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平 成 17 年 の ひ と 月 ひ と 島

 

12月/弁天島

 正月は三重で過ごす。それで新幹線で西に下った。
 新幹線は浜名湖と太平洋の間を通り、そのたびに弁天島を通過する。そのことに気づくと、なんとなく、うれしい。

 

11月/離島の最長トンネル

 日本の離島に、3km近い長大トンネルがある。それはどこか、といわれて即答できるのは、相当な離島フリークか、トンネルフリークといえる。
 山がちでちょっと大きめの離島といえば、屋久島や奄美大島だけれど、そうではない。東京都の新島である。新島は細長い島で、幅は2km〜3km、長さは10kmほどの小さな島。そこに都道211号平成新島トンネル、2878mがある。現在全国長大トンネル長さ番付でたぶん83位の長さだ。どんなふうになっているのかいちど行ってみたい。折りたたみ自転車を持って行って、トンネルを走り抜ける計画を立てた。
  しかし前日、天気予報は雨。トンネルの中を走るぶんには影響ないけれど、やめた。

 

10月/東京都 伊豆諸島 八丈島・青ヶ島 05.10.8-10

 ついに念願の青ヶ島へ暁ちゃんと行った。妻、暁ちゃんと出会ったきっかけの島だ。
「島へ。」の2月1日発売号にチョット文を書いた。そのうち準備が整ったらHPにも載せますね。

 

9月/沖縄県 慶良間諸島 座間味島 05.9.17-19

 ダイビングのための島々、といっても過言ではない。いままでダイビングをしないから、なんとなく行っていなかったけれど、ダイビングするようになったから行ってみた。
  海はきれいだった。でも、抜けるような透明度を期待してたのにそれほどでもなく、これはまた、座間味にこなければならないね。

 

8月/イタリア ナポリ湾カプリ島 05.8.18

 リパリなど比にならない観光島で、ひとがいっぱい。でも、対岸のナポリがバカンスのまっただ中ですべての店がシャッターを下ろしるのに辟易していたので、ようやくなんだか人心地がした。
  青の洞窟などに目もくれずにすてきな山の上のレストランで食事をした。細い路地のの集落に迷い込んで、小さな喫茶店で向かいのスーペルメルカートの開店を待つ。そして観光客相手でないふつうのイタリアの食材などを入手した。

 

8月/イタリア シチリア、エオリエ諸島リパリ島 04.8.14-16.

 イタリアに行ってきた。
 高級リゾートの島で、きれいなブランドものに包まれた姉さんがたくさんいた。小さいトマトのドライトマトがとってもおいしかった。でも飛行機のロストバゲージのせいで、われわれはTシャツを交互に洗って着る。水着もなし。
  ロストバゲージがやっとバゲージになって島を出る。受け取りの関係で旅程を変更し、おかげですてきな個室寝台の船に乗ってナポリまで行くことができた。久しぶりに甲板から暮れゆく海の景色を思う存分眺めた。
  詳しくはこちらへ。イタリアの島に手ぶらで行く方法……イタリアンロストバゲージに関する考察

 

7月/沖縄は台風

 三連休、沖縄座間味にダイビングしにいくつもりだった。出発前、島のダイビングセンターに電話する。
「あした予約をしているものですが」
「台風が来てるよ。 でも、明日の朝の船は出るはずよ。着いたら一本は潜れるさあ」
「そのあとはどうですか」
「そのあとも、その日は潜れるはず」
「じゃあ、行こうかなあ」
「でも、午後も潜ったら帰れないよ」
「帰れないですか」
「帰れないねえ。昼に出る船が最後になるはずよ。そのあとは三日ぐらい、欠航続きだな」
  というわけで、今回の沖縄行きは中止。 残念だけどやむを得ない。仕方がないのでキャンセルした航空券代で、高級酒と中級酒と低級酒とビールとをしこたま買った。

 

6月/山口県 青海島 05/6/25-26

 出張のついでに、暁ちゃんを呼び寄せて山口県の青海島に一泊。島の入り口、仙崎で食べた烏賊がほんとうにうまかった。

 

5月/島の本たち

 船橋に引っ越した。島関係の本もだいぶん売却したつもりだったけれど、島本だけで段ボール箱10箱になった。

 

4月/島旅仲間の結婚パーティー

 島旅メーリングリストをはじめてとうとう7年になった。その仲間うちでたぶん三組目のカップルがとうとう結婚することになった。うれしいことだから、浮かれながら結婚パーティーに参加して浮かれながら酒を飲んだ。

 

3月/船橋

 船橋、というのはきっとむかし船も出る桟橋のあったところで、つまり東京湾に面した港町だったのだろう。ほんとは島に居を構えるのも一興だと考えていたけれど、船橋駅前にいい物件がみつかったので、そこに住むことにした。今はもちろん船は出ないけれど、地名上は船が出る場所。船に乗れば島に行けるのだから、なんとなくそんなに悪くない気分だ。
  物件が完成したので知人の建築家に同行してもらって見に行った。建築家というのはすごい職業だ。中に入るやいなやその場で泉のように湧き出るさまざまなアイデアに感心しながら、いくつかの改造と作りつけ家具の設計を頼んだ。
  その建築家は本当はすごいひとなのだけれど、どういうわけだかぼくのことをシマダスと呼び、酒が入ると替え歌の合間に、島に行ったら記録だよ、今の島の様子を記録することこそ君の使命だ、などとぼくに吹き込むので、ぼくはこうやってそのことを記録するのである。

 

2月/島ニモ行カズ

 インフルエンザ。久しぶりに寝込んだ。たまにはこういうのもよい。一病去って結婚と健康をありがたいと思う。

 

1月/滋賀県 竹生島 05.1.15

 講演をするために奈良に行ったついでに、竹生島に行った。なんだかコンパクトな観光地で、こぢんまりとおみやげもの屋さんもあって、湖魚の佃煮など売っている。
  むかし旅館か何かだったと思われる廃墟もあった。のぞいてみたら、黴くさいにおいがした。



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