浄土真宗親鸞会 親子ネット
親鸞聖人報恩講が、平成18年11月4、5日の両日、親鸞会館で盛大に勤修され、昨年の親鸞会正本堂落慶法要を上回るのべ二万人の参詣者で、さしもの二千畳の大講堂が立錐の余地もない満堂となりました。
演題は「五重の義」で、日本のみならず世界各国から集う親鸞学徒が、聞法に身を沈めました。
その報恩講でのホットな話題を紹介しましょう。
祖母が大変わり!
報恩講で初めて一家6人そろって参詣できました。
特に祖母がご説法の後、ガラりと変わったのに驚きました。
「私の実家も真宗で『前世の行いで人間に生まれたんだ』と聞いてはきたが、本当は今死んだらどうなるか、が知りたかったんや」と言うのです。初めて聞く話でした。
「寒さが心配やけど、12月も続けて参詣したい」と喜んでいました。(愛知県:男性)
遠回りの末に遇えた
奥本さんは、小学6年生の時におばあさんが亡くなって遺骨を拾った時から、「死んだらどうなる」それ一つ知りたくて、いろいろな宗教を回ったそうです。
その家庭で知り合った妻の祥子さんと、小冊子を縁に親鸞会の講演会に足を運び、ご縁を結ばれました。
今回の報恩講には、子供さん2人と共に参詣。「信仰がバラバラだと家庭もカチャカチャになりますが、家族みんなで参詣できるのは幸せなことですね」と満面の笑みでした。(石川県:男性)
父が求めていたもの
寺が嫌いで家を出て、サラリーマンをしていた父は、定年が近づくと、「やはり仏教が知りたい」と学び始めました。
しかし今年6月、ガンで亡くなりました。その直後に届いた「釈尊と親鸞聖人」のチラシ。父の求めていた教えが知りたくて聞法するようになったのです。
初めての報恩講は、とにかく圧倒され、すべてが想像を越えていました。ご説法の気迫、体験発表のエネルギー、涙の仏法讃嘆……。
富山は遠いと思っていましたが、言葉では表せないほど感動したので、また行きたいです。
導いてくれた父に、心から感謝しています。(神奈川県・女性)
※本文中の名前は仮名にしてあります。