MIDIとは?

■MIDIとは
 Musical Instrument Digital Interfaceの略で、「ミディ」と発音します。
 MIDIは楽器メーカーなどが作った規格です。この規格により、コンピューターと
 楽器でいろいろな情報をやりとりすることができます。

■MIDIを使って音を鳴らすには
 楽器が必要になります。この楽器には、シンセサイザーやドラムマシン、
 音を加工できるサンプラー、そして
音源を備えたPCなどがあります。

■MIDIに含まれる情報は
 楽器の種類、音程、音の長さ、音の大きさ、等の数値データです。その他に
 曲名・トラック名、
著作権情報も含まれます。
 MP3やWaveのようにファイル自身に音声データを持っていないのでファイル
 サイズはMP3の約50分の1に押さえられます。例)MP3=5Mbyte、MIDI=100Kbyte

■WindowsCE付属のIE for Handheld PCは
 音楽を再生するタグ自体には対応していますが、WindowsCEはPCMにしか対応
 していないため、ほとんどのWindowsCEマシンではMIDIの音が出ません。
 一般にPCで扱う音源にはPCM,FM,MIDIの3種類があります。最近の音楽データ
 は音楽CDをはじめ、ほとんどがPCMです。WindowsCEもPCMにしか対応していま
 せん。ですから、MIDIでBGMを流しているHPなどでは、一般のWindowsで音が
 鳴っても、WindowsCE
付属のIE for H/PCでは鳴らないということがあります。
 Sigmarionも、残念ながらPCMにしか対応していません。

■では、SigmarionでMIDIを聴くには
 どうすれば
良いのでしょうか?
 ◆MIDIで聴く
  MIDIデータの音程・音色情報をリアルタイムにPCMデータへ変換することで

  MIDI再生を実現
することが出来ます。
   1)
GSPlayer
    ・作者 Y.Nagamidoriさん
    ・長所 音質はノートPC並。発音出来る音域は汎用MIDI規格を網羅。
    ・短所 音源ファイルサイズが大きい。プログラム含めて約1.6Mbyte。
   2)
Mimidi
    ・作者 
秋山 貢さん
    ・長所 音源ファイルが小さい。プログラム含めて約0.4Mbyte。
    ・短所 音質はノートPCと比べるとかなり劣る。発音範囲も狭い。
   3)
MID-Play
    ・作者 
HRA!さん
    ・長短所 1)、2)の中間の位置付け。頻繁に改良されているところが○。
 ◆MIDIを他形式に変換する
  MIDI→WAV→MP3と変換することで高音質なMIDIをSigで聴くことも可能です。
  Sigmarionの場合、MP3より高圧縮なWMAの方が良いでしょう。しかし、
  いずれもファイルサイズが数Mbyteとなり、あまりお勧めできません。
 ◆他形式からMIDIに変換する
  MP3→WAV→MIDIと変換する方法もあります。原曲とは懸け離れたものしか
  出来ません。

 ◆形式変換の例
  
Mレコ(MIDI→WAV) ⇒ 午後のこ〜だ(WAV→MP3) ⇒ ( 馬変換(MP3→WMA) )
  ⇒
MPx2WAV32G(MP3→WAV) ⇒ 採譜の達人(WAV→MIDI)の変換例を紹介します。
  曲は、ピアニストのPicoさんの演奏で「エリーゼのために」です。
  元に戻ったでしょうか?

■音声ファイルの種類とSigmarion2の対応
 
データのみ扱うもの
  ・MIDI・・・PCのソフト音源、あるいは外付音源が必要 (Sig=◎:
GSPlayer)
                           (Sig=○:
MID-Play)
                           (Sig=△:
Mimidi)
  ・MIDIPLUG・・・過去の遺物、現IE,NNには不要    (Sig=×)
  ・MML・・・PCのソフト音源、あるいは外付音源が必要  (Sig=△:
DeltaDrive)
 ◆音声データとして扱うもの
  ・WAVE・・・Windows標準               (Sig=○)
  ・WMA・・・・Windows2000以降標準、高圧縮       (Sig=○)
  ・AIFF・・・
Macintosh標準             (Sig=×)
  ・AU・・・・・UNIX標準                (Sig=×)
  ・MP3・・・・WAV,AIFFより高圧縮           (Sig=○)
  ・RAM・・・・RealAudio形式、高圧縮・低音質      (Sig=×)

■MIDIの表現力
 
◆楽器・・・・・・・GM音源の場合で128種類、それに加え打楽器が47種類
 ◆音程・・・・・・・C1,D1,E1,F1,G1,A1,B1等と表す。数字はオクターブを表す。
 ◆音の長さ・・・4分音符=960、8分音符=480、等として表す。発音時間を短く
        するとスタッカート、目一杯長くするとスラーになる。
 ◆音量・・・・・・・曲全体の基本音量をボリュームで、発音中の音量変化を
        エクスプレッションで指定。
 ◆音の強さ・・・鍵盤を叩く(離す)スピードをノーオン(オフ)ベロシティで表す。
        ノートオンベロシティを大きくするとアクセントがつく。
 ◆音の装飾・・・モジュレーション→ビブラート、パンポット→楽器の位置、
        ホールド→ピアノのペダル、リバーブ→エコー(残響)、
        コーラス→音の広がり・厚み、ピッチベンド→音程の変化、
        他多数。

MIDIキーボードや音源モジュールの接続方法

【音源モジュールをパソコンにつなぐ】

◆MIDI端子から接続する

 パソコンにサウンドブラスターなどの音源ボードがついており、ジョイスティック/MIDI
 端子(D-SUB15ピン)があれば、MIDI機器変換ケーブルで接続できます。
 また、パソコンにUSB端子があれば、USB-MIDI変換ケーブルやUSB-MIDI変換
 モジュールなどで接続することができます。
 スピーカーには音源モジュールのOUTPUTから出力します。パソコンの内蔵スピーカー
 をご使用する場合は、パソコンのLINE-IN端子にオーディオ・ケーブルで接続します。

◆シリアル接続の音源モジュール
 パソコンにシリアル端子(RS-232C)があれば、シリアルインターフェイス・ケーブルで
 接続できます。
 スピーカーには音源モジュールのOUTPUTから出力します。パソコンの内蔵スピーカー
 を使用する場合は、パソコンのLINE-IN端子にオーディオ・ケーブルで接続します。

◆USB接続の音源モジュール
 USBケーブルを使用して接続します。
 スピーカーには音源モジュールのOUTPUTから出力します。パソコンの内蔵スピーカー
 を使用する場合は、パソコンのLINE-IN端子にオーディオ・ケーブルで接続します。

【MIDIキーボードをパソコンにつなぐ】

◆MIDI端子から接続する

 パソコンにサウンドブラスターなどの音源ボードがついおり、ジョイスティック/MIDI
 端子(D-SUB15ピン)があれば、MIDI機器変換ケーブルで接続できます。
 また、パソコンにUSB端子があれば、USB-MIDI変換ケーブルやUSB-MIDI
 変換モジュールなどで接続することができます。

◆パソコン用のシリアル端子があるMIDIキーボード
 パソコンのシリアル端子(RS-232C)がにシリアルインターフェイス・ケーブルで接続
 できます。

◆音源モジュールを介して
 音源モジュールを介して接続することができます。
 パソコンに接続した音源モジュールのMIDI-INから、MIDIキーボードのMIDI-OUTへ、
 MIDI
ケーブルで接続します。


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