定吉かわら版


2004年11月 3日更新

「はじめての和楽器」 本とCDと演奏会  大人こそ、感性と教養を!
箏(こと)の『あやすぎ』、三味線の『さわり』『かんどころ』など、
和楽器の奏でる美しい音色には、意外な仕掛けがあります。
そんなこともわかる本(CD付き)を紹介:
岩波ジュニア新書『はじめての和楽器』

この本の著者、石川憲弘氏のサイトも紹介します。
管理人のMIAさんのご活躍で、コンテンツが充実しています。
石川憲弘HP

2004年11月4日・11日、インターネットラジオで石川憲弘氏が登場。
詳細はこちらの「Shikake-ya's blog」にて。

2003年 6月 9日、2004年11月 3日

パズル『長方形アウト』  とってもダイナミックな長方形!
『長方形アウト』 designed by Hirokazu Iwasawa (C)2004 四角い枠に、厚い長方形が3個、薄いのが1個。
枠の下部に開いた穴から薄い長方形を出すのが目的の、
この上なくシンプルなスライディングブロックです。

どこが面白いんだか、わからない。そんな外観です。
しかし、これが、びっくりする動きを秘めているのです。
あぁ、説明できないもどかしさ。

designed by Hirokazu Iwasawa (C)2004

初期状態と、動きの印象との落差は、拙作『BAROQ』を遙かに超えます。
僭越ながら、シンパシーとジェラシーとを同時に感じました。

新進気鋭、後生畏るべし。 作者のサイトはこちらです。
iwahiro's puzzles (http://home.r01.itscom.net/iwahiro/)

2004年10月30日
後日、Iwahiro氏は年齢でなくキャリアにおいて、私よりもヴェテランであることを知りました。

『キューブパズル読本』  立方体マニア必携の書です
出版情報です。
『キューブパズル読本』秋山久義著; 新紀元社 ; 2,200円; ISBN4-7753-0284-1

ルービックキューブの登場以前から、著者の秋山氏が蒐集・研究してきた
立方体のパズルの本です。一冊まるごと立方体だらけ。これでもか。
数理的な説明よりも、種類の多さと楽しさに重点を置いてあります。
コレクターだけでなく自作派・見るだけ派にも、おすすめです。

秋山氏の前著『知恵の輪読本』では歴史へのアプローチや分類など、
平明にして的確な解説が光っていましたが、『キューブパズル読本』では、
もはや愛の域まで高まった文章に圧倒されることでしょう。

秋山氏の前著も紹介します;
『知恵の輪読本 その名作・分類・歴史から解き方、集め方、作り方まで』
秋山久義著; 新紀元社 ; 1600円; 798; 03042399; 4-7753-0170-5

2004年 7月12日

訃報 芦ヶ原伸之氏
 パズル家の芦ヶ原伸之氏が、2004年6月19日に急逝されました。
『頭の体操』をはじめ数々のパズルをプロモートし、時代を象徴した人物です。
特にパズルの普及と国際交流において、偉大な人物でした。
トリトにも詳報があります。

 氏の偉業に最大限の敬意を捧げます。
そして、次の時代を生きる者として、この分野の文化的な充実に、
モノ作りを通じて貢献していきたいと思います。
それが私のなすべき供養と存じます。

2004年6月22日