ほねぶとメニュー
ほねぶと献立&レシピ  2001年10月
旬の食材をいかし、1食としてざっくりとバランスのとれた献立とレシピです。
今月のほねぶと献立&レシピは、ほねぶとネットのサポーター 吉久 小夜子さんからの提供です。

さわやかな季節になりました。今月は秋の食材を使って、メニューを組みました。細めのさつま芋で
作ると仕上がりが美しいさつま芋ご飯、色合いが美しいスイートポテトサラダ。さつま芋堀りで
持ち帰ったさつま芋で作れば、一層おいしいことでしょう。
紅玉りんごは、最近店頭では少なくなっていますが、お菓子やジャムにすると、香り、味、色の
すべてが最高。10月、11月に最も質が良いものが出まわります。店で見かけたら、
ジャムやお菓子にいろいろと使ってみてください。手軽なお菓子を3品ご紹介します。
今月のポイント食材:旬の素材のさつま芋、鮭、きのこ、紅玉りんご
ほねぶと献立NO.1

日本型メニュー  
・ごはん
鮭のアーモンドバターソース
スイートポテトサラダ
・なめこの味噌汁(豆腐、なめこ)
鮭のアーモンドバターソース(4人分)
<材料>
生鮭切り身      4切れ
(塩、胡椒、小麦粉、サラダ油)
アーモンドスライス  50g(1/2カップ)
バター(有塩)     50g
醤油          小匙1
クレソン        適量

<作り方>

@ 鮭は皮と骨を取り除き、塩少々と胡椒を振り、10分おく。表面に浮いた、水気をかるくぬぐい、小麦粉を全体に薄くまぶす。
A フライパンにサラダオイルを熱し、鮭の両面をこんがりと焼き、中まで火を通す。
B 焼きあがった鮭は皿に盛り、Aのフライパンをきれいに洗って、バターとアーモンドスライスを入れて、弱火にかけ、ゆっくりアーモンドを炒める。バターが細かく泡だち、次第に薄きつね色になる頃、アーモンドも薄きつね色になるように、火加減には気をつける(強火で炒めるとアーモンドがキツネ色になる前にバターが焦げすぎる)。
C アーモンドとバターが程よい色になると、火を止め、醤油を小匙1入れる。
D 熱々のソースを鮭にかける。つけあわせはクレソンなどを適宜。

スイートポテトサラダ(4〜8人分)
<材料>
さつま芋(皮をとって正味) 600g
玉葱(小1個)         150g
みじん切りパセリ       適量
 酢           大匙2
   塩           小匙1/3
   サラダ油       大匙3
マヨネーズ        適量

<作り方>

@さつま芋は皮をむき、大きめの一口大に切り、水に10分さらしてから、柔らかくなるまで茹でる
A玉葱は薄めのせん切りにして、ボールに入れ、塩(記載外)大匙1をまぶして、よくもむ。しんなりしたら、そのまま10分おいておく。10分後、玉葱を流し水の中でもみながら洗い、固く絞る(この時点で塩けはぬく)。固く絞った玉葱に
の調味料の酢をまず加え、その後塩、サラダ油と順に加える。さつま芋が茹であがるまでしばらくこの状態でおく。
B茹であがったさつま芋は、水をきちんと切ってボールに入れ、すぐに(熱いうちに)Aの味付けした玉葱を混ぜ込む。このまま冷めるまでおく。
Cさつま芋が冷めてから好みでマヨネーズを適量加える。器に盛り、上にパセリを振る。

<おいしく作るコツ>

○たっぷり加える玉葱の辛さを抑えることがポイントです。玉葱の辛味をきちんと取り除くために、薄くきり、塩で十分もみ、水にさらし、熱い芋に混ぜる。こうすることでたっぷりの玉葱が入っていてもからさはありません。
○さつま芋にきちんと下味をつける。Aの調味料で味付けした玉葱を熱い芋にまぶすことできちんと味がつきます。さっぱり好みならマヨネーズを加えなくても。
ほねぶと献立NO.2

日本型メニュー
さつま芋ご飯
ジンジャーチキン
・ほうれん草の海苔和え
・けんちん汁

さつまいもご飯(4人分)
<材料>
米       2カップ
さつま芋   細めのもの150g(刻んで1カップ強)
黒ごま    適量 
 塩  小匙1 弱 
 酒  大匙1

<作り方>

@ 米は30分前にとぎ、ざるにとる
A 細めのさつまは皮をていねいに洗って、皮ごと1.5センチ〜2cm厚さのいちょう切りにし(栗を半分に切ったくらいの大きさ)、水に10分ほどさらしてアクを抜く。
B 炊飯用の水加減をした米(心持控えめの水加減)に、炊く直前に塩小匙1弱と酒を加え、上にさつま芋をのせて、スイッチを入れる。
C 炊きあがると芋をくずさないようにさっくり混ぜ、茶碗に盛ってから、黒ごまをふる。

<おいしく作るコツ>
さつま芋はアクぬきすること。あまり小さくきらないこと。

ジンジャーチキン(手間も時間もかからない簡単メニュー 4人分)
<材料>
鶏ウィングスティック(手羽元)  12本
しょうが    30g 
にんにく    1片
酢、砂糖、醤油、酒、水    各大匙5 

<作り方>
@ 鶏肉はさっと洗って、水気をふく
A しょうが、にんにくは薄切りにする
B 煮こみ鍋に鶏肉、生姜、にんにくを入れ、調味料の酢、砂糖、醤油、酒それぞれ大匙5と、水大匙5を加えて火にかける。沸騰するまでは中火、沸騰後は蓋をして弱火にし、20分煮こむ。
C 最後は蓋をとり、火を強めて煮汁を鶏肉にからめ、つやよく仕上げる。
ほねぶと献立NO.3

地中海型メニュー
 ロシアの有名な家庭料理。昔ながらのシンプルな作り方です。ご飯にたっぷりかけていただきま
 す。地味な色あいですので、ご飯にはパセリを振り、いくらかの華さを演出してください。

・たこのマリネ
・きのこたっぷりのビーフストロガノフご飯
・グリーンサラダ
・焼きりんご

きのこたっぷりビーフストロガノフ−ご飯とともに(4人分)
<材料>
牛肉 (薄切り)  350g
玉葱         2個
きのこ(マッシュルーム、しいたけ、まいたけ、しめじを合わせて) 400g
バター        大匙3〜5
小麦粉        大匙4
スープ        3カップ
サワークリーム   90ml(1/2カップ弱)
  塩、胡椒
ご飯         4人分
バター        大匙1
きざみパセリ    適量

<作り方>
@ 牛薄切り肉は2センチ幅くらいに切り、塩、胡椒各少々をする
A 玉葱は千切り、きのこは石づきを除き、マッシュルームと生椎茸はイチョウ切り、まいたけとしめじは適当に裂く(きのこは手に入るきのこを合わせて400g)
B フライパンを温め、バター大匙3を溶かし、牛肉を炒め、肉に焼き色がつくと厚手の煮こみ鍋に移す。
C 肉を炒めた後のフライパンで、玉葱をしんなりして、透きとおるまで炒め(油が不足気味な時は適宜足しながら)、小麦粉を振りこんでさらに炒める。玉葱全体に粉がまとわりつくようになるとスープを注いで沸騰させ、煮こみ鍋に移し、きのこも加えて、1時間弱火でゆっくりと蓋をして煮こむ。
D 1時間後に、サワークリームを入れ、全体に溶かし込み、塩、胡椒で味をつけ、さらに全体がなじみ、軽くとろみがつくまで煮こむ(水分が多めの時は蓋をとって)。
E 炊きたてごはんにバターを少々混ぜこむ。
F 皿にごはんを盛り、パセリを上に振る。脇にビーフストロガノフを添える。

<おいしく作るポイント>
ゆっくり煮こむことだけがポイントです。最低でも45分は煮てください。短時間では肉ときのこからのうまみが渾然と混ざり合った美味しさには、なりません。時間はかかりますが手間のいらない料理です。
*今月のお菓子(旬の紅玉りんごを使って)
@カントリーアップルケーキ(混ぜるだけでできるおやつケーキ)
<材料>25センチ角型1枚分
紅玉りんご      2個
レーズン       大匙4
ラム酒        小匙2
A 小麦粉       200g
   ベーキングパウダー 小匙2
   塩         小匙1/5
   ナツメグ      小匙1/3
   シナモン     小匙2
サラダ油      1/2カップ
砂糖         100g
卵          2個

<作り方>
@ Aを合わせて2回ふるう。オーブンは180度に予熱しておく。
A レーズンにはラム酒をふっておく
B りんごは皮むいて、8つ切りのくし型に切り、芯をとり、薄切りにする
C ボールに卵と砂糖を入れて泡だて器で混ぜ(泡立てなくよい。ただ混ぜるだけ)、サラダ油を加えて混ぜる。
D CにAの合わせた粉を入れ、さっくり混ぜ、レーズンとりんごも混ぜ入れる
E オーブンペーペーを敷いた型に流し入れ、180度のオーブンで25分くらい焼く。
A簡単アップルコンポート(電子レンジ利用)
<材料> 
紅玉りんご   2個
水        1カップ
砂糖       1/2カップ

<作り方>
@ りんごは皮をつけたままくし型の四つわりにし、芯をとる。
A 電子レンジで使える耐熱容器に、水1カップと砂糖1/2カップを入れ、りんごを入れ、ラップをかけて、10分から15分加熱する。
B 汁につけたまま冷ます
C 食べるときに好みで、皮をむき(手でつるりと皮はむけます。ピンク色のりんごになる)器に盛り、上から煮汁をかける
B本格的な焼きりんご(4人分)  
<材料>
紅玉りんご(小)      4個
 砂糖            大匙4〜8(好みで)
 レーズン          小匙4
 バター           1センチ角4個 
水  1/2カップ〜1カップ(容器の大きさにより)
生クリーム       1/2本
砂糖           大匙1〜
<作りかた>
@ りんごは皮の表面にフォークで穴をプツプツあける(焼いている途中皮がめくれないように)。芯を抜きとり(底は抜かないように)、抜いた穴に砂糖とレーズンを詰め、上にバターを乗せる。
A 耐熱容器にりんごを並べ、水を1センチ深さまで入れる。天板にのせ、180度に熱したオーブンで40分くらい焼く。
B 冷めてから(食べごろはりんごがほの温かいころ)、好みの甘さにしたホイップクリームを添えて、つけながらいただく。
ほねぶとメニュー トップへ
menu
Top-page
サイトの趣旨
食の専門家から
環境と食育
農林漁業と食
教育の現場から
家庭・地域から
スポーツの目から
食育の視点と
総合学習
心の視点から
ほねぶとメニュー
海外の食・子育て
若き研究者から
special
編集後記
食育へのひとこと
FAQ
Webmaster
プロフィール
ほねぶとネット
サポーター紹介
リンク
<食・育>情報
いろいろ
気まぐれ Diary
   トップページへもどる Please comment to : naora@nifty.com
                    Copyright(C)2001 ほねぶとネット All right reserved.