Story 5 : はっぴいえんど『もうひとりのメンバー』

日本語のロックを標榜したはっぴいえんどを、大多数のロックミュージシャンや評論家は、『ロックは英語でなければできない』と否定していた。
雑誌で行われる座談会でも、
はっぴいえんどは批判、攻撃にさらされた。
こうした攻撃にひとつひとつ対応していくことは、
はっぴいえんどのメンバーにとって虚しく、無駄なことであった。

そこで当時
松本の個人的なブレーンだった石浦信三はっぴいえんどのブレーンとして迎えることになる。
石浦松本の古くからの友人で、はっぴいえんど松本が作詞を担当することになったときから、松本の詞を批評したり、アイデアを出したりとブレーンとして協力していた。
石浦松本のブレーンからはっぴいえんどのブレーンとなり、はっぴいえんどのメンバーが音楽に集中できるように適切な行動をとり、はっぴいえんどをサポートした。
のちに
石浦はっぴいえんどのマネージャーとなる。

余談:ファースト・アルバム『はっぴいえんど(通称:ゆでめん)』の手書きの歌詞カードは石浦が書いた。

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