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平 成 12 年 の ひ と 月 ひ と 島

 


12月/なし

11月に動き回りすぎて息切れ。

 

11月2回目/山口県蓋井島00.11.23-25

 その前の週、東京で日本離島センター主催の「アイランダー2000」というイベントがあり、その際に島旅のバイブル「SHIMADAS」編集長の三木剛志氏にお会いし、来週、蓋井島の「山の神神事」があるよ、と教えていただいた。正直、「山の神神事」とはなになのか、全然知らなかったし、その当日になるまで蓋井島に行くとは決めていなかった。しかしその日、SHIMADASを眺めどこに行くか考えるうち、7年目ごとに行われると言う秘祭、 山の神神事を見に行くのもいいかなと思った。すべては成り行きが決めてくれる。島に電話して宿が取れれば蓋井島に行くことにしよう。
 あっけなく宿は取れて慌てて出発。秘祭と言うからこの時代、いっぱい観光客が溢れているかと思ったけれど、思っていたほど客は来ていないようで、島に渡ってみればふつうの静かな島。山口市教育委員会の取材陣や、どこかの大学の研究室の学生たちなど、何組かの取材の方々の他は、親族や数人の観光客にかこまれ、伝統的な儀式と超近代的な装飾が不思議なコントラストを見せるお祭りは予想以上に面白いものだった。
 でも次は是非、島がもっと静かなときに訪れてみたい、そう思った。

 

11月/愛媛県来島・小島・馬島 00.11.04

 しまなみ海道通って馬島でバスを降り、エレベータを降りればそこは別世界。小さな小さな集落と数軒の家。秋の日差しが家々の屋根に木々の影を落とし、橋の上の車の音も聞こえない。十分で徘徊終了。連絡船で小島(おしま)へ。
 小島には砲台跡がある。遊歩道も整備されていて港には待合所まで存在する。砲台跡は整備され過ぎていて「跡」と言うよりは「遺跡」の扱い。復元されたものまであちた。ただ、一番奥にある北砲台は爆撃演習の照準になったとかで破壊されており、半分は自然に帰りかけていた。
 司令台跡の高台でオカリナを吹いた。眼前に広がる超近代的な橋と、中渡島のクラシカルな潮流信号機がいい対比をなしている。夕方の船で来島へ。
 来島は有名な来島水軍の拠点の島。でもいまはふつうの瀬戸内の静かな集落。

 

10月/なし.

 岩国(正確には玖珂郡和木町)への引越しで、島旅はお預け。

 

9月/香港島・長洲島 00.09.02-06

 珍しく観光旅行。ケーブル、夜景、ホテル泊。でも、ちらりと長洲島に行って来た。なかなか庶民的な島。でもどこも人が溢れていて、人の多さに辟易。海も汚い。

 

7月/石川県舳倉島00.07.21

 はじめは2泊の予定だったのに、結局日帰りになってしまいました。
 7月19日木曜日北陸地方梅雨明け。20日の舳倉島の宿は取れず、20日に列車を乗り継いで能登の輪島へ。この日は舳倉島名物の水上運動会と古い観音堂の改築祝いが重なり、島は非常な賑わいだったようです。
 翌日、ベタ凪の日本海を渡って七ツ島の脇をかすめ舳倉島へ。看板もでていない島の宿に入るなり、ご主人に「あした船は欠航かもしれんゾ」と言われ、呆然。外にでてみれば南の風が少しだけ強くなっていました。天気は快晴、とても明日決行になるとは思えないけれど、地元の漁師さんが言うのだから間違いはない。仕方なく日帰りに予定変更。
 島を一周して、お昼ごはんを食べて、ビールを飲んでふにゃふにゃ化し、3時の船でとんぼ返りしました。

 

6月/スコットランド・クライド諸島 the Cryde Islands グレート・カンブレー島 Great Cumbrae Island00.06.03-06.04

 小さな小さな島で本土から船で僅か10分。小さな小さな町があって、でもその町に何故かCathedral(大聖堂)があります。ヨーロッパ最小規模の大聖堂らしい。教会としては立派だが、カンタベリーなんかの大聖堂と比較すると文字通り月とすっぽん。中の座席数も70席しかありません。
 素晴らしいことはその大聖堂が民宿をやっていて、大聖堂に朝食つき3000円で泊まれるのです。もちろんそこで一泊。特にどうと言うこともないけれどのんびりとしていい島でした。

 

5月2回目/西イングランド沿岸 セント・マイケルズマウント St.Michel's Mt. 00.05.20

 干潮時は歩いて行けて、満潮時は船で渡る本当に小さな島。
 小さな小さなピラミッド型の島のてっぺんにお城が建っています。それだけだけれど、なんかいい雰囲気。

 

5月/西イングランド・シリー諸島 the Isles of Scilly トレスコ島 Tresco Island、セント・マリー島 St.Mary's Island 00.05.20

 一日一便の船とヘリコプターが交通手段の変わった島々。ただ思ったより観光化されていて、観光客が小さな島々にあふれていました。
 しかしマアそんなことより、一日中霧と雨ばかり。何も見えず。

 

4月/スコットランド・アウターヘブリディーズ諸島 the Outer Hebredes Islands サウス・ユイスト島 South Uist、ベンベキュラ島 Benbecula 00.04.28-04.30

 行きは遥か鉄道と船を乗り継いで24時間以上かけて行きました。帰りは飛行機。オーバンの港から船で7時間の遠い島。
 サウスユイストで2泊。起伏のなだらかな木のない島で、島の中に湖がたくさんあります。空から見たら穴だらけでスポンジかレンコンのようでした。
 天気は良くて雲一つない晴天。大地にも木の一本もない。こんな風景は初めてでした。点景になるものがないので写真の構図がなかなか決まらない。

 

3月/グレートブリテン島00.3.26-618

 留学準備のため島旅はお預け。でも、イギリスって島ですよね。

 

2月/三重県坂手島00.2.11-2/12

 鳥羽港のすぐ目の前に浮かぶ周囲3.8kmの離島です。鳥羽の港から船で6〜7分。渡ったのはもう日が暮れたあとでした。集落は鳥羽の市街地に面した側にあります。海岸沿いの道を行くと、海の向こうのこうこうと輝く鳥羽のホテル街の光が海面にも反射して独特の雰囲気です。
 泊まったのは民宿山長(やまちょう)さん。87歳とは思えない元気な話好きのおばあちゃんががんばっている宿です。昔はお魚の仲買をして、大阪まで鮮魚列車に乗ってお魚売りに行っていたとか。いまは料理学校に行っていた息子さんを呼んで、民宿をしているといいます。
 島には手作りの手押し車がいっぱい活躍しています。これが面白い。それぞれの手押し車はいろいろな色に塗られ、表情がひとつひとつ違います。そのうち写真をアップするかも知れません。
 あやめ池は、いまは水もなく、ただの十メートル四方ぐらいの広場になっていました。看板がなかったら、気づかないところでした。天気は良く、例によってオカリナの音を島の空に捧げてきました。

 

1月/千葉県海ほたる00.01.02

 アクアラインの人工島。昼ご飯に、「あなご飯」をたべました。



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