手刺繍を見分けましょう!

チェーンステッチやクロスステッチは、ミシン刺繍の得意技です。
ちょっと見には手刺繍に見えて、なかなか分かりませんね。
ミシン刺繍がいけないというのではなくて、
手刺繍かミシン刺繍か認識してから購入したいですね。
今後このページを充実させて行きたいと思っています。
しばらくお待ち下さい。
ご意見、サンプルの投稿もお待ちしています。
                       (02/12/16)

当刺繍博物館のインド資料室に、
何点かミシンによるチェーンステッチと思える作品が展示してありました。
その作品は、削除あるいは移動させて頂きました。



今まで見たところでの、ミシンによる刺繍の特長
裏を見ると、糸の玉結びや、糸繋ぎがない。
刺繍糸に撚りがかかっていない、あるいは撚りが少ないことがある。
刺繍に使っている糸が細目である。
刺繍糸は化学繊維であることが多い。
  (一部を燃やして見ると、天然繊維か化学繊維か分かります。) 

こちらもご覧下さい!

クロスステッチを比較してみると
左はミシン刺繍、真ん中はその裏面で、右は手刺繍だと思います。
手刺繍の作品は裏布がついているので、裏面の画像が撮れません。

今まで見たところでの、ミシンによるクロスステッチの特長
裏側の糸が表に見えている糸と別である。
ステッチの上にステッチが来て、ステッチが乱れている。
ミシンステッチに耐えられるように裏側に当て布がしてることがある。
あて布に針跡がはっきり残っている。



チェーンステッチを比較してみると

左はミシン刺繍で、右は手刺繍だと思います。
両方とも、チェーンステッチでびっしり覆われています。
刺繍糸が手刺繍のものは、WOOLなので、比較しにくいですね。
手刺繍でシルクの糸で刺繍してある作品も比較したいので
お持ちの方は、ご連絡下さい。

今まで見たところでの、ミシンによるチェーン・ステッチの特長
チェーンステッチに隙間があり、かつ刺繍の目が揃っている。
ステッチが一筆書きになっている程度が甚だしい。
ステッチの上にステッチが多く重なっていることがある。