「酒での失敗が続いて自分でも情けない気持ちになる…」そんなふうに思うことはないでしょうか。アルコールは立派な依存性薬物で、依存が進行すると自分の意志で飲酒をコンロールすることができなくなります。それはあくまでも病気の症状であって、決して意志が弱いわけではないのです。
全国には「飲酒をやめたくてもやめられないアルコール依存症の人」が約82万人いると言われています。
しかし、ほとんどの方は病院に行かず、依存症の診断すら受けていません。
自分の飲酒について気にしている反面、「暴れたことも無いし、誰にも迷惑をかけていない」そんな思いから受診をためらい、「今度こそは上手に飲んでやる」と何度も挑戦するのです。しかし、アルコール依存症は進行性の病気であり、放っておくと肝臓の病気や体を壊すだけでなく、欠勤が続き仕事を無くしたり、家族の信用を失ったり、問題は益々深刻になっていきます。
もし自分の飲酒に問題を感じておられるのであれば、一日でも早く適切な医療機関に相談なさるようお勧めします。
「もっと早くこういう病院がある事を知っていたらよかったのに」
病院に相談に来られたご家族から、度々聞く言葉です。
長年、身近な家族のお酒の問題に悩みながらも、誰にも相談できず…
つらい毎日をお過ごしになっているご家族が大勢おられます。
ご本人を受診させたくても言う事を聞いてくれないし、
どうしたらよいのか、どこに相談すればよいのかもわからない。
「アルコール依存症は否認の病気」とも言われ、ご本人が自ら受診することが難しい病気なのです。
当院ではご家族がこの病気の事を学ぶためのプログラムを用意してあります。
ご本人が病院に受診することができるように、またご家族の方自身がサポートを受ける事ができるように、
ご家族だけでもかまいませんので、ぜひご相談下さい。










