ここは、沖縄の珈琲農園 「 ヒロ・コーヒーファーム 」を

ご紹介し、応援もする店主のワガママなページです!

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珈琲豆栽培の北限の地、北緯26度40分


沖縄の珈琲農園


ヒロ・コーヒーファーム





珈琲豆という物は本来、赤道を中心に南北の回帰線位までの、いわゆる

「熱帯気候・サバンナ気候」で栽培・収穫が、なされる植物です。

日本は言わずと知れた「温帯気候」どっぷりの地域ですよね。

熱帯気候で育つ植物が、温帯気候で育つワケが無い!と

思っていたら、在ったんですね〜・・・沖縄に・・・


沖縄本島の北部、那覇からおよそ100キロ離れた「やんばるの森」にある

東村(ひがしそん)という村に、「ヒロ・コーヒーファーム」はあります。





あっ!と驚く、日本国内にも在った
珈琲農園の主、「ヒロさん」とは・・・



同農園のオーナー「 ヒロさん 」こと、足立浩志さん(大阪府のご出身)は
日本でも人気のある珈琲豆、「ハワイ・コナ」で有名なHawaii島のkona地区で
三年間、コーヒー栽培を学ばれて、日本国内での珈琲栽培を目指し
「日本国内でコーヒー栽培が出来るのは、沖縄と小笠原諸島だけ」という事で
その後の流通の事やコーヒー栽培に、より適している土壌である事などを
考慮し、場所は沖縄のやんばるに決め、移住を決意されました。


現在、合わせて1,300坪の農園で700本のコーヒーの樹を栽培されていて
沖縄県内にも三軒しかない(三軒も在った!)「珈琲豆専業農園」として、
現在も珈琲栽培に情熱を傾けていらっしゃる方です。



中央が農園主のヒロさんです。
右側の女性は農園を手伝っているスタッフで石賀さんです。

左側に写っている黒いTシャツ姿は、しげの店主です・・・
ヒロさんとは、一年ぶりの再会です!

[ 2002年8月に撮影 ]




ヒロ・コーヒーファームでは、こちらの農園で採れました
国産珈琲豆の通信販売をしてくれます。

ヒロさん自作の焙煎機で焙かれた珈琲豆です。
尚、収穫量が限られている為、生豆の販売はしていません。


残念ながら、しげの珈琲工房でもお取り扱いは
ございません。あくまでも、ご紹介&応援のみです。

<お問い合わせ先>


ヒロ・コーヒーファーム / 沖縄県 国頭郡 東村字高江 85-25

電話番号 0980-43-2126
電子メール アドレス : hirocoffeefarm@k5.dion.ne.jp


水曜定休日








珈琲の苗木〜収穫まで

「初めて見た、珈琲の樹」



コーヒーの品種は、100%ピュアな沖縄県産のアラビカ種で

「ニューワールド」と言う珈琲豆だそうです!




まだ幼い珈琲豆の苗木たち




ヒロ・コーヒーファームで見せて頂いた、発芽から
二年目の苗。(というよりは、もう珈琲の樹)




同じく、同農園の三年モノになるコーヒーの樹。
すくすく育つも、まだまだ実は成りませんね。




コーヒーの畑を上から望む

沖縄といえば、台風の通り道!台風のシーズンにはコーヒーの樹を
守る為、一本一本に添え木をあて、樹上には防御ネットを張っています。
コーヒー農園にとっては台風の被害が一番、酷いそうです。
その為にコーヒーの畑は少々、谷間の方が都合が良いそうです。




コーヒーチェリーが成りました

五年目あたりでようやく花が咲き、この様に結実するそうです。
この実が熟したら、いよいよ収穫の季節がやって来ますが
中には、熟しても紅くならずに「黄色のまま」の豆もある様です。

ところで、皆さんは、珈琲の花はどんな色をしていると思いますか?


小さい白い花だそうです。(店主は実物を見たことが無いです。)
一斉に咲いた花からは、ジャスミンのような香りがして、
畑一杯に、良い香りが広がるそうです。

そして、開花の時は決まって「大潮」なんですって。自然は不思議が一杯です。
しかも、なんだかロマンチックじゃないですか!?

ちなみに、沖縄のヒロ・コーヒーファームでは12月頃からが
珈琲豆の収穫期に当たるんだそうです。




2001年〜2002年のハーヴェスト

そしてこれが、「ヒロ・コーヒーファーム」で収穫された
コーヒーチェリーと呼ばれている、コーヒーの実です。
周りの果肉を取り除き、(といっても、ほとんど皮でした)
中から出て来た種こそが珈琲豆なのです。



[ちょびっとだけ、珈琲の歴史のお勉強など]

旧くは、六世紀頃より文献にも登場していた珈琲豆は、
「エチオピア高原が発祥の地」とする説が有力のようです。

その頃の珈琲豆の利用方法は、お寺さんで夜通し行われる
お祈りの時に「眠気の覚める秘薬」として、生のまま食べられていたり
生豆を煮出した汁を飲んでいたと伝えられています。
現代のように種だけを取り出して焙煎をするようになったのは、
これよりも、ずっと後世の話のようです。

しかし、誰が最初に思いついたんでしょうね、珈琲豆の焙煎。
偶然の発見なのでしょうか?あ〜りがとうっ!の一言に尽きます。
よく言われる「山火事 de ロースト発想説」は????と思いますケド・・・

ちなみに、コーヒーチェリーを生のまま、一つ食べてみると
その味は「青臭い中にも、甘酸っぱさが残る」感じでした。




剥きたての生豆

周りの果肉を取り除いた状態がこんな感じです。
ヌメヌメ、ヌルヌルしています。

水で2〜3度洗い、その後は水分を取る為に天日で
乾燥させたり、風通しの良い所で乾かします。
この時にキチンと乾燥させないとカビの原因になります。




パーチメント

ヌルヌルが乾くと、白い皮を被った状態になりました。
この豆は生きているので、土に埋めれば芽が出ます。

ただし、全てが発芽する訳でも無さそうですが、
東京の気候でも栽培に成功している例があるようです。

目指せ!?東京産珈琲豆。




そしてコレが、珈琲の生豆です。

真っ赤(黄色)に熟したコーヒーの実の果肉は取り除かれて、
上記の白い皮の中から現れた「種」こそが、珈琲豆なのです。
天日乾燥など幾つかの工程を経て、この様な状態になるのです。
コーヒーの生豆は大抵、一粒の実の中に向かい合わせで
種が「二粒」ないし「三粒」入っています。

この豆が平ったくなく、コロコロと小豆のようにまあるい物は
「ピーベリー」と呼ばれていて、枝の梢に少量だけ付きます。
一応、収穫量が少ない為に「貴重品」とされています。




この生豆を焙煎(ロースト)して初めて、あの馥郁たる薫りの

琥珀色の液体へと変化を遂げてゆくです。

う〜ん、、、素晴らしい!





このページはヒロ・コーヒーファーム農園主・足立様より許可を得て

掲載していますが、上記本文・写真などの監修・責任は、

しげの店主が請け負う物であります。