人生設計講座シリーズ (3)

「人のネットワーク」から、自分を見つめてみませんか!


人生設計シリーズ

(8)「ゆとり」を生み出す5つのキーワード

(11)プラス思考で、人生を明るく生きよう

(12)快適生活は本質的な生き方・生活から生まれる

(13)悩みや不安を解消し、人生を楽しく生きよう

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 私たちは、人との関わり無しで生きていくことはできません。地域・年代・趣味など、さまざまな領域で多くの人と、どう関わっていくか、人生設計の核心もこの辺りにあると言えましょう。「人のネットワーク」から、自分の人生を見つめてみませんか!

1.人間関係のバランスはどうですか。

 理想としては、家族・仕事・余暇・地域とそれぞれの分野で人間関係を持っていることが望ましいといえるでしょうが、これには個人差もありますので一概には言えません。しかし、私たちが生きていく上では、少なくとも各領域での人間関係が重要であると言えます。極端に少ない領域については、なぜ人間関係が少ないのか考えてみましょう。

2.人間関係の密度や幅の広さはどうですか。

 人間関係の密度が深い人の存在や幅の広い関係のある人は、そうでない人より長生きしているといわれています。
 また、幅の広い人間関係を持っている人の方が、明るく元気だ、と言われています。
 人間にとっては、愛情や心の許せる人の存在が最も大切なものであるからでしょう。
 人間関係の幅の広さは、積極的な生き方やライフスタイルの現れでもあります。
 この機会に自分の生き方やライフスタイルについて人間関係から考えてみることが必要でしょう。

3.人間関係の過去と未来はどうなりますか。

 現在の人間関係だけでなく過去の人間関係を挙げてみると、その後離縁になってしまった人が見えてきます。離縁になってしまった原因はなんでしょうか。中には、自分にとって大事な人もいます。もう一度人間関係を復活させたい人がいるかも知れません。  また、現在の人間関係が将来はどう変化していくのかについても考えてみましょう。将来については、5年先位で大きくは変化しませんが、10年、20年先となると、まったく変化します。
 例えば、仕事関係の人間関係は、仕事を辞めることによって消滅してしまいます。体が弱くなれば、外での活動ができなくなり家庭が中心になってきます。
 子供が独立していく、親が亡くなる、とさまざまな変化が起こるでしょう。
 どの領域がどの様に大きく変化するのかを知っておくことが、人生設計には重要なことと言えます。

4.相談相手になる人間関係を持っていますか。

 これからの社会では、いつでも気兼ねなく相談のできる人の存在が求められるでしょう。
 家庭・家族の有り様が変化し、個人の個立化も進んでいます。身近の人には相談できないことや友人にも相談できないようなことも多々あります。  また、現代病でもありますストレス障害などにおいても相談できる専門の人がいると助かります。
 各領域にホームドクターのような相談相手をつくっておくことが、これからは必要となるでしょう。

5.人間関係で、自分はどんな立場にいますか。

 それぞれの人間関係が、どのような状態にあるのかを具体的にチェックしておくことが大切です。
 それによって、これからの人間関係をどう築いていったらよいのかが見えてきます。

  チェックする項目としては、

  • 自分と相手との関係は、一方的な関係か双方依存の関係にあるのか、
  • 自分にとっての相手の存在価値はなにか、
  • 自分と相手との関係で、自分の役割や自分に期待されているのは何か、
  • 自分の存在は認められているのか、認められているのは何か、今後も認められていくために必要なことは何か、
  • 今の関係は、今後も永続していくのか、永続していくのなら何時までなのか、永続するために努力することは何か、
私たちは、人との関わり無しで生きていくことはできません。地域・年代・趣味など、さまざまな領域で多くの人と、どう関わっていくか、人生設計の核心もこの辺りにあると言えましょう。「人のネットワーク」から、自分の人生を見つめてみませんか!

提供:生きがい支援システム研究所 「人生・活き生き塾」のホームページ