☆O.レスピーギ/バレエ音楽「シバの女王ベルキス」☆
演奏イベント |
日本大学管弦楽団第48回定期演奏会 |
演奏楽器 |
Timpani |
☆コメント☆
いわゆる「吹奏楽では超有名、オケでは超マイナー」な曲のひとつ。主な例を挙げると
・同じくレスピーギの「教会のステンドグラス」
・アーノルド「ピータールー序曲」
・コダーイ「ハンガリー民謡『くじゃく』による変奏曲」
など他にもありますが、とくにこの「ベルキス」はその度合いが強いと言えます。
要は吹奏楽コンクールで数多く演奏される「管弦楽アレンジ曲」ジャンルの曲ということですね。
実際この曲のオーケストラ版を演奏したというのは、当時でもあまり例が無かったはずです。でも
本邦初演ではなかったはずです。どこかのプロオーケストラが演奏した例があったようです。
とはいえ、近頃では珍しいオーケストラでの演奏ということもあって、演奏会当日は大入り満員状
態でした。ただこの曲は決してメインではないので、その後のメイン曲、ブラームスの交響曲第4
番を聴かずに帰った聴衆の多かったこと多かったこと。ステージから見ていても明らかなほどでした。
ちょっとブラームスが可哀想になりました。(T_T)
そういえばこの曲の演奏の際、指揮者の意向で木管楽器がスタンドプレーをやらされてました。うー
ん前代未聞。ともかくこの指揮者(実名は出せませんが)不思議な人でした。専門は打楽器の方で、ち
ょっと年配のクラシックファンの方ならご存知かと。某国営オーケストラの首席を永年はっていらっしゃ
った方です。この場では語り尽くせないくらいのエピソードが半年間に渡って繰り広げられました。
演奏してみての感想は、ともかく忙しいのと、かなりのパワーの持久力が要求されるということですか。
組曲4楽章で30分弱なのですが、へとへとになりました。