浄土真宗親鸞会 親子ネット
昭和33年に結成され、現在に至ります。世界の光と仰がれる親鸞聖人の教えを信奉し、縁のある方にお伝えする親鸞学徒の集まりです。
なぜ生きるのか。
すべての人のいちばん知りたい人生の目的を明らかに教えられた方が、親鸞聖人です。
聖人の教えを聞けば、生きる目的がハッキリ知らされます。
親鸞聖人の教えにより、人生の目的を知り、達成し、
「人間に生まれてよかった」という生命の歓喜を、一人でも多く獲得していただきたいと思います。
私と親鸞会との出会い
親鸞会とはどんな団体なのか。息子が親鸞会にはいるまでは、私も知りませんでした。名前を聞いても、どういう団体なのかハッキリしませんでした。
息子に誘われて、地元の親鸞会の講演会に参詣したのは、数年前のことです。
当時大学生だった息子は、正座をして真剣に仏法の話を聞いていました。
「この子が、なぜここまで、熱心に聞くのだろう」と最初はとまどいを覚えました。
私は、両親と早く死に別れ、長男として家の仏壇を引き継いでいましたが、仏法を熱心に聴いたことはありませんでした。そもそも我が家は禅宗です。
教えというものは知りませんでしたし、仕事に情熱を傾け、一生懸命働くのが私の生き方だと信じていました。
息子も大学に入り、卒業すれば親の責任は一通り果たせると思っていたころ、4年生になった息子から「仏法を聞かないか」と誘われたのです。
有名な大学に進学した息子が、何を求めて仏法を聞いているのか、最初はわかりませんでした。
人は、何かを信じなければ生きられない。しかも、お金や物を信じても、本当の幸せにはなれない。
確かにその通りです。では何を信じたら、人間として心から満足できるのか。仏法は私自身の問題でもあったのです。
初めて親鸞会館へ。2000畳の大講堂
地元で何度か聞法を続けていたとき、富山県の親鸞会館に参詣しないかと息子が誘ってきました。仏法を聞きたいという気持ちが強くなっていた私は、一度親鸞会館に参詣してみようと思ったのです。
百聞は一見に如かずの言葉どおり、実際にこの目で見て驚きました。まずその大きさです。2000畳の大講堂を写真などで見ておりましたが、実際に目にすると、圧倒されるスケールです。畳敷きの場所で、これほど広いところは今まで見たことがありません。
こんな広いところに本当に人が一杯になるのだろうかと要らぬ心配をしたほどですが、みるみる参詣者であふれ返りました。
その日は正信偈についての話でした。家が禅宗なので、話を聞くまでは正信偈といっても聞いたことはありませんでした。正信偈は、親鸞聖人の教えを短い言葉に圧縮したものだそうで、親鸞会館では通常その正信偈について話がされているとのことです。
正信偈の中の1行漢字7字について朝昼と話がありました。とてもわかり易く、親鸞聖人が何を教えられたのかを詳しく教えていただきました。
宗教観が一変。なるほど、これが本物の仏教か
館内を見渡して驚くことは、とても掃除が行き届いており、赤い絨毯じきの廊下にはチリ一つ落ちていません。また落ちていても参詣者や係りの人がごみをひろっています。金属やガラスの部分にも手垢がついていません。これだけ広い建物なのにと、驚きました。
若者も礼儀正しく、正座をして聞いています。
「近頃の若い者は……」ということは、この会館にいる間はそうは思えませんでした。
教えに関しては、正しいとは思っていたものの、親鸞会館に来るまでは、親鸞会の会員になるのは少し迷う気持ちがありました。しかし、一度参詣をして私の考えは一変しました。なるほど、これが本物の仏教なのだ、これが本当の浄土真宗なのだと思ったのです。
その後親鸞会に入会を申し込み、現在は父子ともに会員として仏法を聞き、学ぶ毎日です。
親鸞聖人の教義については、息子のほうが詳しく、『子供の背を見て親は育つ』といった心境ですね。
参詣をお勧めします
子供さんが親鸞会に入会したと聞き、いろいろと心配されている人も、このサイトに来られた方の中には多いのではないかと思います。WEBサイト上には、いろいろな意見があります。いずれにしろ、一度自分の目で確かめるために、親鸞会館に参詣されることをお勧めします。
なんだか親鸞会の本部にいくのはちょっと怖いと思っている人もあると思いますが、まったくそんなことはありません。
落ち着いた雰囲気の中で、本当の親鸞聖人の教えを聞くことができますよ。
春の親鸞会館にて
寺ではないのですか?
「浄土真宗親鸞会」というと、「寺ではないのですか?」と多くの人から聞かれます。しかし、今日、寺と聞くと、何が思い浮かぶでしょう。
葬式や法事など、「死んでから用事のあるところ」。
おみくじを売ったり、祈祷しているところ。
伽藍や大仏で拝観料を集める観光地。
学校や幼稚園、駐車場を経営するところ。
果ては、本堂を新年会やクリスマスパーティーに貸し出しているのが実態です。
本来の寺は、生きている人に、生きた仏法を伝え、生きている間に真の幸福になる道を説き明かす大切な聞法の場であったはずです。
しかし、本当の仏教が全く伝えられていないのが、悲しい現実なのです。
この現状をなんとかしたいという思いから結成されたのが、浄土真宗親鸞会です。畳敷きの広さでは世界最大の2000畳の大講堂。この親鸞会館は、聞法一つを目的に建立され、そこではいつも、親鸞聖人の教えを聞かせていただくことができます。