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第二海堡 ─ミニ─ 写 真 館
[写真館]
廃墟を探検しているうちにもう4時。あと30分はヒルネをする。 でも、気持ちがいい風が吹くので本当に寝過ごしてしまいそうで、 怖くて本式には眠れない。それに目をつむれば、瞼の裏に浮かぶビールたちの踊り。 帰りの船がやってきた。船員さんが人数を数えて、 「おかしいなぁ、乗るはずの客が一人足りないな」 などと言っている。 きっと草原の上か廃墟の煉瓦のてっぺんで、風を感じながらヒルネでもしているんだろう。それとも釣りをやってて大物との格闘中だろうか。 船は一人少ない乗客を乗せて第二海堡を離れた。
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