☆E.エルガー/交響曲第1番☆

演奏イベント

日本大学管弦楽団第45回定期演奏会

演奏楽器

Cymbal

☆コメント☆

 普通、エルガーといえば「威風堂々」を思い浮かべる人が多いと思いますが、実はこの人、
とてもいい交響曲も書いていたのです。

 イギリスの作曲家の交響曲というのはどうも雰囲気が似るらしく、私がよく聴くW.ウォルトンの
交響曲第1番も同じ様な雰囲気の曲です。一度お聴きになるとよくわかります。「あー。イギリスの
交響曲だ」ってな具合に。

最近でこそ陽の目を見るようになりつつあるこのエルガーの交響曲は、当時「えっ。そんな曲知り
ませんよ」と演奏する側も言ってました。しかもスコア(総譜のこと)も輸入版(オイレンブルクの黄
色いやつといえばわかる人にはわかるでしょうか)しかなく、値段もかなりのものでした。で、実際は
ノヴェロ版というものが必要だったので、新宿にある民音(民俗音楽資料館)にいって入手しました。
なかなか苦労しました。

ここで、管弦楽曲のスコアについて

 交響曲やや管弦楽曲のスコアというのは、出版年代・出版社によって、だいぶ書いてある音符が
 違うのです。エルガーもそうですが、有名なところだと、ブルックナーの交響曲などもハース版、ノヴ
 ァーク版によってだいぶ違います。もっともブルックナーの場合は曲によっていずれかが正統版とし
 て演奏されるのが普通です。ま、私も勉強不足なのでまた、機会がありましたら稿を改めて書く所存
 です。

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