2003年を迎えて

去年は一年間「俳句日記」をつけました。気がのらず、「きょうも朝から雨だった」程度のことですます日もありましたが、あとから見ると、そのときのことを思い出します。お陰で、去年のことは、いままでよりも記憶に留まっています。ここからご覧になってください。

去年は、amazon.comで買った英語の本をいろいろ読みました。ボクが関心があるのは、人間の意識のこと、脳のこと、宇宙のことなどで、これらは、別々のことではないような気がしています。ボクにとって、哲学や科学が宗教の役割をしているのかもしれません。

Roger Penroseという科学者の"The Emperoe's New Mind"という、10年以上前の、すごくむずかしい分厚い本も読みました。一言で言えば、人間の意識は、アルゴリズム(つまりコンピューター)のできないこともできるということです。意識の問題を解明するには、量子力学と重力理論を統一した新しい理論が必要だということも言っています。

人間は、当面何もしなくても生きていける、という場所にいると、本質的な「問い」に思いをめぐらすことになるのだと思います。古代の哲人もそういう場所にいたのでしょうか。




みなさん、こんにちわ。 La Verda Kolomboのバックナンバーを整理しましたので、ぜひ立ち寄ってください。(2001-2-1)


これは、お知らせと、お誘いと、感想です。





やっとのことで、La Verda kolomboのバックナンバーの、エスペラント文の部分の主なところを、ボクのホームページに入れました。 はじめ簡単に考えていましたが、これが大変な苦労でした。 この経験で、大げさにいえば、ボクの文明や技術にたいする哲学が変わりました。

「世の中ほんとに便利になったのかしら」ということ。

僕は、La Verda Kolomboを編集するああいだに、Oasysのワープロを4台使いつぶしました。 そのあと、パソコンになってからは、これで3台目です。 この間、代が代わるたびに、前の記録が使えなくなるのです。 フロッピーも、2HDと2DDがあるし、同じ2HDでも、versionが違うと、使えなくなることがおおいのです。 Oasysの時は、エスペラントの字上符を使う必要から、自分で作ったアルファベットの字体を使っていましたが、この膨大な資料がなかなか使えなくなってしまったのです。 新しいソフトを買ったりなど、いろいろ苦労の末、テキスト文書だけはbiglobeのパソコン通信を使って(つまり自分から自分に電話せんを使った送る)やっと送っていたのですが、2001年の1月をもって、Biglobeの従来のパソコン通信が閉鎖されてしまったのです。 今まで長いこと付き合ってきたものだけに、感慨ひとしおです。 ついに間に合わなかったところもありまlす。

どうぞ、是非一度、このホームページの"La Verda Kolombo"をクリックして、ごらんになってください。

「バックナンバーの記事など、読んでくれる人なんかいないのでは」とも思いましたが、やっていると、なかなかバカにならないものもあるのです。 Detlev Blankeさんの論文なども、貴重なものですし、それぞれの号のなかにある外国からの手紙にも、やはり歴史を語るすばらしいものがあります。 協同翻訳「従軍慰安婦のはなし」は、2月31日の夜中までがんばりましたが、半分しか間に合いませんでした。 これは、手打ちであとの部分を入れ、完成させて、普通の本として出版したいと思っています。 協力してくれた人には、出版を約束したのですが、主としてワープロとパソコンとの間の技術的な問題で、今まで実現できなかったことをお詫びします。 やはり「手打ち」が一番です。

これからの文明の行方は????

三島でも、小さな本屋が次々と店を閉じています。 近くに、茗渓堂という気持ちのよい本屋があったのですが、去年の春先急に店を閉じ、ついこの間、そこの主人が急死したことをしりました。 いま特定の本を指定して買うことは、非常に難しくなってきています。 図書館でも、大衆的な本以外は、見つけることが大変です。 このことはインターネットも、例外ではなく、売れ筋以外の本は、どれも、「品切れ」「品切れ」「品切れ」です。 図書館では、貴重な本はCDに入れるというのですが、聞くところによると、CDの寿命も数十年だそうです。 しかし、それ以上に、CDはあっても読み出せないという事態が心配です。 ボクの経験から、このことは、大変心配です。




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