12.14
eastern youthは、常にもがいて、答えを探して、あちこちぶつかりながらも立ち続けて、その姿を見せることによって、聴く私が救われたりする。もがくのがつらくなると、こんなことしているのは何の意味もないんじゃないか?諦めてなるように流された方が利口なんだろうかと、逃げ出したくなる。だけど、そうやってもがくことをeastern youthは肯定してくれる。そう感じる。だから聴く度に慰められるし、これでいいんだと思うし、立ち続けて行こうと思う。
そんなeyの新作は、まさにey節の一作。「野良犬、走る」のたたみかけるような歌詞の展開は真骨頂。
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