call

produced by Shumpei Yaoita2002.2.3.0305

 

やわらかい夕焼けの陽が僕を射す

街は夜に向けて慌しくうごめく

 

君が隣にいればもっと違う景色が

目に映るんだろうけど見えないや

 

浮かんでは消えていくそんな循環

君との距離はまだ離れている

 

君の声がいつまでも聞こえないよ

目の前の幻を都会の雑踏がかき消す

いくら手を伸ばしても届かないよ

切なさだけが残って影をつくる

 

君の名前を初めて知ったそのとき

ふわっとしたよくわからない違和感を感じた

 

運命なんて信じてはいないけれども

今は信じてみようかと思ってみたりして

 

何かを恐れてあきらめることだけが

自分にとっての恐れだと信じる

 

恋という名の魔法をかけてよ

壊れるほどの衝動が胸を走る

にこやかな君の笑顔とその声が

僕の心の中の鐘を鳴り響かせる

 

愛なんていう感情ってなんだかわからないけど

だから僕がそれをあげるなんて言えないけど

君がほしいぬくもりの温度もわからないけど

自分勝手かもしれないけど

でも君のことが好き

 

君の声がいつまでも聞こえないよ

目の前の幻想を都会の雑踏がかき消す

いくら手を伸ばしても届かないよ

切なさだけが残って影をつくる

いつか君を抱きしめたい