「ごめんなさい・・・・その・・・・・・実は・・・・・・初めてなんです・・」



「・・・・え?・・・・・でも・・・メールでは・・・・・」



「ごめんなさい・・・・・嘘をつくつもりじゃ・・・・」



「・・・どうする? 俺は、このまま帰ってもいいけど。」



「・・・私・・・・その・・・・・・・・写真が・・・・・・自分の」



「写真?」



「自分の・・・・・縛られた写真が・・・・・・・・・欲しいんです。」



「・・・・・・無理しなくていいよ。・・怖いんだろう?
 いや、気、使ってるんだろう? 俺、別に怒ってないし。」



「・・・・・・いえ・・・そんなつもりじゃ・・・」



「・・・・・・いいよ、出よう。・・・・・・」




ロープをバックにしまっている俺の手を彼女が上から押さえてくる・・・・・

そして、おもむろにサマーセーターを脱ぐと・・・・・・



「・・・・写してください・・・私に一番似合う縛りを・・・」




(一番似合う縛り・・・・・・)








10分後・・・・・・・・



光るフラッシュに、彼女の全身が紅潮していく・・・・







唇は震えていた・・・・目も開こうとしなかった・・・・・













「・・・・・・・苦しいかい?」




「・・・ぃ・・・いえ・・」




「・・・もうこれで、やめておこう・・・・・」




俺は、そう言って彼女のロープを解いた・・・・


すべてを解くと、彼女は照れを隠すように・・・恐々と・・・・抱きついてきた

・・・・・・俺に・・・




縛った痕がピンク色に染まっている・・・・・・・

俺は、・・・・・・・・・彼女の股間に手を伸ばした・・・・



「・・・・ァァ・・・・・・・・・・・」




























「じゃ、俺はこれで・・・・・・・」



「・・あの・・・無理言ってしまって・・・・・」



「いや。・・・・・・・・・・・・・・・縛った画像・・メールで送るよ。」



「はい。」



彼女が、人目を憚りながら、小さく手を振る・・・

俺は、腰の位置で、手をあげた・・・・・









新幹線に乗った数分後、携帯に彼女からメールが、入った・・・・・・・





<BIGさん・・・・・・今度は、違う縛りも・・・・・>








俺は、・・・・・・・彼女にレスを入れなかった・・・・・・・・









初めて・・・・初めて・・・・・・・・・初対面の人間の心が読めた瞬間だった・・・・・・・・