「グッバイ、Cruel woman」
雄作は、ワインを片手に咲子の髪を指で絡めながらその様子を眺めていた。
咲子は、膝を折って雄作の肉棒を貪っている。
「・・・・ンゥ・・・・ングゥ・・ゥゥ・・・・・」
(・・・・・咲子・・・最近、やけに求めてくるな・・・・)
雄作は、そんなことを思いながらワインを一気に喉に流し込んだ。
結婚8年目・・・・・
36歳になる咲子は、歳を追うごとに貧欲さを増していた。
結婚当時、SEXに関しては、極々ノーマルな女性だった咲子だったが
雄作との性戯で、本来持っていたのであろう好色さが芽生えたのであった。
当初は、雄作が望むハードプレーに眉を顰めるものの、
心の底から愛する雄作のため、一切、そのような行為を断ることはなかった。
バージンではなかったものの、雄作との性行為の種類では、初体験が多く
咲子にとっては、戸惑い以上に羞恥が全身を襲いプレー後も
勇作の顔を見る事が出来ないほどだった。
「・・・ンゥゥゥゥゥゥ・・・・・クフゥゥゥゥゥー・・・・」
咲子の片方の手は、蜜壷に埋まったバイブレータが激しく上下されている。
(しかし・・・・この8年でこれほどまでに、変貌するとはな・・・・)
雄作は、思い出し笑いをしながらグラスをボードに置くと、
咲子の胸に手を滑らせ乳首を軽く摘んだ。
「ハァァァァァァァァァァァー・・・・・・気持ちいぃぃぃぃー・・」
快感に堪えれず肉棒から口を離した咲子は、唸る様に声を漏らした。
「雄作ぅ・・・・もっときつくしてぇ・・・」
「・・・・咲子・・・お前、最近、特に激しいな・・・・」
「だってぇ・・・身体が欲しがるんですものぉ・・・・」
雄作は、苦笑いをしながらバイブを止めない咲子を見つめた。
蜜を帯びた薄いピンク色のバイブレーターが、
淫らな音を立てて蜜壷への出入りを繰り返している。
「咲子・・・・お前の自慰を見せてくれないかな?」
「え?・・・雄作は、見てるだけなの?」
「ああ・・・たまにはいいだろう。」
「ぇ・・・ええ・・・・でもぉ・・・・」
「後から、ちゃんと入れるからさ・・・・」
少々、考えた咲子は妖艶な瞳を雄作に投げつけながら了解した。
「・・・・・うん・・・・わかったゎ・・・」
グラスに3杯目のワインを注ぐ雄作・・・・
そのとき、咲子が思い出したようにベッドから降りた。
「雄作、ちょっと待ってて。」
そう言ってクローゼットを開くと引き出しから小さなプラスチック製の箱を取り出した。
「・・・・?」
咲子が笑いながらベッドに戻り、雄作の前に座り直すと、
その箱を開けて、中身の物を雄作に見せつけた。
「どぉぅ、これ?」
「・・・ん・・・バイブか?・・・どうしたんだ、それ。」
「先週、ネット通販で買ったの。・・・すごく気に入っちゃって。」
咲子の持つバイブレーターは、一風変わっていた。
根元までイソギンチャクのような細長い枝が無数の生えていた。
また、スイッチ部分から二つに分かれるコードのもう片方には、
ノーマルのローターが繋がっている。
「へぇー・・・・二つも付いてるのか。」
「ローターの方は、お尻用なの・・・」
そう言って、スイッチを入れる咲子・・・・
バイブレーターの亀頭部分が回転し、枝上のシリコンが振動で左右に動いている。
「凄いな・・・・それ・・・・」
「フフッ・・・見てて・・・・」
咲子は、バイブレーターのスイッチを切ると仰向けに寝転んだ。
大きく足を開いて雄作を見つめると既に潤っている蜜壷に
バイブレーターをゆっくりと蜜壷に挿入していった。
「・・・・・ァァ・・・ァ・・・ァ・・アァァァァァ・・・」
咲子は、雄作から目を離さずバイブを上下に動かし始めた。
雄作が自分の股間を見つめる視線に、一層、昂ぶりを覚えていく。
もう片方の手に握るローターを咲子は口に含んだ。
まるで本物の肉棒を咥えているかのように舌が絡んでいる。
「・・ンゥ・・ンムゥゥゥ・・・」
(・・・こりゃ、マジで淫宴に入ってるな・・・・)
雄作は、ワインを口に運びながら咲子の行為を注視していた。
咲子は、ローターを口から離すと
その湿ったローターを菊門へ躊躇することなく埋め込んだ。
「クフゥゥゥゥゥゥー・・・・」
ローターは、咲子の菊門の中に完全に埋まってしまった。
眉を顰めながら半開きにしている唇を舌で舐め上げていく咲子・・・・
(こりゃ、下手なADビデオより萌えるな・・・・)
雄作の肉棒は、はち切れんばかりに怒張している。
咲子は、雄作の顔と肉棒を交互に見ながら一層自慰に耽っていった。
「ンゥゥゥゥゥゥ・・・・ハゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・」
咲子は、ベッドに転がるバイブレーターのスイッチを
手探りで探し当てるとスイッチを入れた。
「ンァァッ、ハッァァァァァァァァァァァァァァー・・・」
一瞬、身体の動きが止まった咲子だが、
すぐに手に握るバイブレーターを激しくピストンし始めた。
イソギンチャクのような枝のせいなのだろうか。
摩擦で溢れる蜜が泡立ってくるのが判る。
咲子は、腰を上げて雄作に蜜壷を誇示した。
菊門に埋まるローターが、くぐもった様な音を発している。
「雄作ぅ・・・ぁぁ・・・これ、・・・凄くイィィィィィー・・・・」
咲子は、そういうとバイブレーターを根元まで埋め込み
フリーになった両手で乳首をつまみ上げた。
「ヒィィー・・・・ンアァァァァァッァー・・・イィィィィィィー・・・・」
腰が激しく上下に動いている。
「・・・ぁぁ・・・い・・いや・・・イッチャイソォ・・・・」
「咲子・・・かまわんぜ・・・いっちゃえよ。」
「ァッァ・・・ァァァァ・・・・」
咲子は、首を振りながら雄作を見つめたままだ。
「いいから・・・・その後また俺でいけばいい・・・」
咲子は、雄作の言葉に納得したのか、
菊門に埋まるコードを引きローターを露出させて手に握った。
蜜壷に埋まるバイブレーターも持ち、両方同時に出し入れを開始する。
「ウグッフゥゥゥー・・・アァァ・・・・アァァァ・・・き、気持ちいいぃぃ・・」
蜜壷と菊門からは、湿った摩擦音が高まった。
咲子の声が、甲高くなっていく。
「・・・ゥゥゥ・・ァァ・・ヒィィィィィィー・・・・イィィー・・・
アァァァ・・ァァ・・ァァ・・ァァ・・・・アァァァァァ・・・・・
ダ・・・ダメ・・・ァァ・・イ・・・・イックゥフゥゥゥゥー・・・」
咲子は、絶叫とともに大きく身体が反り完全にブリッジ状態になった。
全身に鳥肌が立ち、筋肉は硬直しピクピクと痙攣をし始めた。
声が詰まり息が止まったのではないかと思うくらいにその状態で静止していた。
「・・・さ・・・咲子・・・・・」
「・・・・ぅ・・・ぁ・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・ぁ・・・・」
雄作は、まだ腰を高く上げた状態でいる咲子の蜜壷と菊門から
同時にバイブレーターとローターを抜いた。
その瞬間、咲子の蜜壷から勢いよく飛沫が上がった。
咲子は、急緩し崩れるようにベッドに沈んだ。
蜜壷からは、まだ透明な液体が流れ出ている。
雄作は、朦朧とする裂きこの両足を抱え込むと
はち切れんばかりに怒張した肉棒を一気に埋め込んでいった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
翌朝、咲子は何事もなかったように朝食の支度をしていた。
シャツだけを羽織った状態で下半身はショーツを穿いているだけの姿である。
雄作と咲子には、子供がいなかった。
特に作らないという理由があるわけではない。
ただ、咲子自身が妊娠しにくい体質であることを産婦人科の医師からは告げられていた。妊娠誘発剤や体質改善治療を勧められた咲子ではあったが
自然に任せようという雄作の言葉に従っていた。
咲子は、雄作と二人でいるときはいつもこのような格好でいることが多かった。
結婚当時から、何気にそういうことを望んでいた雄作に咲子が合わせていたのだ。
当然、ここまでになるのに年月は要したが、雄作の想像をはるかに超え
咲子の性に対する考え方や行為は発展していったようだ。
最近、雄作は、そんな咲子の行動が鬱陶しく感じることも多くなってきた。
それは、近頃、性戯の主導権を咲子が握っているからだ。
(どうも、調子が狂っちゃうんだよなぁ・・・・)
雄作は、そんなことを思いながら咲子のヒップに食い込むショーツを眺めていた。
(しかし、いいケツしてんなぁ・・・・)
咲子が雄作の視線に気づいたのか、妖艶な仕草でヒップを突き出した。
「・・・ん・・・・・な・・・さ・・・咲子・・・・」
「フフフッ・・・見てたでしょ。」
「え?・・・・あ・・・ははは・・・・」
「あ、ところで雄作、今夜、お友達と会う約束をしているの。
ほら、大学時代の同級生で美恵子って知ってるでしょ?」
「ああ・・・一度家に来たことがあるな。」
「ディナーに誘われたのよ。出かけていいかしら?」
「おお・・・行って来いよ。俺も今日は残業だし晩飯は外で済ませてくる。」
「ありがとう・・・明日は休みだし、あなたもたまには飲んでくれば?」
「ああ・・・そうだなぁ・・・・まあ、気が向いたら・・・」
(・・・・また、咲子に強請られてもペースに嵌るし・・・飲んでくるかな。)
雄作は、そんなことを考えながら朝食を済まし仕事に出かけたいった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
雄作は、残業後、遅い食事を外で済ませ、ゆっくりとした足取りで駅に向かっていた。
(さて・・・どうするかな・・・家に帰っても咲子は居ないし・・・)
時計を見ると21時に近かった。
駅周辺は、仕事帰りのサラリーマンやOLたちで賑わっている。
‘あなたもたまには、飲んできたら?‘
雄作は、今朝の咲子の言葉を思い出していた。
(・・・ふぅー・・・寄っていくか・・・)
雄作は、駅とは逆の方向に歩き出した。
周りを見ながら、ゆっくりとした足取りで店を物色する雄作・・・・
ふと目をやると、いま流行のスタンディングバーがあった。
(ここにするか。)
雄作は、ドアを開けて中に入った。
当然のことながら椅子はない。
雄作は、カウンターの隅のほうに足を運んだ。
「いらっしゃいませ。・・・ご注文は?」
「え・・・あ・・・ああ・・・・そうだなぁ・・・・」
雄作は、カウンターに視線を送った。
あらゆる酒がボードに並べかけられている。
「じゃ・・・ターキーをロックで下さい。」
「お待ちください。」
店内は、60年代のアメリカンポップが軽快に流れている。
周りを見渡すとカウンターを囲んで多くの客たちが酒を楽しんでいた。
ほとんどがサラリーマンやOLたちだ。
(へぇー・・・若い女性もこういうところに来るんだ。)
店員が、静かに雄作の前にターキーを置いた。
「どうぞ。」
「どうも・・・」
雄作は、美味そうにターキーを一口を喉に流し込んでいく。
「お客さんは、ここは初めてですね。」
「え?・・・ああ・・・そうです。・・・・・流行っていますね。」
「おかげさまで・・・最近は、こういうスタンティングバーも
若い女性に人気がありましてね。特にワインバーやーカクテルバーが
この辺もたくさん出来てるんですよ。ここは、色々な酒を置いていますよ。」
「へぇー・・・そうなの・・・」
雄作は、楽しそうに会話をしながら酒を飲む女性たちを見渡した。
「どうぞ、ごゆっくり・・・」
「・・・どうも・・・」
雄作は、懐かしい音楽に耳を傾けながら時間を掛けてターキーを飲んだ。
そして、2杯目を注文した時だった。
「雄作君?・・・」
「え?」
振り向く雄作・・・
「片桐雄作君でしょ?」
「え・・・あ・・・はい・・・そうですが・・・あなたは?」
「フフッ・・・わからないかしら?」
「・・・?」
「もぉぅ・・・瞳・・・波多野 瞳です。」
「・・あ!・・・波多野・・・波多野君かぁ・・・」
波多野瞳は、雄作の高校時代の同級生だった。
2人は、高校時代、恋人同士だったのだ。
とは言っても身体の関係はなく、数回デートをしただけの極普通の清い交際だった。
卒業と同時に別々の大学に進学し、その交際も自然と消滅していった。
「気づくのが遅いわよ。元恋人を・・・」
「ははは、ゴメン、ゴメン・・・・でもあれから18年も経つよ。」
「そうね・・・」
「久しぶりだ・・・見違えたよ。元気かい?」
「ええ・・・まあね。雄作君は?」
「ああ、身体だけは昔から頑丈だったから。」
「今どうしてるの?」
「しがないサラリーマンさ。・・・君は?」
「私もよ。この近くの会社で働いてるの。」
「へぇー・・・そうなのか・・・・」
「ね、雄作君、結婚してるの?」
瞳の質問に雄作は指に嵌る指輪を瞳に見せた。
「・・・そう・・・・そうよね・・・」
そう言って寂しそうにうつむく瞳・・・
瞳は、シャトーを店員に注文した。
「・・・・?・・・君は?」
「私?・・・・私ね・・・2ヶ月前、離婚したの・・・」
「そうなのか・・・それは残念だったね。」
「うぅん・・・私が望んだの・・・」
雄作は、それ以上、瞳に深く聞く事をしなかった。
瞳が、無言でグラスを上げた。
雄作もグラスを持ち、瞳と重ね合わせる。
「雄作君との再会に・・・」
「君の今後の幸せのために・・・・」
華麗に響くグラスの音に2人は恥ずかしそうに笑い合った。
暫し、世間話をしていた2人だったが、徐々に会話も盛り上がっていく。
気がつくと雄作は4杯目・・瞳は3杯目の酒を空にしていた。
「少々、酔ったかな?」
雄作は、時計を見た。
(まだ、こんな時間か・・・)
その時、瞳が、徐に雄作に呟いた。
「ね、雄作君・・・・・私と浮気しない?」
瞳の言葉に驚く雄作・・・・
「ぇ・・・あ・・な、何言ってるんだい・・・」
「今、本気でそう思ったわ。」
「は・・波多野君・・・」
「・・・あなたに・・・・バージンをあげたかったな・・・・」
「・・・・ぇ?・・・・は・・・」
「雄作君と結婚すればよかった・・・いま・・真剣にそう思う。」
「お・・・おい・・・何もこんなところで・・そんな・・・・・」
瞳は、薄っすらと涙を浮かべている・・・
「酔ったんだろう・・・さ、もう出よう。」
雄作の言葉に瞳は寂しい笑顔を浮かべて頷いた。
「・・・そうね・・・ごめんね・・・変なことを言って。」
雄作は、2人分の支払いを済ませると瞳と共に店を出た。
「そこのタクシー乗り場まで送るよ。」
「・・・ええ・・・今日は本当にごめんなさい。色々と変なことを言ってしまって。」
「気にするなよ。」
雄作と瞳がタクシー乗り場に着いた時だった。
目の前で楽しそうに話す二組の男女のカップルが雄作の目に入った。
(?・・・・え・・・あ・・・咲子・・・)
それは、妻、咲子だった。隣には、友人の恵美子もいる。
「どうしたの?・・・雄作君・・・
雄作は、瞳の言葉には答えず咲子たちを見ていた。
咲子は、恵美子と何やら短く話をすると、
一人の男の腕を組んで一台のタクシーに乗り込んだ。
(・・・・・!)
恵美子も、もう一人の男性と別のタクシーに乗り込んでいく。
そして2台のタクシーは別々の方向に走り去っていった。
(・・・ま・・・まさか・・・咲子・・・・・・)
雄作は考えた。
たまたま、2次会か何かの機会で知り合った男性と
意気投合し、ここまで来たのだろうと。
そして、帰る方向が恵美子と違うため別々のタクシーに乗ったのだと、
雄作は、そう思った。
「・・・雄作君・・・ねぇ・・・雄作君、どうしたの?」
「あ・・・いや・・・なんでもないよ。・・・行こう。」
雄作は、恵美子の肩を押しながらタクシー乗り場に向かった。
恵美子をタクシーに乗せようとしたときだった。
咲子から雄作にメールが入った。
(・・・咲子か・・・・やはり、帰る連絡をしてきたな。)
雄作は、メールを確認しようとボタンを押した。
“雄作、ごめんなさい。恵美子と今盛り上がってる最中なんだけど
違う友人と偶然会っちゃったの。いまから3次会に誘われたんだけど、
どうしても断れ切れなかったから、付き合ってきます。心配しないで
先に寝ててください。愛してるわ、雄作”
(・・・・・咲子・・・お・・俺に嘘を・・・・・)
雄作は、無表情でメールを読み終えるとタクシーに乗る瞳の横に乗り込んだ。
「ゆ・・雄作君・・・どうしたの?」
「気が変わったんだ・・・波多野君・・付き合うよ。」
「え?・・・あの・・・」
雄作は、タクシーの運転手に行き先を告げると瞳の肩に手を回し自分に引き寄せた。
「・・・・・ゆ・・・雄作君・・・・」
「いいんだ・・・・運転手さん、駅の北に車を走らせてください。」
「はい。」
瞳は怪訝そうに雄作を見ていた。
タクシーは、雄作の告げた場所に辿り付いた。
駅の道を一本隔てた場所にあるビジネスホテル街だ。
雄作は、瞳の腕を取り一緒にタクシーから降りた。
直ぐに雄作の気持ちを察する瞳・・・・
何も質問することなく、瞳は雄作の腕を組んでホテルの中へ入っていった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「ァァ・・・アァァァァ・・・ウグゥゥゥゥゥー・・・・」
雄作の肉某が、深々と瞳の蜜壷に挿入されていた。
我を忘れて腰を振る瞳・・・
また雄作も激しく腰を突き上げている。
「ゅ・・・・ゆ・・・ゅ・・・・・ァァ・・・雄作・・・くぅ・・・ん・・・」
瞳は、半開きにした口を雄作の唇に押し付けた。
淫らな音を発し二人の舌が激しく絡み合う。
「ンゥゥゥ・・・・ンムゥ・・・ッハァァー・・・」
瞳は、雄作を押し倒して騎乗位になると照れることもなく
上下にグラインドを開始した。
「ンアァァァァァァァァァー・・・・・雄作くんっ・・・イィィィーッ・・・」
雄作は、瞳の妖艶な表情に魂を奪われていった。
見え隠れする結合部に、これ以上無い興奮を覚えていく。
雄作は、瞳の乳房を両手で覆うと指に乳首を挟んで揉みはじめた。
「・・・ウゥゥ・・フゥゥゥゥゥゥー・・・・」
その瞬間、急激に蜜壷が閉まり雄作の肉棒を締め付けていく。
「グッ・・・は・・・波多野君・・・・」
「ィ・・・イヤァァー・・・イ・・・イックゥゥゥゥゥゥゥゥゥー・・・・」
瞳は、大きく仰け反り昇天した。同時に雄作も分身を爆発させる。
瞳の全身は硬直し、暫し息が止まったような状態になる。
雄作は、ゆっくりと瞳の身体を倒しながら胸に引き寄せた。
瞳が、雄作の首にしがみつきながら熱い吐息を吹きかけてきた。
「・・・ァァ・・・ァァァ・・・・・ゆ・・・雄作君・・・・ゎ・・・私・・・」
「何も言わなくていい・・・いや・・・言わないでくれ・・・」
雄作は、そう言うと、まだ結合されたままの肉棒に力を入れた。
それに応えるかのように瞳も蜜壷を閉める。
結合部からは、生暖かい分身が溢れ股間に落ちていくのがわかった。
/////////////////////////////////////
雄作は、瞳を自宅まで送ると帰途に着いた。
既に酔いは完全に冷め切っている。
時間は、夜中の2時を過ぎていた。
家に着く手前だった。
玄関の前にもう一台のタクシーが止まったところだった。
「?・・・・・運転手さん、ここで降ろしてください。」
「はい。」
雄作は、運転手に代金を払うとタクシーを降りた。
玄関の前に止まっているタクシーからは、まだ誰も降りてこない。
雄作は、物陰に隠れて車内を見た。・・・まぎれもなく、妻、咲子だ。
男性が、なにやら咲子に話し掛けている。
咲子は、男性の唇に瞬時にキスをするとタクシーから降りてきた。
タクシーの中の男性に手を振り静かに家に入っていく咲子・・・
雄作は、物音を立てないように歩き出した。
鍵は掛けられていた。
スペアキーで玄関ドアを開け中に入る雄作・・・・
浴室からシャワーを浴びる音が聞こえる。
咲子は、着替えをせずに風呂に入ったようだ。
慎重に脱衣場のドアを開け中に入る雄作・・・・
脱衣場のハンガーには、今日着ていった咲子の服が掛けられていた。
隣の洗濯機には、下着が入れられている。
雄作は、下着を手にとって確認をした。
肝心な部分が当たる場所は、蜜でびっしょりと濡れている。
(・・・・・・・)
雄作は、下着を洗濯機に放ると静かに浴室を出た。
そして、今度は音を立てて中に入っていく。
「咲子・・・咲子っ!」
浴室のドアが開き咲子が顔を出した。
「あら、雄作さん、いま帰ってきたの?」
「ああ・・・お前もか?」
「え・・・ええ・・・恵美子たちが帰してくれなくって。」
「そうか・・でも楽しんできたようだな。」
「ええ・・・まあね・・・・」
「俺も入っていくよ。無性にお前とやりたくて・・・」
「え?・・・・・・ぁ・・・で・・・でも・・・まだ・・」
慌てる咲子・・・
「いいじゃないか、いつも一緒に入るんだし。」
「だ・・・駄目ってば・・・」
「・・・なんで?」
「直ぐに出るから・・・ベッドで・・・・ね。」
「・・・・・・」
雄作は、咲子に頷くと無言で浴室を出て行った。
同時に洗濯機を回す音が聞こえ始める。
雄作は確信した。
(・・・・間違いないな。)
咲子と入れ替わりに浴室に入りシャワーを浴びる雄作・・・・
時間を掛けて身体を洗い流した。
風呂から上がった雄作は、冷蔵庫から缶ビールを取り出し寝室に向かった。
寝室に入ると咲子は、髪を乾かしていた。
「雄作さんも遅かったわね。」
「ああ・・・・高校時代の友人と会ってね。」
「盛り上がっちゃったんだ?」
「ああ・・・まあな。」
「私も、そうなの・・・恵美子の友人と鉢合わせになっちゃってさ。
3次会まで行くはめになっちゃって。予定外で疲れちゃった。」
そりゃ疲れたろう・・そう言い掛けて雄作は咲子を見た。
「その友人って男性かい?」
「ぇ・・・うぅん・・女性よ・・・なんで?」
「いや、みな家庭をあるし、そんな遅くまで
付き合う女性がいるのかなと思ってさ。」
「・・・みんな・・楽しくて・・・つい・・時間を忘れちゃったみたい・・・」
「まあ、そういうこともあるよな。」
雄作は、缶ビールを空けると一気に喉に流し込んでいった。
咲子は、髪を乾かし終えると洗濯を干してくるといって寝室を出て行った。
しばらくして、咲子は戻ってきた。
雄作は、すでにベッドに入り読みかけの本に目を向けている。
「・・・ゆ・う・さ・く・・・・・」
甘ったるい声で雄作を呼ぶ咲子・・・・
過激な下着を穿いている。
ちょうど恥丘の辺りがくり抜かれたグリーンのショーツだ。
「・・・・ん?・・・・咲子・・・お前・・・無いじゃないか?」
雄作は、咲子の恥丘に陰毛が一本も無いことに気づいた。
「え?・・・あ・・・・・これ?・・・・・さっき、お風呂で剃っちゃったの。」
「なんで?」
「だってぇ・・・淫乱っぽいし・・・・・雄作さんが喜ぶと思って・・・」
「俺が喜ぶ?」
「ええ・・・勇作さん好きでしょ、こういうの・・・」
雄作は、肌が弱いため剃刀は使わずいつもシェーバーだ。
浴室には、剃刀などないはずだった。
雄作は、読んでいた本を置いて咲子に言い放った。
「俺は、パイパンが、大っ嫌いなんだ。」
そういうと雄作は、布団を頭からかぶって寝てしまった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
それから1ヶ月が過ぎた・・・・・
あれ依頼、咲子は、昼間に出かけることが多くなっていた。
文芸研究教室というカルチャーセンターに通い始めたらしい。
今まで、そんなものに興味を示したことは一度も無かった。
雄作は、あの時の事があって依頼、咲子は夜に会うことを止めたのだろう。
よくよく考えると、いままで咲子は、
ベッドの上では雄作に注文などしたことはなかった。
それが自ら玩具を買い求めたり派手な下着を購入するようになっていた。
雄作が驚くような体位を要求したりする。
またそういう知識も雄作より長けてきたような感がしたのだ。
雄作は、あの男性とは以前から会っていたに違いないと思っていた。
だが家では、特に何の変化も無い。
雄作は、あの時依頼、咲子と戯れることは無かった。
不思議がる咲子だったが、特に追求してくることもなかった。
雄作は、居間でコーヒーを飲みながらテレビを見ていた。
咲子は、隣でアイロンがけをしている。
「ねえ、雄作・・・・」
隣で咲子が雄作に声を掛けた。
「ん?・・・・なんだ・・・」
咲子の顔は曇っていた。
「最近、触ってもくれないのね。」
「んー・・・何となく気が向かなくてな・・・
それより、文芸研究と言うのは面白いのか?」
「え?・・・うん・・・まあ・・・」
「どういうことをやるんだ。」
「・・・え。。。そ・・それは・・・・つまり好きな本を読んで・・・」
咲子は、それ以上喋ることをしなかった。
雄作は心の中で笑った。(やはり・・・行ってないな・・・)
咲子は、雄作に何かを感じたのか、小声で囁いた。
「ねえ、雄作・・・何か私のことを疑ってない?」
「疑う?・・・何を・・・」
「何をって・・・・・あの・・・・」
「たとえば?」
「え・・・・・たとえばって?・・・やはり何か・・・私を・・・」
咲子は、雄作を見つめた。
「・・・・んー、そうだな・・別に頼んだわけでもないのに下の毛を剃ったり・・」
「・・・!」
「ここ最近、頻繁にお前の下着が2枚干してあるとか
未だにパイパンのままとか・・・つまり聞いてほしいのはそういう事か?」
「・・・・・ぇ・・・ぁ・・・・・あの・・・・」
「よく買うバイブも通販で購入したとか言ってるが
クレジットカード支払い形跡が無いこととか?」
明らかに咲子の顔色が変わったことを雄作は見逃さなかった。
「あ・・・あれは・・・げ・・現金振込みを・・・・して・・」
(んー・・・苦しい言い訳だな・・・・)
「まあ、いいさ・・・別に気にしてるわけじゃないし。」
「雄作・・・はっきり言ったらいいじゃない。」
「何を?・・・お前こそ、はっきり言えよ。」
雄作は、特に顔色を変えることなくそう言い放った。
怯えたような表情で雄作を見る咲子・・・・
「はっきり言えって言われても・・・私は・・・何も言うことは無いわよ。
ただ、いつも抱いてくれてのに最近、全く無いから寂しいってこと。」
雄作は、いつまでもこんな状態を続けているのが辛抱ならなかった。
そして、咲子にあの夜のことを問いただした。
「そうか・・・・この間、恵美子さんと飲んでたって言ったが
なぜ、男性と二人きりでタクシーに乗ったんだ。」
驚愕する咲子・・・・
「・・・・ぇ・・・ぁ・・・・・あ・・・あの・・・・」
「そう驚くなよ。・・・目の前で見てたのさ。酔ってて気づかなかったんだろう。」
「・・・・ぅ・・・・・・」
「そして、タクシーでその男に送ってもらったろう。
車内で、キスをしてたじゃないか。降りても手を振ってた。」
「・・・・ゆ・・・雄作・・・・・・・」
「別に咎めやしないさ・・・で、相手は何処の誰?」
咲子は、小刻みに身体を震わしている。
「言いたくないならいいさ・・・で、パイパンにしてるのもそいつの趣味なんだろう?」
数分間、無言状態が続いた。
そして咲子は、鳴き声で雄作に囁いた。
「勇作さん・・ごめんなさい・・・ゆ・・・許して・・・・
い・・いますぐ、電話して交際を止めます・・・・・・・
だ・・・だから・・・・お願い・・・離婚しないで・・・
わ・・・私を捨てないで下さい。どんな仕打ちも受けるから。」
咲子は、咄嗟にそんなことを口走った。
「・・・俺を心の底から好きだと毎日のように言っていた。
なのに・・・・他の男性と体の関係を持つということは
俺に満足してないということだろう。・・・・違うかな?」
「ち・・違う・・・違います・・・単に興味で・・・」
「興味で下の毛まで剃らせて、玩具で弄ばれるのか?」
「・・ぅ・・・ぅぅ・・・」
もはや、咲子は反論できないでいた。
雄作は、特に怒った様子も見せずに立ち上がると
散歩に出かけると言って家を出て行った。
「・・・ゅ・・・雄作さん・・・雄作さんっ、待ってぇっー・・・・」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
雄作は、瞳に電話をし、彼女のマンションに足を運んでいた。
「どうしたの急に・・・」
「いや・・特に用事があったわけでは無いんだが・・・」
「フフッ・・・でも、嬉しい。・・・あれ依頼連絡くれなかったから。」
「え?・・ああ・・・そうだな・・・」
「どうしたの?・・奥さんと喧嘩でもしたの?」
「・・・まあ・・・それに近いかな。」
瞳は、ホットブランディを雄作の前に差し出した。
「おっ、ありがとう・・・」
雄作に、これ以上ない妖艶な視線を投げる瞳・・・・
「おい・・・波多野君・・・変な目で見ないでくれよ。」
「お馬鹿・・・私のサインよ・・・」
「サイン?」
「そう・・・私を抱いてっていうサイン・・・」
雄作は、二口目を飲むとグラスを置いて瞳を見つめた。
「波多野君・・・子供は確か、別れたご主人が引き取ったって言ったよね。」
「え?・・・ええ・・・それがどうしたの?」
「波多野君・・・・僕が君と一緒になろうといったらどうする?」
「え・・・なに言ってるの雄作君・・・奥様はどうするのよ。」
雄作は、暫し思考を繰り返した後、咲子のことを瞳に打ち明けた。
黙って聞く瞳・・・・
時折、驚くような顔を浮かべては真剣に雄作の話を聞いていた。
「・・・そんなことが・・・・」
「離婚れるには、正当な理由さ。」
「で・・・私を・・・?」
「君は、僕を好いてくれていると考えている。」
「凄く・・・凄く嬉しいけど・・・・・」
「けど?」
「・・・本当に別れることが出来るの?」
雄作は、瞳の言葉で咲子のことを思い出した。
大恋愛の末に結婚した二人・・・・
雄作の男としての欲望をことごとく受け止めてくれた咲子・・・
まだ、純情だった頃の咲子を雄作は、懐かしむように思い巡らせていた。
極々、普通の女性でSEXに関しては、何も知らない状態だった咲子・・・
雄作が望むハードプレーにも、ほとんど断ることなく受け入れてきた。
それは、本当に雄作を愛していたからだ。
雄作は、思った。
咲子を、浮気に走らせた原因の一端は確かにあるかもしれない。
そして、ネットで自らアダルトサイトを見させ
情報や性的感性を向上させようとしたのも雄作だ。
(半分は俺のせいなのだろうか・・・・?)
雄作は、頭を抱え込むようにして首を振った。
「雄作君・・・直ぐにそんなことを考えなくても・・・」
「ああ・・・だが・・・許せなくてな・・・・」
「雄作君・・・・いまだけ忘れさせてあげる。」
瞳がそう言って雄作の隣に移動した。
「雄作君・・・・抱いて・・・」
瞳は、そう言って雄作にしがみつくと耳元で囁いた。
「私も30女よ。性に関してはある程度知っているつもり・・・・
そして、いまの雄作君の気持ちも・・・決断はまだ早いわよ。」
「・・・・」
「勇作君になら、何をされてもいいわ。・・・・だから・・・・抱いて・・・」
雄作は、言うが早いか瞳を押し倒していった。
//////////////////////////////////////
2週間後・・・・
雄作は、咲子とともに夕食を摂っていた。
この2週間、雄作から喋りかける事は一切無く
咲子の言葉にも相槌を打つ程度のものだった。
咲子は、ここ2週間、許しを請う為に雄作に媚を売る毎日が続いていた。
風呂上りに、いかにも冗談っぽく、そして明るく振舞いながら
アンダーヘアーが、綺麗に生え揃った恥丘を見せてたりもした。
しかし、雄作は何も応えることなく、ことごとく無表情で過ごしてきた。
「雄作さん・・・・・」
「・・・・なんだ?」
「ぉ・・お願い・・何か・・・何か喋って・・・・・」
「喋ることは無いよ。」
「・・・あの人とは、もう完全に切れたの・・・絶対、会うことも無いわ。」
「へぇー・・・そう・・・・・・」
「私・・・私、もうこんな状態・・・絶えられない・・・」
咲子は、箸を置いて嗚咽を漏らした。
雄作は、飲みかけのビールを一気に喉に流し込むと大きく溜め息をついて呟いた。
「咲子・・・俺も絶えられない・・・」
え? という表情で雄作を見る咲子・・・
「相手の男性は、どういう奴なんだ?」
雄作の質問に鎮む咲子・・・・
「言えないのか?」
物静かな雄作の質問だが、いつもと違う雄作の雰囲気に
脅えからか、咲子も小声で話し始めた。
「ネットで知り合ったの・・・・隣町に住む人で家族もいるゎ。
名前は、曽我和人・・・・普通の会社員・・・歳は私と同じ。」
「どういう風に知り合ったんだ?」
「あるアダルトサイトで意気投合して・・メールをするようになって・・・」
「いつから?」
「半年前・・・・」
「誘われたのか?」
「・・わ・・・私から会いたい・・・と・・・」
「・・!・・・お前からか・・・」
咲子から、という言葉に雄作は、ショックを隠せなかった。
「恵美子さんと一緒にいた男性もか?」
「そ・・・曽我さんの紹介で・・・・」
「つまり、お前が話を持ちかけて・・・・恵美子さんも浮気を?」
「・・・ええ・・・」
雄作は、初めて感情をむき出す表情を浮かべた。
歯を食いしばりながらも、極力、自然に言葉を発した。
「咲子・・・離婚れよう・・・それが一番だ。」
ショックを隠せない咲子・・・
雄作の言葉に何を返答したらいいかも解らない。
まるで硬直したような咲子を他所に、雄作はキッチンから出て行った。
何時間も座っていたのだろうか・・・
雄作が風呂から出てビールを取りにキッチンにに入ると
咲子は、まだ呆然とした表情で洗い物をしていた。
(・・・・・・)
雄作は、ビールを抜くとキッチンに留まり椅子に腰掛けた。
「咲子・・・この家は君にやる・・・俺が出て行こう。」
振り向く咲子・・・
「もともと、君の両親が俺たちのためにと建ててくれたものだし
君が実家に帰ったとしても、兄夫婦が居てやり難いだろう。」
「・・ゅ・・・雄作・・・・・・」
「俺の荷物は、ほとんど無い・・・・今週末、出て行く。
会社の同僚の紹介で、賃貸だがマンションも借りた。」
「・・・・・・・ぅ・・・ぅぅ・・・」
声を詰まらせる咲子・・・・・
「今日から居間のソファで寝るから・・・・」
雄作は、そう言うとビールを持ってキッチンを出て行った。
/////////////////////////////////////
週末
「じゃ、元気でやれよ。・・・咲子・・・・・」
大粒の涙を流しながら雄作を見る咲子・・・・・
「・・・・ぃ・・・嫌・・・・行かないで・・・お願い・・・」
「咲子・・・俺は、君を愛していた・・・いや、君もかもしれない・・・」
「・・・・」
「だが、その愛は崩れた・・・もう駄目さ。」
「そ・・そんな・・私、絶対に・・・もう絶対に勇作さんを裏切らないっ!
だから・・・だから、お願い・・・私を・・・私を捨てないでぇーっ!」
「もう遅いよ。・・・昨夜、お父さんから電話があった。
お前から事実を話をしたそうだな。済まなそうにしてた。」
「・・・・・」
「お義父さんも、お義母さんも俺に謝っていた。しがない娘で申し訳ないと・・・・」
「ぅぅぅ・・・」
「俺は、気持ちは変わらないと正直に告げたよ。
お前の両親は、いたし方が無いと納得してた。」
「・・・・・・ゥッ・・・ゥッ・・・ゥゥゥ・・・」
「俺のことは、すっぱりと忘れることだ。・・・・そしてお前も・・・」
「お願いぃぃぃー・・・・あなたの奴隷扱いでもいいから、離婚れないでーっ!」
雄作は、泣き叫ぶ咲子を無視して話を続けた。
「・・・離婚届は、来週にでも持ってくる。・・・印鑑を用意しておいてくれ。」
「い、いやぁー・・・行かないでっ・・・雄作ぅーっ・・・・」
「・・・・・」
「待ってる・・・待ってるからっ・・・帰ってくるの待ってるからーっ!」
「・・・・じゃ・・・」
雄作は、そう言うと、8年間住み続けた我が家を後にした。
/////////////////////////////////////
雄作は、小さなマンションで荷物を整理していた。
大した荷物ではないが、片付けが終わったのは夕方近くになっていた。
「フゥゥー・・・やっと終わったか・・・」
雄作が、一息つこうと冷蔵庫からビールを抜いた時だった。
瞳が、沢山の料理をこしらえて雄作のマンションを訪れてきた。
「・・・雄作君・・・本当に出てきちゃったのね。」
「ハハ、なに言ってんだ。・・・それを予想して料理まで作ってきてくれたくせに。」
「フフッ・・・どうせ料理も作れないだろうと思って。
・・・・・でも、まだ夕食するには時間が早いわね。」
「そうだな・・・・・・・瞳・・・・やろうか?」
クスクスと笑いながら瞳は雄作に抱きついていった。
「もぉぅ・・言うと思ったわ。・・・エッチな雄作君のことだから。」
雄作は、笑いながら瞳の服を脱がし始めた。
はしゃぎながらも雄作のされるがままでいる瞳・・・
「オッ・・・瞳・・・・君もその気だったな。」
「え?」
「でなきゃ、こんな透け透けの下着を穿いてこないだろう。」
「もうっ・・・馬鹿ぁ・・・」
瞳は、顔を真っ赤にして雄作に抱きついていった。
/////////////////////////////////////
「凄いぃぃぃぃぃー・・・雄作くんっ・・・もっと・・・もっとぉぉー・・・・」
瞳は、雄作の肉棒に腰を打ちつけながら乱れまくった。
髪を振り乱し結合を解いては、口で奉仕していく瞳・・・
再度、雄作にまたがると瞳は牝獣のごとく絶叫を開始した。
「ァァァ・・・イィィィー・・・イッチャイソォーッ・・・
アッハァァァァァァー・・・・気持ちイィィィィィーッ!」
大量に溢れる蜜が、摩擦で淫らな音を発し始めた。
「瞳・・・君は凄いな・・・」
「ぃ・・言わないでぇぇー・・・・ァァァァー・・・・」
雄作は、瞳の乳首を強く摘みあげた。
「ウグッフゥゥゥゥゥー・・・・・ダ・・ダメェ・・も・・もうダメェェェー・・
アァ・・ウグゥ・・・ゥゥ・・ァァ・・・イックゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥー・・・」
瞳は、崩れるように雄作の胸に倒れこんでいった。
荒い息と熱い汗が雄作の首筋に流れ落ちていく。
軽く夕食をとった後、雄作と瞳は、浴室で三回戦に望んだ。
「・・ゆ・・・雄作君・・・・・こ・・・ここに・・入れてみて・・・」
雄作の肉棒を上下に摩りながら、瞳は握った肉棒を菊門に導いていく。
「え?・・・・経験あるのか?」
瞳は、恥ずかしそうに雄作に唇を合わせていく・・・・
雄作は、興奮しながら菊門に当てた肉棒に力を入れていった。
「・・・ァァ・・・ァ・・・アァ・・・・・・アァァァァァァー・・・」
眉を顰めながらその様子を真上から覗き込む瞳・・・・
雄作は、瞳のその仕草に興奮した。
完全に埋まった肉棒を見ると瞳は雄作を見つめながらゆっくりと腰を動かし始めた。
「雄作君・・・・・ァァァ・・・」
雄作は、我を忘れて瞳を責めたてていった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
雄作の一人暮らしが遂に始まった。
当分の間は、朝食もファーストフードで済まそうと思っていた。
会社の同僚たちには、まだ咲子と離婚することは話していない。
それは、何故か言う事を止めさせる鎖のようなものが雄作に残っていたからだ。
2、3日が過ぎ、雄作の心の中で何かが蠢きはじめていた。
よく咲子の夢を見るのだ。この8年間、咲子と絡み合ってきたシーンをだ。
大粒の涙・・・恥も外聞も構わず、捨てないでと叫んだ咲子のあの言葉・・・・
日が経つにつれて、咲子に対する愛おしさが回復してくることに感づいていたのだ。
まぎれもなく・・いや、間違いなく咲子は自分を愛していたに違いない。
8年も自分が望むプレーに狂喜し、受け入れてくれた咲子・・・
SEX以外にも、雄作を尽くしに尽くしてくれていた。
しかし、雄作は、自分が理想像として作り上げた咲子の性趣を
他の男に披露し、なおかつその男の性趣に作り変えられたことが許せなかった。
雄作は、悩みに悩み続けた。
なんとしてでも踏ん切りはつけたい。
何かに・・・
だが、その何かが解らない雄作だった。
翌日、雄作は、瞳の家に足を運んでいた。
手には、婚姻届と離婚届が握られている。
いまの気持ちを瞳に正直に話す雄作・・・・
「雄作君、よく考えてみて。・・私と再婚してくれることは凄く嬉しいんだけど。」
「・・・ん?」
「雄作君は、正直に偽り無く奥様の話を聞かせてくれた。
聞いてて凄く恥ずかしいって思うこともあったし、
私も同じようにそうして欲しいなんて思ったりもしたわ。
でも・・・でもね、雄作君の今までの話を聞いて私思ったの。
・・・雄作君は、まだ奥さんを忘れていないって。」
「瞳・・・・」
「うぅん・・・雄作君と結婚したくないって意味じゃないのよ。
私も大人の女よ。抱かれていて雄作君の気持ちを察せられるわ。
でも、勇作君の気持ちの中で踏ん切りがついていないのに
私は、真っ向から雄作君を受け止めることは出来ないのよ。」
瞳の洞察力は、大いしたものだった。
「・・・・瞳・・・俺は・・・・自分でもよく解らないんだ。」
「雄作君・・・遅くないと思うの・・・・」
「・・・・?」
「間違いなく雄作君は、まだ奥様のことを忘れていない。」
「・・・瞳・・・・」
「もう一度、奥様と話し合って、それでもあなたに対する奥様の愛が
雄作君に対して無いって判ったら、その時は私をあなたの妻として迎えて。」
雄作は、瞳の大人らしい意見と助言に頭が下がった。
そして、以前のような笑顔に戻って瞳に囁いた。
「君と再会できて良かったよ。」
「あら。。。私もよ・・・」
「いや、もし君でなかったら、相談できなかったかもしれない。」
「・・・フフッ・・いいのよ・・・・もし奥様の気持ちを理解して
夫婦をやり直すことになったら、それに越したことは無いわ。」
「・・・・・ああ・・」
「でも、奥様と喧嘩した時は私に声を掛けて。
いつでも身体を空けて待ってるゎ。フフフッ・・・・」
雄作は、瞳のこれ以上無い類稀な大人のセンスと
男性を思いやる優しさと性格に頭が下がった。
「瞳・・わかった・・・今から咲子に会ってくる。」
「そう、おしなさい。」
雄作は、瞳とは、これで最後のつもりだと思って熱いキスを交わした。
「雄作君、正直に言うと私も寂しい・・・でも・・・あなた自身の人生よ。」
「瞳・・・ありがとう。」
笑顔を投げつけて瞳のマンションを後にした。
雄作は、車で咲子の家に向かいながら思った。
咲子の性格は知り尽くしている。
自分を心の底から愛していたことは間違いないのだ。
そして、家を出て行くときに流したあの涙も真実だ・・・
(咲子・・・・もう一度・・やり直そう・・・)
雄作は、心の中でそう呟きながらアクセルを強めていった。
30分後、雄作は、咲子の家に到着した。
家は、電気がついている。
(よし、居るな。)
雄作は、車を停めると、まだ捨てていなかった合鍵をバックから取り出した。
玄関を開け中に入る雄作・・・・
「咲子ぉっ・・・・咲子ぉっ、居るのかぁ?」
キッチンや、浴室を見ても咲子は居なかった。
「おかしいな・・・2階かな?」
雄作は、2階に上がっていった。
和室を確認するがここにも咲子はいない。
(買い物にでも行ったのかな?)
その時、寝室で泣いているような声が聞こえた。
(ん・・・咲子?)
雄作は、咲子が居ることを確認した。
(馬鹿だなぁ・・・・まだ泣いてるのか・・・・)
雄作は、苦笑いをしながら寝室のドアを開けた。
「ゥゥゥゥ・・・」
「咲子・・・いつまで泣いて・・・・・・ぇ・・・」
咲子は、仰向けに寝る見知らぬ男性に背を持たれかけて腰に跨っていた。
生え揃ったはずの陰毛は、またもや綺麗に剃り落とされている。
ベッドには、無数のバイブレーターが転がっており
男性の肉棒が、咲子の菊門に深々と埋まり、
蜜壷には、太いバイブレーターを挿し込まれていた。
「グッフゥゥゥー・・・和人さぁんっ・・・・気持ちイィィィィー・・・」
(・・・・・・・か・・・和人だと・・・)
目をキツク瞑って絶叫している咲子・・・・
目を閉じているせいか、雄作に気づいていない。
自ら乳首を捻り上げ恍惚な表情で唇を舐めあげている。
雄作は、その行為を見ながら呆然と立ち尽くしていた。
男の持つバイブレーターが、咲子の蜜壷から引き抜かれた。
「いやぁー、抜かないでぇぇー・・・・・・・ぇ?」
男に縋ろうと目を開けたときだった。
目の前で立ち尽くす雄作に、咲子は驚愕した。
「ァ・・・ァヮヮ・・・ァァ・・・ァヮ・・・」
「どうした咲子?」
男が、咲子にバイブレーターを再度挿し込んだとき
雄作の存在に気がつき慌てて身体を起こした。
雄作は、冷静に・・そしてクールに咲子に言い放った。
「やり直そうと思ってきたんだ・・・しかし、お前の愛はやはり偽りだった。」
咲子の身体は完全に硬直していた。
挿し込まれたバイブレーターを抜くことも忘れている。
「確か、俺にこう言ったな・・・・男とは完全に縁を切ってきたと。」
「ぁ・・・・・・あの・・・・・こ・・・こ・・・これは・・・そ・・・その・・」
「喋らなくていい。咲子、二度と・・・二度と俺の前に姿を現わさないでくれ。」
雄作は、そういうと胸ポケットから離婚届を出して床に放った。
「俺の印は押してある。・・・後は君が押して届けておいてくれ。」
咲子と戯れていた男性は、驚きながら咲子に問い掛けていた。
「・・・さ・・・咲子・・・・・だ・・旦那か?」
咲子は答えなかった。いや言葉が出てこないのだ。
「どうぞ・・・遠慮せずに続けてください。」
「・・・な・・・・お、おい・・・咲子・・・・」
「バイブで責めてくれって言ってますよ。曽我さん・・・・」
「な・・・なんで俺の名を・・・ど・・どうなって・・・・・」
男は、オドオドしながら雄作を見ている。
そして一気に戦慄と恐怖が混同し絶叫を開始する咲子・・・・
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーッ!
・・・・・ぅぁ・・・・ぁ・・・・ギヒィィィィィィィィィーッ・・・」
咲子の狂ったような声が響いた後に、股間に痛烈な痛みが走り悲鳴に変わった。
バイブレーターが刺さったままだったからであろう、
雄作が突然現れたことによる驚きと羞恥で膣痙攣を起こしたのだ。・・・
「ウングフゥ・・・イギギィィィィィィィー・・・・」
バイブを握り必死で抜こうとする咲子・・・・・
しかし、強烈な痛みで抜くことは出来ない。
「フッ・・・・お前らしいぜ、咲子・・・・」
雄作は、嘲笑うかのような笑みを口元に浮かべるとともに
冷たい視線を咲子に投げつけながら寝室を出て行った。
「・・ゅ・・・ゆ・・・雄作・・・・・・イヤァァッァァァァァァァァァーっ!」
雄作にとって、その声は咲子と完全に幕を下ろした完鐘の音に聞こえた。