自然の中でのレクリエーションの場として森林を訪れる機会が増えています。森を訪ねる人たちに、森林の案内や野外活動の指導を行うスペシャリストが、求められるようになりました。こういった時代の背景により誕生した「森の案内人」の資格が森林インストラクターです。自然関連の資格の中でも早く始まったもので、いわば自然の資格のパイオニアです。
森林インストラクターとは「森林を利用する人に森林や林業に関する知識を与え、森林の案内や野外活動の指導を行なう者のこと」、と定義されています。 もともと農林水産省の主催する国家資格として平成3年に始まり、公的資格の民間資格への移行に伴い、現在は「全国森林レクリエーション協会」の主催する資格です。受験資格は20歳以上。年1回、9月に試験が実施されます。
森林インストラクターの主な活躍の機会は、環境保護団体や青少年団体、自治体などから依頼を受けて、自然観察会、林業体験教室、環境ボランティア、森林調査などを行うことです。
森林インストラクターの制度が始まって間もない頃は、自治体の林業関連部署に従事する人や、営林署や森林組合の関係の人が多く受験していました。今では一般の自然好きの人、環境活動に熱意のある人、退職後の人生の活躍の場を求める人が受験者の主な割合を占めており、自然ガイドの登竜門のような存在になっています。
森林インストラクター試験の形式、受験資格、日程など
森林インストラクター試験の解説 森林インストラクター試験の勉強
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