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生ジュースの基本と作り方
これから生ジュースの作り方を紹介していきますが、

なぜ生ジュースなのか・・・?
これはたいへん重要なことなので、あらためて確認しておきたいと思います。

あなたがどれだけ充実した人生を過ごせるかは、あなたの食生活の充実にかかっていると言っても過言ではないかもしれません。

そして、より健康的で、よりエネルギッシュで、病気と無縁の毎日を手にするもっとも確実な方法は、まず生活のべースである食生活を自然で健康的なスタイルにすることなのです。

基本的なフードスタイルとしても触れていますが、
精製度の低い穀物、豆、野菜や果物が中心の食事を心がけることが大切なのです。


果物、野菜イメージ そうしたフードスタイルを確立していく上で、もっとも重要なことのひとつは、野菜や果物の生ジュースをとることなのです。
 
 生ジュースは、タンパク質、炭水化物、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、その他の栄養素を豊富に含んでいます。

生ジュースを生活の一部にすることができれば、あなたはエネルギーに満ちあふれ、病気にかかるリスクが減り、骨は丈夫になり、外見も美しく健康的になるはずなのです。

そこであなたは、

「どうしてジュースなの?」と疑問に思うかもしれません。
「どうしてジュースなの?」

「野菜や果物をそのまま食べたほうが、食物繊維も摂れていいんじゃないの?」
それは、もちろん、野菜や果物もたっぷり食べることは大変よいことです。その上にジュースを加えることが、“素晴らしい“ナチュラル・ビューティや健康的で豊かなエクセレント・ライフの実現へと導いてくれるのです。

それから食物繊維のことですが、食物繊維は植物性の食品に含まれる消化のできない成分なのです。腸の健康には、とても大切なものなのですが、少し考えてみてください。身体に吸収される栄養素は、食物の中の液体の部分に含まれているのです。

そして、わたしたちが食べたものは吸収されるために、からだのなかでジュース状になります。
だから、初めから野菜や果物をジュースにして摂ると、からだの消化プロセスを助け、質の高い栄養素を短い時間で効率よく吸収することができるということなのです。

それは、消化にエネルギーを使わないですむこともあって、からだのエネルギーレベルは、はっきり自覚できるぐらい高まるのです。ジュースはもっとも消化しやすく、もっとも高密度のかたちで、もっとも簡単に野菜と果物の恩恵を手にすることができる素晴らしい方法だからなのです。

生ジュース作りはまずジューサーが大事
 ジューサーイメージ生ジュースをミキサーでという人もいますが、
まず、ミキサーはジューサーの代用にはなりません。
そこのところは充分ご理解ください。ミキサーで作った生ジュースでも、市販の清涼飲料水などに比べればよいのですが、ミキサーや絞り器では果物や野菜の持つ自然の栄養素やエネルギーを100%引き出すことはできないようです。
それは、ミキサーとジューサーはその役割が違うからなのです。
野菜や果物に含まれる貴重な栄養素を繊維から分離し、それら栄養素が体内で最も有効利用される形で抽出できるのがジューサーなのです。この時に食物繊維の多くはカスになってしまいます。もちろん、食物繊維は重要ですが、私たちの細胞に栄養を与えてくれるのは繊維から遊離されたジュース分の方なのです。
ジューサーをお持ちでない方は是非、この機会にいいジューサーをご購入ください。決して高いお買い物にならないはずです。
繊維と栄養素をしっかり分離し、質のいい、おいしいジュースを常に提供してくれるジューサーなら、毎日、何年も使うことを考えたら、決して高い買物ではないでしょう。
しかもどんどん若返り、いつまでも若く、病気知らずの健康な体がつくれるのです。ご自身や大切な家族のためにも・・
生ジュースの作り方基本ポイント
 フルーツイメージナチュラル・ハイジーンやローフード・リビングフードの考え方も同じなのですが、身体へのいい影響のためには、多量の材料を自然のまま使い、一滴の水も加えず、体に必要な栄養素はすべてをそのジュースからいただくということを考えます。熱を加えない、砂糖や塩は加えない、牛乳を加えない、水を加えないなど、基本的に別のものを加えるということは一切しません。


グリーンジュースは単独で飲まない
緑色野菜を使って野菜ジュースを作る場合、必ず、よりクセのない、マイルドな野菜や果物と合わせます。緑色野菜だけの野菜ジュースは多くの人にとって体への作用が強すぎ、二〜三日間、軽い頭痛や、胃の不快感、異常な胃の働きを経験することがあります。
緑色野菜を生ジュースに使う場合、一回に飲む総量の四分の一までに控えておくのが無難。後の大部分はニンジンとかリンゴ、またはセロリなどを使うようにします。体が生ジュースになれてきたら、緑食野菜の比率を増やしてもかまいません。それでも全体量の半分以上は、リンゴやニンジン、セロリ、白菜などを加えるようにした方がいいでしょう。


野菜ジュースとフルーツジュースでは役割が違う
新鮮な生の果物や野菜から絞りだされるジュースは、私たちに多くの素晴らしいメリットを与えてくれますが、それぞれのジュースの役割は違います。
フルーツは速効性のエネルギーを供給してくれ、それと同時に体内クリーニングの役割も果たしてれます。ジュースとして飲むのは、午前中を中心に、一日1〜2杯程度にしておいたほうがよいでしょう。
そして、野菜ジュースは私たちの体がスムーズに機能し、体内で酵素がしっかり働ける状態をつくってくれます。新鮮な生の野菜ジュースには、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物酵素、さらに最近注目されているカロチン、フラボノイドをはじめとする植物成分などが豊富に、しかも体内で最も同化されやすい状態で含まれます。驚くべきスピードで、傷ついた細胞を修復したり、細胞の再生を促したりすることで、体内を細胞レベルから若返らせてくれます。午後の時間帯に、1日3〜4杯が目安です。


野菜とフルーツは混ぜない
酵素栄養学では、一回の食事で何種類もの食品を組合せると、消化に動員される酵素が何種類も必要になり、消化に負担がかかると教えています。ジュースは通常の消化過程を通らず、ほぼストレートに血液に吸収されますので、酵素が無駄使いになるとは考えられませんが、実際に野菜とフルーツを混ぜたジュースを飲むことで、消化の具合が悪くなる方は多いといえます。野菜とフルーツを混ぜなければおいしいジュースが作れないわけではなし、なんらかの問題が発生する可能性が少しでもあるのなら、あえて両者を混ぜる必要もないでしょう。ただ、リンゴとニンジンだけはどのフルーツや野菜とも相性が良く、ミックスしてもかまわないと言われています。

野菜イメージ
生ジュースは新鮮なものを!
 新鮮な野菜新鮮な野菜やフルーツには多くの酵素、ビタミン・ミネラル、ポリフェノール・フラボノイドなどの「生きた」成分が含まれています。これらの成分こそ、私たちの体を守り、損傷した細胞や組織の修復を進め、それらの働きを蘇らせ、いつまでも若々しい健康な体を維持できるように働きかけてくれるもののです。これらの栄養素が、消化器官に全く負担かけることなく、ストレートに血液中に吸収されるからこそ、生ジュースに大きな価値があるのです。
生ジュースのレシピ
ここでは5つのレシピを紹介したいと思います。
生ジュースのレシピは様々ありますが、ここではまず基本的なものを5つ紹介し、また別途少しずつ紹介していきます。(レシピの分量で約150mlから250mlできます。)
《ニンジンとリンゴの生ジュース》
これは基本中の基本の生ジュースです。アメリカでガンの食事療法で有名なゲルソン療法でもこのレシピがメインで使われています。
レシピ : ニンジン 2
リンゴ 1(適当な大きさに切る)
《骨のための生ジュース》
カルシウム、マグネシウム、ホウ素、ビタミンKなどしっかりとした骨をつくるのに必要な栄養素が網羅されています。微量栄養素の密度が非常に濃いジュースです。
レシピ : 小松菜などアブラナ科のは野菜を2〜3枚
パセリ 少々
ニンジン 1
リンゴ 1/2
ピーマン 1/4
《腸を整える生ジュース》
消化不良の方におすすめの生ジュースです。
酵素がたっぷり含まれていますし、しょうがとミントは腸の調子を整えお腹にガスがたまりにくくしてくれます。
レシピ : しょうが 5ミリ
ミント 1/2つかみ
キウィ 1
パイン 1/4
《グレープフルーツだけの生ジュース》
グレープフルーツはカロリーが低く、フラボノイド、水溶性食物繊維、カリウム、ビタミンC、葉酸などが豊富です。グレープフルーツなどの柑橘系の果物には、研究によって抗がん作用が期待されていたり、ペクチンによるコレステロール降下作用なども注目されています。
レシピ : グレープフルーツ 1
※グレープフルーツは必ず皮をむきましょう。柑橘系の皮には薬効もありますが、マイナスの働きもあるので避けたほうが賢明です。
《ビタミンCパワーの生ジュース》
新鮮な野菜には豊富なビタミンCがたっぷりと含まれています。
レシピ : ブロッコリー 1/2カップ
ピーマン 1
赤ピーマン 1
りんご 1
ここでは基本的なもの、皆様が試されやすい生ジュースレシピを5つ紹介しました、また別途少しずつ紹介していきたいと思います。

*参考文献「奇跡のジュース」マイケル・T・マレイ

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