一代守り本尊堂
このお堂は、かつては東照宮境内にあった徳川将軍家位牌所の真浄殿です。1681(天和元)年4代藩主綱村公によって建てられ、明治維新までには、2代将軍秀忠公から14代将軍家茂公までの13基が安置されていました。残念ながら各将軍の位牌は現存していません。真浄殿の御本尊、阿弥陀如来は現在瑠璃殿内に祀られています。
神仏分離により東照宮と分かれた際に、仙岳院本堂脇に移築され、現在は十二支それぞれの守り本尊をおまつりする「一代守り本尊堂」と、歴代住職の位牌所になっています。

| 子 | 千手観世音菩薩 | おん。ばさらだるま。きりく。 |
| 丑・寅 | 虚空蔵菩薩 | おん。ばさらあらたな。おんたら。そわか。 |
| 卯 | 文殊菩薩 | おん。あらはしゃな。 |
| 辰・巳 | 普賢菩薩 | おん。さまや。さたばん。 |
| 午 | 勢至菩薩 | おん。さんぜんぜんさく。そわか。 |
| 未・申 | 大日如来 | おん。ばさらだと。ばん。 |
| 酉 | 不動明王 | なま。さまんだ。ばさらなん。かん。 |
| 戌・亥 | 阿弥陀如来 | おん。あみりた。ていぜいから。うん。 |