普通の(?)みなさんにとって,イギリスで博物館と言うと,やはり大英博物館でしょうか?でも,技術系のマニアックな人には科学博物館と答える人もいるかも….
で,もちろんマニアな私はそっちの口なのです.

大英博物館の歴史学・民俗学的コレクションが世界屈指なら,科学博物館(Sience Museum)の科学技術系コレクションも世界で1,2を争います.産業革命以前からの,自然科学分野での研究に関するコレクション,そして産業革命以来の工業技術分野のコレクションは本当に豊富です.また、隣り合わせになっている自然史博物館(The Natural History Museum)も生物や鉱物の膨大なコレクションを誇っています。午前中はこの2館をゆっくりまわることにします。

しかし、博物館に向かう前にビクトリア駅へ向かいます。
今日は”フライングスコッツマン”の牽引する、ブリティッシュプルマンがビクトリア駅から運転されるからです。
地下鉄でビクトリア駅に向かい、ホームを目指していくと・・・。
なんと、ホームの前に自動改札機が・・・(汗)
切符がないとホームには入れない・・・。
日本では普通ですが、ヨーロッパの駅では珍しいことです。
列車の出発まで時間がないので、ホームでの撮影を諦め、線路に沿って撮影できそうな場所を探します。念のために持ってきた地図を見ながら、線路をまたぐ陸橋に向かいます。

しかし、陸橋は欄干が高くて道からは撮影が出来ません。
発車まで後10分弱、諦めかけたその時、欄干の横にガードレールが。
あのガードレールの柱に乗れば、撮影できるかも(゜_゜)
でも、あからさまに不審者だし警察でも来たら・・・。
しかし、発車までもうほとんど時間がない。そうなったらその時だ!
と決心して、ガードレールの柱に上りました。
やった!なんとかホームのフライングスコッツマンが撮影できます。

1分ほどで、フライングスコッツマンは汽笛を鳴らし、盛大に蒸気を吹き上げ、3シリンダー独特のボボボ、ボボボというドラフトを残して出発していきました。
なんとか、警察官に捕まることもなく、撮影を終え有ることが出来ました。
ほっとして、ほくほく顔で地下鉄の駅に向かいます。


自然史博物館

まずは、自然史博物館から。入り口を入るとまず恐竜の骨格標本が迎えてくれます。建物は教会のような豪壮な作りになっていて、その歴史を感じさせます。入ってすぐのホールは、橋の方が薄暗く高い窓から入ってくる日の光のコントラストで、映画などでイメージする欧米の博物館そのもの。


科学博物館

ハリアー戦闘機のペガサスエンジン

モズレーのネジ切り盤


絵画以外の美術工芸品の膨大なコレクションを持つビクトリア・アルバート美術館、自然史博物館のすぐ横にあります。

宝石のコレクションの展示室は特に警備が厳重でした。


映画、マイフェアレディーの冒頭でオードリー・ヘップバーンが歌った、コベントガーデン

大好きな映画の舞台を訪れ、遅い昼食をとりました。


トラファルガー広場のナショナルギャラリー

中には、教科書に出てくるような名画のオリジナルがいっぱい。

ここ入場は無料、日本語サウンドガイドのレンタルも3ポンド以上の寄付でOK
「今日は何時に閉まるのですか?」
と学芸員に聞くと、「6時半です。ですから貴方が見て回る時間はたっぷりありますよ(^.^)」と教えてくれました。

次の日

トップに戻る