■GMとSMF
GMは、General MIDIの略です。MIDIと同様、規格の一つです。この規格は、楽器に
関しての音色の配列などを定めたものです。たとえば17番の楽器といったらオルガン、
とか57番はトランペット、等を決めたものです。パート数も決められており、GMでは
16のパートを同時に鳴らすことが出来ます。このGM規格に準じた音源を「GM音源」と
呼び、必ず決まったマークが付いています。
もう一つがSMF。これは、Standard MIDI
fileの略で、これはコンピューター上でMIDIの
ファイルを扱うためにソフトが違っても共通して読み・書きができるように作られた規格
です。ファイル拡張子は.midで、この規格によりコンピューターの機種やソフトが違って
も音楽情報のやりとりが行えるわけです。
この2つの規格によってweb上のMIDIファイルを誰でも同じように聴くことが出来ます。
■GSとXG
GMはメーカーの壁のない共通規格ですが、このGM規格の内容を拡張させたものが、
ローランドのGS規格とヤマハのXG規格です。現在流通しているデータの多くは、
GMだけでなくこの2つのどちらか(あるいは両方)に対応しています。GMと同じく、
それぞれの規格に対応した音源を「GS音源」「XG音源」と呼びます。
どちらもGM規格に対応し、さらにいろいろな機能を持たせています。 |