| 書名 |
『中国歴史の旅』(上:北京から西域へ、下:上海から桂林へ) |
| 作者 |
陳舜臣/著 |
| 出版社 |
集英社 |
| 出版年 |
1997年 |
| 内容 |
上:広大な大地と悠久の歴史をもつ中国。あまりにも広大なゆえに風土も文化も一様ではなく、各地方はそ
れぞれ独特の“顔”をもっている。人類発祥の謎を秘める周口店遺跡から近代史の生々しい痕跡を垣間
みせる北京、そして万里の長城、古都洛陽、西安、シルクロードと、中国の過去と現在を綴る歴史紀行
。
下:歴史上、つねに要害の地であった南京。水の都蘇州。中国近代史の中心上海。古くから文明が栄えた杭
州。洞庭湖をはさむ湖南、湖北。国際貿易港として栄えた福建。山水の町桂林。中国の南の窓広州、バ
ラエティに富んだ文明が重層して独特の文化を築いた中国の全体像を描く、歴史と旅の長篇紀行文。 |
| 書評者 |
斥奉 |
| 採点 |
内容(4)、信憑性(−)、人物描写(−)、風景描写(−)、総合評価(4) |
| 感想 |
中国旅行に先駆けて基本的な知識を学んでおきたい方には必読だと思います。陳瞬臣氏の思考に触れること
も出来るので、中国史小説入門書としても評価できるのではないでしょうか。 |