NHKニューイヤーオペラコンサートの山路


毎年1月3日開催・日本オペラ界の紅白歌合戦?

1980年〜88年 連続9年出場 うち4回が「人知れぬ涙」

1980(昭和55)

ドニゼッティ 歌劇「愛の妙薬」から 「人知れぬ涙」

初出場、若々しい美声で、聞くものを魅了する。「僕、ニューイヤーに出演できるんや!!」と大変な喜びようでした。(お母様よりの話)

1981(昭和56)

チレア 歌劇「アルルの女」から 「フェデリコの嘆き」

「山路さんもトリ(年)ですか。」「いえ、トリなんかでは歌いませんよ。トップバッターです。」で登場

1982(昭和57)

ドニゼッティ 歌劇「愛の妙薬」から 「人知れぬ涙」

1983(昭和58)

R・シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」から 「きびしさに胸をよそおい」

「この曲は短いけれどいい歌だよ。終わりの所で手をパッとひろげて歌うんだよ。」(お母様への話)

1984(昭和59)

ドニゼッティ 歌劇「愛の妙薬」から 「人知れぬ涙」

得意のアリアが、ゆったりとしたテンポのもと、輝かしい美声で完璧に歌われる。アンケート「歌以外に得意なもの」の問いに、「日曜大工。最近は千本入るカセット入れ、横5mを作る。」と。この年、NHK名曲アルバムにこの曲で出演、放映される

1985(昭和60) 

ドニゼッティ 歌劇「愛の妙薬」から 「人知れぬ涙」

ネモリーノの扮装で歌う。「山路さんじゃなかったですか。」「いえ、僕はネモリーノです。その山路とかいう男、僕の歌、勝手に歌っているんでしょう。ひどいやつです。」

1986(昭和61)

グノー 歌劇「ファウスト」から 「この清らかな住まい」

1987(昭和62)

ヴェルディ 歌劇「リゴレット」から 「女ごころの歌」

佐藤しのぶとのフックト・オン・アリアで「トスカ」・「愛の妙薬」「リゴレット」・「ボエーム」などからのアリアを一節づつ歌う。

1988(昭和63)

モーツァルト 歌劇「魔笛」から 「なんと美しい絵姿」

タミーノの扮装で歌う。大歌手としての貫禄が感じられる堂々たる歌いぶりであったが、これが最後の出演となる。


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