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  ペースメーカー関連情報 '03/02/17(Mon.)
改訂:'03/07/06(Sun.)
心臓ペースメーカー(その他除細動器(ICD)など)は、強力な電磁波を発する機器の影響により、誤動作を起こす可能性があります。
国内では今までに、盗難防止装置やIH式電気炊飯器の影響により、実際にペースメーカーの設定がリセットされた例が報告されています。
これらの機器はいずれも日常生活において身近なものであるため、ペースメーカー装着者が接近、使用する際は注意が必要です。

この問題については、厚生労働省及び総務省から次のような報道発表資料が出されています(>「」は、最新の記事)。
詳しくは、こちらのサイトへ。
電波の医用機器等への影響に関する調査結果
−ワイヤレスカードシステム等が植込み型医用機器へ与える影響について確認−

(総務省>報道発表資料/平成15年(2003年)6月20日)
医薬品・医療用具等安全性情報 190号
1. ワイヤレスカードシステム等から発射される電波による植込み型の医用機器(心臓ペースメーカ及び除細動器)への影響について

(厚生労働省>報道発表資料/平成15年(2003年)6月)
医薬品・医療用具等安全性情報 185号
1. IH式電気炊飯器等による植込み型心臓ペースメーカ,植込み型除細動器及び脳・脊髄電気刺激装置(ペースメーカ等)への影響について

(厚生労働省>報道発表資料/平成15年(2003年)1月)
医薬品・医療用具等安全性情報 179号
1. 医用機器への電波の影響を防止するための携帯電話端末等の使用に関する指針について

(厚生労働省>報道発表資料/平成14年(2002年)7月)
医薬品・医療用具等安全性情報 173号
3. 盗難防止装置及び金属探知器の植込み型心臓ペースメーカ,植込み型除細動器及び脳・脊髄電気刺激装置(ペースメーカ等)への影響について

(厚生労働省>報道発表資料/平成14年(2002年)1月)
医薬品・医療用具等安全性情報 155号
3. 万引き防止監視及び金属探知システムの植込み型心臓ペースメーカ,植込み型除細動器及び脳・脊髄電気刺激装置への影響について

(厚生労働省>報道発表資料/平成11年(1999年)6月)

まとめ

上記、報道発表資料で言及されているものについてのみ、その注意事項を以下にまとめておきます。

【ペースメーカー(&ICD)装着者が注意すべきこと】
ワイヤレスカードシステム ワイヤレスカードシステムのリーダライタ部(アンテナ部)からペースメーカー部位を12cm以上離すこと。
除細動器(ICD)装着者は、特に意識する必要なし。
ただし、密着させるようなことは避けること。
盗難防止装置
(電子商品監視機器)
電子商品監視機器に正対せず、速やかに中央を通過すること。
電子商品監視機器の周囲に留まらず、また、寄りかかるようなことは絶対に避けること。
EASステッカー()を見かけたら、電子商品監視機器の存在を認識し、注意すること。
金属探知機 機器のそばに、必要以上に長く留まらないこと。
携帯型金属探知器でチェックを受ける必要がある場合には,係員にペースメーカー装着者であることを告げ,携帯型金属探知器をペースメーカー部位に近づけるのは必要最少時間にするよう依頼のこと。
IH式電気炊飯器 機器のそばに、必要以上に長く留まらないこと。
ペースメーカー部位が近づくような体位をとらないこと。
携帯電話端末 コチラ をごらんください。

※EASステッカー EAS機器(EAS= ELECTRONIC ARTICLE SURVEILLANCE)導入店表示ステッカー。
電子商品監視システムの導入を示すものとして、出入り口や機器本体に貼付される(>日本EAS機器協議会作成。2002年12月1日より配布開始)。
ステッカー見本は、総務省報道発表資料('03/06/20,
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030620_1.html)中の
最下部に掲載されています。
 

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