債務整理の相談を受けているときに、この業者は、「お利息だけ支払ってくれれば、けっこうですよ」と言ってくれた良い業者ですよと言う人がいた。言わなかったが、その業者は、取引明細を10年で自動削除するというシステムを採用し、それ以前の開示をしなかったり、取引明細の開示自体、平気にしなかった業者である。 なお、この業者は、先の最高裁判決、金融庁のガイドラインの改正(来月改正)に伴い、1993年の取引明細の開示まで現在は、応じているらしい。10年で自動削除など平気でうそを言っていたこと自分で暴露したのだ。会社は、営利を追及するものだ。お利息だけ支払ってくれれば、けっこうですよ」という言葉は、一見親切そうだが、サラ金にとって、十分、利にかなっている。元本が減らなければ、利息も減らない 元本が減らないで、利息だけ払ってもらい、長期間返済をしてもらう方がサラ金は、儲かるシステムなのだ。基本的にサラ金から、融資を受けるときには、身分証明書を提示し、家族構成(同居の別、年齢、勤め先等含む)を記載した契約書で金銭消費貸借契約をするようです(私は、したことがないので分かりません)。法律上、金銭消費貸借に基づき、返済する義務があるのは、債務者だけです。相続人や保証人になっていなければ、親、兄弟、親戚には、一切支払い義務がありません。裁判になって、支払えをいう判決をもらうこともありません。 定職についていない妻にお金を借す業者がいます。収入がないのでどうやって返すのでしょう。結局、夫の給料から、妻が内緒で返させるのです。内緒で借りた妻は、支払いが遅れた場合に、夫に連絡するとおどされると々、親に借りるなどして払います。サラ金は、誰の金でも払ってもらえれば利益なのです。 さらに、支払いが遅れると、法律上義務のないものに、支払えといいます。さも支払い義務があるかのように、、、、このときのために、契約書に家族構成も記載させるのです。 破産宣告を受け、免責決定まで受けると借金の支払い義務がなくなります。このような者を狙う業者もいます。このような者は、借金がないと国がお墨付きをあたえたことになっていますので、ハイエナのように狙うのです。 1週間無利息キャンペーンとかCMでやっていますが、1週間で返済できるようであれば、借りない。要するに、顧客獲得のため、利益追求。親が、借金を肩代わりし、債務者は、2度と借金をしないと誓わせる。返済時にも、窓口にこいつには、金を借さないようにと言って帰る。しかし、数ヵ月後、債務者にそのサラ金から、電話が入る。「借りませんか」。サラ金からすれば、親が返済してくれた債務者は通常のお客様より、格が上がる。この人に借しても、親が支払ってくれるから。