12月/なし
また、行ってないのです。代わりにスキー場のついた温泉場に行って、再び温泉ふにゃふにゃ化しました。
11月/沖縄県伊江島 03.11.22-24
いままで10回以上沖縄に行ったけれど、飛行機で沖縄に行ったのは、3回目ぐらいな気がする。
バスに乗り換えて名護に行って、沖縄そばを食べてから本部港へ。そこから船に乗って伊江島に2泊した。自転車借りてお酒を飲んで満足。
10月/なし
三連休がふたつもあったのに、島に行かないのは温泉に浸かっていたせいである。おかげで温泉でもふにゃふにゃ化できることがわかった。
島にいってまったりして、島の温泉に行ったら、どうなるのだろう。
9月/静岡県淡島 03.09.06
ロープウェイに乗って行く島。島の伊豆半島側にファミリー向けあわしまマリンパークがあって、そして、富士山側に超高級ホテル、淡島ホテルがある。
いるかショーを見て、ホテルでお昼ご飯を食べた。その間のギャップがすごい。ホテルにいるあいだだけ、身のこなしも高級感溢れるものとなったはずである。
行きはロープウェイとぎしぎしエレベータで行ったけれど、帰りは船で帰ってきた。バスを待っているうちに汗をかいて、庶民に戻った。
富士山が見えなかったのが心残りだけれど、お昼ご飯はうまかった。
8月/モルディブ共和国 南マーレ環礁ビリバル島 03.08.14-23
モルディブというところについては知らなかったわけではないし、そこがきっと素晴らしいところであろうということはうすうす感づいていたけれど、極力その情報はぼくの目に届かぬところに遠ざけておくように努力していた。
なぜならば、モルディブはぼくのシマタビの究極の姿のひとつであろうと想像できたのである。だから、もしそんなところに十日間も行ってフニャフニャ化してしまえば、きっとぼくの頭は再起不能となってしまうこと請け合いである。日本の島々に行って、半日がかりで手なづけた野良ネコの首筋を掻いてやりながらながら、三年前の島最後の夏祭りに孫が来てくれた話を、しわくちゃの婆さんから聞いて相づちを打つ楽しみを、きれいさっぱり忘れてしまう危険性が高い。
そういうわけで、モルディブに行くことはぼくの中で永遠のテーマのひとつであって、
「渋谷クンは島が好きと聞いたが、モルディブなる島々には行ったりしないのであるか」
などという無配慮な質問に対しては、
「モルディブなどという浮かれた場所なぞ、わたくしは全く興味がないのであって、だいたいモルディブなんて足腰が立たなくなってからでも充分に行けるではないか。かほどに生ぬるいシマタビでは悟りを開けないではないか」
と、うそぶくことにしていたのである。
しかし、世の中の情勢変化は猫の目のようにめまぐるしく、そんなことを言っていたぼくが、モルディブに行くことになった。ビリバルという島で十日間の夏休み、頭も体もふやけてふにゃふにゃ計画である。
ビリバルというのは国際空港のあるマーレからスピードボートで1時間程度のところにある周囲700メートルほどの小島であって、すぐ隣のビヤドゥーという島とあわせてひとつのリゾートになっている。
このリゾートを選んだのは、ひとえに安いプランが見つかったからであるが、そのなかでビリバルを選んだのには理由がある。
ビヤドゥーは日本人が多いリゾートで、日本人のダイビングインストラクターなどもいたりするけれど、ビリバルはヨーロッパ系の客がほとんどらしい。
日本人に囲まれていたら、せっかく海外に来たのに拍子抜けする。脱日常の雰囲気が台無しである。それに万が一、ぼくがモルディブなぞ興味ないなどとうそぶいたのを覚えている知り合いなどがいたら、島の砂に穴を掘って、期間中ずっと隠れていなければならぬ。
8/14 お昼の飛行機で成田からモルディブの首都マーレへ。飛行機は直行便である。そこからビリバルまではスピードボート。夜、リゾートにつく。
8/15 午前中、寝てた。あと海水浴、お昼ご飯、シュノーケリング。裏桟橋横から長いリーフ先端を目指すもリタイア。右リーフエッジを帰ってくる。
8/16 午前中、またしてもほとんど寝てた。午後、シュノーケリング。裏桟橋横から左リーフエッジと右リーフエッジをハシゴ。亀と泳ぐ。
8/17 隣の島、ビヤドゥーに渡った。ビール、昼寝、昼御飯、シュノーケリングで島を半周。
8/18 ハウスリーフダイブ。午前、チェックダイブを受けて、午後はガイドなしでのダイブを認められる。午後、ダイブ1本。
8/19 丸一日のエクスカージョンに参加した。まず、漁師の島訪問。でも、漁師の島ではなくて土産物屋さんの島だった。次は無人島。でも、管理人が常駐し、電気も点る島だった。そしてファンアイランドリゾート訪問。バーでビールを飲んだ。そして、釣り。釣れず。
宿の注意書きには夜、海にはいるなと書かれているが、星空のもと、夜の海を泳いでみた。手を動かすと夜光虫が手の周りで光る。空には天の川。椰子の木が天の川の前に、黒い影になって立っている。
8/20 ハウスリーフダイブ2本。だいぶん余裕が出てきて、魚たちの種類が少しずつわかってきた。夜、またビヤドゥにわたって、モルディビアンナイトという夕食会に参加。。浜辺にテーブルクロスかけたテーブルを並べて地元の料理を味わう。意外にそんなに辛くないものが多い。
8/21 午前中で今回のダイビングは打ち止め。ボートダイビングに参加した。マンタポイントだ。マンタ4匹、その他たくさん。そして、午後は島に戻ってシュノーケリングビリバル一周。
8/22 出発日。おなかが壊れて便所の王子様になる。下痢止めをたくさん飲んで船で出発。マーレからコロンボ乗り換え機内泊。
8/23 成田には昼についた。何とか帰り着いて便所の王子様のつづき。十日間もモルディブに行くと、頭がフニャフニャ化することは予想していたけれど、お腹までフニャフニャ化してしまうのは予想外であった。
7月/千葉県仁右衛門島 03.07.20
千葉の有人島は個人所有の仁右衛門島である。曇っていたけれど、オモイツキで行くことにした。島にわたる太海の港では小雨だったけれど、手こぎの船で島にわたると晴れてきた。海に飛び込みたい心境をぐっと我慢して一周。1時間足らずで千円也、
6月/東京都伊豆諸島神津島 03.06.13-15
初めて東海汽船の寝台に乗った。今まではごろ寝でしか乗ったことがなかったけれど、贅沢ができたのはある金券ショップで東海汽船の株主優待券がゲットできたからだ。
一晩寝て、着いた神津島は小雨模様。海岸近くの温泉に行って、これでもか、ってほどにのんびりして、もう1日目は終了。夜、島に住む友人が体育館で太鼓をたたくというので見に行く。なかなかリズムのずんずん来るすばらしい太鼓であった。
翌日はもう帰る予定。高速船が出る時間まで間があるから、島の方に案内していただいて、天上山に登る。雨も降ったりしたけれど、ツツジが満開で、すばらしい光景が広がっていた。
5月/鹿児島県奄美諸島与論島 03.4.30-5.5
与論はなんとなくリゾート島のイメージがあって、実際にそういう面もあるのだけれど、5月の連休最終日の鹿児島行き飛行機がひと月前でもまだ空席がある状況で、今回はその空席を一つとって、ゴールデンウィークの最後の目的地は与論に決めた。
ほんとうはもっとゆっくりと与論入りするつもりだったのだけど、奄美大島で下船できなかったのが番狂わせで、与論で5泊もできることになってしまった。それはそれで、すばらしいことである。自転車屋に行き、とりあえず自転車を借りた。一泊あたり1000円だった。結構安いという感覚である。
でも天気図が芳しくない。前線こそないのだけれど、ゆるい気圧の谷が奄美近辺に停滞している。天気予報も曇りとか雨とか言っている。天気予報がどう言おうと晴れてくれさえすれば関係はないのだけれど、あいにくそんなことはない。あまつさえ寒いのである。
しかし、与論の浜はきれいだ。有名な百合が浜はどちらかと言えばどうでも良くて、寺崎ビーチというところが気に入った。明らかにほかのビーチより砂が白い。だから前の海の青さも格別である。二日目以降、一日一回そこに行くことが日課になった。干潮時、ビーチの沖合のリーフの先端が海面上に顔を出す。そこに島人たちが集まって、きっと釣りをしたり逃げ遅れた魚をすくったりしているのだろう。ちょっとあたたかいある日、寒いのを我慢して、泳いでそこまで行ってみた。リーフ先端はフルフルとした海藻に覆われていた。その上に素足で立つと気持ちがいい。足下をフルフルさせながらビーチを振り返ると、雲間から差し込む光の帯がちょうど真っ白のビーチを照らしていた。
4月/鹿児島県奄美諸島沖永良部島 03.4.29-30
電車を乗り継いで鹿児島まで来て、そこから船に乗る。船中一泊。はじめ、奄美大島で下りるつもりだったけれど、船に揺られているうちにその予定も揺らいできた。
一度は奄美大島で下船したのだが、下りたその足でまた乗船券を購入し沖永良部に向かう。ちょっと長く船旅をしたいばっかりに予定がふらふらと変わったせいで、鹿児島から直接沖永良部行きの券を買う場合に比べ数百円の損をした。
沖永良部は今回、こっそりと下見、という位置づけである。小学校校庭の日本一のガジュマルの木を眺めに行って、浜辺にビールを持ち込んで打ち寄せる波を見ながらビールを飲んだ。
3月/なし
なんだかんだといそがしいので、島旅はおあずけ。またまた沖縄料理でお茶を濁す。
2月/沖縄県平安座島・浜比嘉島・宮城島・伊計島・奥武島03.2.10-2.11
船に乗りたくなって、名古屋から台湾行きの船に乗り込んだ。ほんとうは台湾まで乗りたいのだけれど、休みは4日間であって、沖縄に着いたらすでに3日目の朝だから、そろそろ帰ることを考えなければならない。
実は今回の旅には折り畳み自転車を連れてきている。でもぼくはなんちゃってチャリダーだから、これにのって延々と沖縄本島サイクリングというのはしんどい。沖縄って平坦な割には結構アップダウンがあるのである。だからこれをバスに乗せて海中道路の入口までやってきた。
海中道路は浅瀬にのびる一本の道である。そこを自転車でこいでゆく。今日は涼しくて曇り。自転車日和である。でもこの場所には晴れてほしかった。浅瀬のコバルトブルーの海、青い空、そこをまっすぐ進む一本の白い道、というイメージを増幅させてここに来たのだけれど、来てみれば当然だけど道はアスファルトで黒々としており、空も灰色で、増幅されるのは疲労なのであった。
自転車で走っているうちに雨が降り出し、先端の伊計島で本降りになった。帰りは自転車をバスに載せて帰ることにする。ほんとうは伊計島の民宿に泊まるつもりだったけれど、連絡が取れなかった。
那覇に戻り、一泊して、飛行機が出るまでの間、自転車をおいてバスで本島南端の奥武島に行ってみた。今日は晴れている。ビーチも静かできれいだし、小さな居心地の良さそうな島だけれど、これは冬だからであって、きっと夏になれば人が溢れ、ビーチにはジェットスキー族が現れたりするのではないかと推察された。我ながらずいぶんとひねくれた考えだけれど、これはきっとこれから東京行きの飛行機の客とならねばならぬので、すねているのであろう。
1月/北海道 霧達布島 03.1.11-1.13
三連休と、最近話題の1万円均一料金航空券を使って、北海道に行って来た。
鳥屋さん(バードウォッチングなヒトビト)の宿に泊まった。客はぼくのほか、鳥キチ亭主のご夫婦と鳥キチ男で合計4人。宿の鳥キチご主人とともにいつまでも鳥キチ話に花が咲き、鳥キチ亭主の奥様とぼくだけが、かやの外であった。なんでも昨日シロフクロウというのが出て、食堂横の窓の外の目の前に来たそうで、これは何十年の鳥キチ生活の中でもとても珍しいことらしい。まあしかし、そういう話をしている方々のシアワセそうな顔を見ているのも悪くはないもので、聞きかじった情報を元に、翌日島に来ている鳥キチたち(結構道東には車の中で寝泊まりしながら鳥を追ってる方々が多い)に情報提供して尊敬されるという特典もある。
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